この前の記事じゃ、消化のいいアッサリしたお夕飯を心がけようねなんて殊勝なことを言ってましたがね。
ったく、舌の根も乾かぬうちにコレですよ。

まっ、サラダはいいとしてね。
いいってか、サラダ食べてるからイイだろなんて、自分に甘えてんじゃね?
おいおい。

まっ、金曜日って言ったら禁酒の解禁日なワケでしてね。
そうなったら、この時期は もっちろん枝豆ですよ。
まぁ、ここまでは良しとしてもですね、

ヤゲン軟骨のニンニク炒め。
胡椒をたっぷり効かせてね。

牛蒡たっぷりのさつま揚げ
ふっくら おいちぃ。

こちら、得意の成り行き任せの適当メニュー。
椎茸とベーコンのアヒージョ風。
マッシュルームサイズの椎茸を発見。思いついた一品です。
ん~、椎茸はウンマイね。
塩加減は、塩と隠し味にお醤油。
残ったオイルが絶品でして。
椎茸とベーコンのウマミがたっぷり。
これは、近々パスタかトーストなどに活用しようかと。
結局、「あっさり」とは程遠い品揃えよね。
でもさ、長くこのブログ見ていただいている方、以前に比べたら食べる量がかなり減ってきてると思いません?
確かに、食費が少しダウンサイジングしていますよ。

代わりにお着物などに回っちゃってますけどね~。ダメじゃん!!
「地下鉄サリン事件の特別手配者、全員逮捕」の報を受けて、一つの区切りにはなったと思います。
でも、これからですよね。
オウム真理教の信者で事件に関わった人たちは、私と同じ世代の人たちが少なくありません。
特に、菊池直子容疑者は、私のひとつ年下。
大学生のときには、オウムをはじめとするカルト全盛期で、学園祭でもカルト系のイベントが少なくなく、同じ大学でも入信者がいるという話も度々耳にしていました。
地方から都会に入り孤独感を感じる環境があり、また人間関係や学業などで様々な挫折を経験する年頃。
その心の隙間を埋めるために、例えばオウム真理教に入信して意識してかどうかはどもかく結果として犯罪に手を染めてしまった彼ら彼女らと、比較的順調に歳を重ねて来た私との境界は、そんなに強固なものじゃないんですよね。
私には、たまたま信頼できる仲間がいて、学業だけではなくてプライベートに関しても相談に持ってくれる寛容な教授がいて、いつも暖かく私を見守ってくれる両親がいたから、今 こうして幸せな日々を送ることができているんですよね。
彼ら彼女らは、そうした人たちが周りに居なくて、たまたま縋った先が宗教だった。
宗教は、決して悪いものではなくて、正しく心の支えになるものも、もちろんたくさんあるはず。
オウム真理教って何だったんだろう?
なにが、あんなに盲目的な信仰心をかき立てたんだろう?
どうして、あのようなテロ行為にまで暴走してしまったのか?
今後、このような事件が再発しないためにも、しっかり解明して欲しいですね。