ロスト・シンボル | チャクモールってなに?

チャクモールってなに?

  
  
食う 寝る 遊ぶ のまったりな日々。 

平日 禁酒を努力目標とし、週末に「固め飲み」。 
果たして、それが体を気遣っていると言えるのかどうか..... 

酔った勢いでコンビニで歌って踊り、そしてときには泥酔。

3月3日の発売日に電車の中刷り広告を見て早々に購入。
学生時代みたいに、一日中本を読んでるわけにはゆかず、主に仕事での移動時間やお風呂(!)、パスタを茹でながら(!!)読み進め、上下巻を3週間かけて読み終わりました。

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下巻なんて、お風呂に沈めちゃったので、ちと膨張してしもうた.....。

良くも悪くも「ダヴンチ・コード」と「天使と悪魔」の雰囲気をそのまま踏襲していますな。
ラングドン教授って、忙しい人ね、ほんと。
50歳過ぎてご苦労なこった。

今回の舞台は、ヨーロッパから離れてワシントンDC。フリーメイソンが古来守り続けて来た「古の神秘」あるものをめぐるミステリー。
ところどころに真実味を感じるエピソードを織り交ぜてるところは、本当にこの人らしくて憎いね。
まぁ、実話だと思うって読む人は、そうそういないんでしょうけどね。

映画化が決定だそうです。トム・ハンクス、がんばるね。
今回の悪役、結構いっちゃってる人なんだけど、誰が演じるのか興味津々。

私は、この手のミステリーの中では、エリザベス・コストヴァ著「ヒストリアン」が好きだったかな。
これも映画化されるらしい。こちらも楽しみ~。

この次は、来月の「1Q84」のBook3に備えてBook1-2を読み直し。

私、実は結構な活字中毒なんす。
アル中だと思ってた?べーっだ!

ロスト・シンボル 上・下 2冊セット/ダン・ブラウン

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