学生時代みたいに、一日中本を読んでるわけにはゆかず、主に仕事での移動時間やお風呂(!)、パスタを茹でながら(!!)読み進め、上下巻を3週間かけて読み終わりました。

下巻なんて、お風呂に沈めちゃったので、ちと膨張してしもうた.....。
良くも悪くも「ダヴンチ・コード」と「天使と悪魔」の雰囲気をそのまま踏襲していますな。
ラングドン教授って、忙しい人ね、ほんと。
50歳過ぎてご苦労なこった。
今回の舞台は、ヨーロッパから離れてワシントンDC。フリーメイソンが古来守り続けて来た「古の神秘」あるものをめぐるミステリー。
ところどころに真実味を感じるエピソードを織り交ぜてるところは、本当にこの人らしくて憎いね。
まぁ、実話だと思うって読む人は、そうそういないんでしょうけどね。
映画化が決定だそうです。トム・ハンクス、がんばるね。
今回の悪役、結構いっちゃってる人なんだけど、誰が演じるのか興味津々。
私は、この手のミステリーの中では、エリザベス・コストヴァ著「ヒストリアン」が好きだったかな。
これも映画化されるらしい。こちらも楽しみ~。
この次は、来月の「1Q84」のBook3に備えてBook1-2を読み直し。
私、実は結構な活字中毒なんす。
アル中だと思ってた?

ロスト・シンボル 上・下 2冊セット/ダン・ブラウン

¥3,780
Amazon.co.jp