えぇ、ダンナちゃんは東京でびよ~んって羽延ばしてるんでしょうけど、私と母もびよよ~んって羽延ばしちゃいます。(爆)
目的は通院だけど、診察終わればただの人。
特に調子が悪くての通院ではなく、定期的な診察なのでね、別に心配ごとがあるわけではないのでね。
お世話になっている税理士先生 最近はすっかり飲み友達の位置づけになってしまっていますがね、この先生にもお声をかけてみたんですが、月末でお忙しいということで、ふられちゃいました。ぐすん。
そんなこんなんで、母娘ふたりで楽しい夜。
富士の大好きなお店の一つ「あやめ」さんのカウンターでお夕飯。

お通しの酢の物。
大根や独活、胡瓜などと赤貝のひもなどの貝類に、岩海苔。

白和え
しっかり水分を抜いたタイプで、林檎も入ってサッパリ系。
松の実の歯ごたえがアクセント。

超豪華お造り盛り合わせ
母の強い希望で、車エビの頭は焼いていただいてボリボリ食べちゃいます。
鮪と烏賊の うんみゃいことうんみゃいこと。
感涙もの。
いやはや、日本酒が進む進む。
えぇ、母も揃って日本酒派でしてね。

鰆の西京漬
鰆って、その字からして春のお魚と思いがちなんだけど、秋冬が旬なんですって。

九条葱と牛肉の小鍋
卵とじになってましてね、上品ながらしっかりした味付け。
お酒も進むが、白いご飯でも食べたい。

海老芋の蟹あんかけ

こちらのお店の名物のひとつという海鼠
えぇ、数日前にも海鼠を食べたばかりですがね、この季節の日本酒のお伴には堪えられませんもの。
また食べちゃいますよ。
駒形どぜうで海鼠を食べたときに、「軟らかい海鼠は嫌い」とのたまいましたがね。
いやはや、こちらの海鼠は何とも不思議な食感でして。初の感触ですわ。
柔らかすぎず、かといってコリコリ固くもない。
ん~、表現しにくいんだけど シャコシャコって感じの歯ごたえでしてね。あのグロテスクな姿から想像するに、すごくリアルな食感。
こう、繊維を噛む感じ?
これクセになるわ。

私の〆はこちら。

玉子雑炊。

母は、カラスミ茶漬け。
なんとも、酒飲みなチョイスでしょ?
いつもならが、美味しく美味しくいただきました。
母の入院・手術があったので 久しぶりに伺いましたが、変わらず楽しくもてなしていただきまして。
母のお酒の量も、どうやら すっかり復活のようです。
うれちぃ。