私たち夫婦と母、そして客船 飛鳥IIでお知り合いになった「素敵なお兄さま」とご一緒。
そうそう、去年は「素敵なオジサマ」でしたが、別の人になったわけではなく、同一人物。「『お兄さま』にしてくださいよ」って注文がつきましてね。
(去年の忘年会の記事はこちら)
4人のうち、3人が和服という まるでコスプレのような集まり。
私は、蚊絣のお着物に紅型の帯だったんだけど、食べ物の写真しか撮っておりませんでね。着物姿の写真はごじゃいましぇん。
どんだけ食いしん坊なんだよ.....ってね。
ロビーはクリスマス一色。

ん~、我が家のシケたクリスマスツリーの飾り付けの参考にしよっと。
なんか、格調高い気がしちゃうわよね。

いつもは生花が綺麗に飾られてる中央のスペースも、クリスマスツリー。
この日は結婚式が20組もあったとのことで、昼も夜も記念撮影の大行列。
この夜は、こちらにお泊りだったので、皆既月食を見て日付が変わった頃に撮影したので、幸い人が写り込まず綺麗な写真が撮れました。(^-^)/
お食事は、恒例の本館17階の嘉門へ。

アミューズグールは、ライスコロッケ。
ポルチーニのかおりが上品。
食欲がかきたてられちゃいます。
食前酒は、風呂上りだからオシャレなものなんか頼まずビール!

日比谷門と和田倉門2種類のコースのコースを二人分づつオーダー。
超豪華食材。宝の山だね。

車海老と鮑は、まだ元気に暴れてます。
残酷よのぅ。

食材に合わせたソースたちも出揃います。
ん~、楽しみ!

オードブルは、牛のたたき。

平目の昆布締めと雲丹のムース。

お待ちかねの鉄板焼きの登場。
鮑は、エスカルゴバターで。
「肝は召し上がりますか?」という焼き手の方からの質問に、4人揃って「もちろんです」のよいお返事。
酒飲みですもの。鮑は具よりも肝のが好きくらいな勢いよ。

白身魚のソテーは、ん~忘れちゃったんだけど、素材の写真からすると鱸かしらね。
つけあわせの大根、牛蒡、蓮根などは和風の煮物の味付けで煮込まれたものを鉄板でジュジュジュッと炙っています。

フォアグラのソテー。
えぇ、あなたや私の脂肪肝ですよ。
付け合わせはチャツネとキャラメル。
濃厚なフォアグラの脂には甘いものと酸っぱいものがお口直しによいんですって。
って、焼き手の方から教えていただいたことのウケウリね。

海老は、伊勢海老と車エビを盛り合わせていただいて。
こちらは車エビの足の部分がお煎餅状にカリッと焼き上げられています。

こちらは、伊勢海老の頭つき。
頭のお味噌は半生で、溶かしバターをジュッとかけたものに身を絡めていただきます。

サラダは、超普通。(爆)

焼き野菜をいただきながら、本命の登場を待ちますよ。

ヒレステーキ。
私と「お兄さま」はレアで、母とダンナちゃんはミディアムレアで。
生肉が食べられないご時世、許される限りで可能な限り生なものを食べたくて。
でも、ちと後悔。
たたきは別として、こういう鉄板焼きは やはり火が絶妙に通っているほうが美味しい。
ミディアムレアの選択のが正しかったな。ちっ。

もう一枚写真を撮ったのはいいけれど、サーロインはガッついてしまったので写真はごじゃいません。

〆は、いつものガーリックライスで。

大事に大事に残しておいたお肉をのせて。
ん~、至福。
一年の締めくくりに絶好ですな。
飲ん兵衛4人組、デザートはキャンセルしてバーへ移動!
楽しい夜でした。