メディアで見てから、むらむらむらむら気になっていた渋谷肉横町。
どうにも若者が集いそうなエリアは苦手感があってね、少し経って空いた頃に行こうって思っていたんだけど。
日曜日の4時から早め時間にデビュー。
こんな時間から、意外にほとんどのお店が開いていました。
階段やエレベーターで2階に上がって目の前にあるお店の店員さんが非常に感じがよかったの。
通お店の前を通ると、「こんにちは~」「いらっしゃいませ~」って声をかけてきて、一応客引きなんだろうけど「ちょっと一回りしてみます」って言ったら、「お手伝いできることがあったら声かけてくださいね」って言ってお店に戻って行きました。
一回りしたけれど、「これ!」というお店が決まらなかったので、店員さんの好印象を評価して、最初のお店に入ってみました。

とりビアー。
なんか、珍八景的な店名ですが。
朝締め地鶏と地方直送のお野菜がオススメだそうです。

ビールは、1リットルサイズと、普通の小さいグラスぐらいのサイズと、こちら

男前生ビール 800ml。
あたしったら、男前なの。うふっ。

茨城の茶豆ととりわさ。

こちらは鶏ユッケなんだけどね。
これ、絶品。
とりわさにも使われている湯引きささみに、玉葱と揚げ玉と卵黄、刻み海苔のコラボレーション。
どうして揚げ玉なんてアイデアが出てきたんでしょうね。
胡麻油とお醤油ベースのタレともバランスがよくてね。

せせり 480円。
普通の焼き鳥屋さんだと3串分くらいかしら。
なかなかコストパフォーマンスがよい上に、何より鶏自体おいしい。塩味もちょうど良い塩梅。
いままで、せせりはバリ鳥系列のお店のものが一番おいしいと思っていたんだけど、これはこれは、なかなかですぜ。

最近は、ビールでお腹がふくれちゃうんでうね、男前は一杯でおしまい。

最近売り出し中?のトリスハイボールに!

この子もいましたよ。
こちらのお店、なかなかかわゆい子が揃っていてね。

この子ね、お腹を押すと鳴くのよ!

ゲコ~ってね。
きゃわゆい。
これ、ドンキホーテで小さい子を売ってるそうなので、買いに行こうっと。

鶏の西京焼。
これね、おつまみにもよいけれど、白いご飯にも合いそうだなぁ~。

焼きトウモロコシ。
これは、店員さんのオススメ。
甘くて、身離れもよく、焼けた醤油の香りがさぁ、たまらんね~。

こういうね、こだわり野菜がカウンターに並んでいて、こんなポップがおいてあるの。
で、お店の方に「これはどうやって食べるの?」って聞くと。

なんと、カボチャの浅漬!
スライスして軽く湯がいて漬けるそうです。
皮も歯ごたえがコリコリしていてお面白くて、栗のような甘みもあるの。

肝焼(レバー)

ぼんじり
先ほどの鶏ちゃんのボンジリと記念撮影。

スライストマト

モツ煮込み
こんにゃく、大根、人参などのお野菜もたっぷり、もつもゴロゴロ入っています。
生姜が聞いた味噌味です。

これ、一口飲んだ後だけど、テキーラショットガン。
罰ゲームではなく、調子づいてダンナちゃんの真似して一杯テキーラっちゃいました。
たまに飲むと、うんまいなぁ。

このセンス、結構好き~~~。
食べ物のCPは、かなりよろしいかと思います。
鶏もお野菜も、こだわりがあるだけあって、とてもよい素材のものを使っています。
煮物や漬物も、家庭料理っぽい品々ですが、なかなかおいしい。
そして、ダンナちゃんも私も共通の見解は、店員さんの対応がよいこと。
この横町への出入りには、このお店の前を通るんだけど、自分のお店に入らなかったお客さんにもスタッフみなさん笑顔で「ありがとうございました~」って。
業態柄、一席一席は広くはないけれど、非常に気持ちよく食事ができるお店です。
とりビアー (居酒屋 / 渋谷駅、神泉駅、明治神宮前駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0