『スマホを落としただけなのに』
韓国版



だだ今視聴中のチャン・ギヨンの

除隊後待ちに待った復帰作


『ヒーローではないけれど』


6話まで視聴しストーリーは

面白くなってきました

が、‥

ト・ダヘ役のチョン・ウヒが


どうも好きになれなくて😅

なぜこの女優さん?と、調べて見たら


映画を中心に活躍して

主演を務めたハン・ゴンジュ 17歳の涙では

青龍映画賞主演女優賞を受賞しているとか‥


そして、


20代だと思っていたら37歳びっくり
ここに一番ビックリ!!
高校生役も違和感なくやってました😀


受賞した映画は私が見れるところが

無かったので

『スマホを落としただけなのに』

にも出演していたので

見て見ました‥



日本のリメイクかなと思ったら

コンセプトだけ同じで

オリジナルストーリーで楽しめました。


息子と確執のある刑事の父と

スマホを落とした女の

この両軸で物語が進みます。




チョン・ウヒさんの演技を
語りたいところだけど
この映画ではやはりイム・シワンの
サイコな犯人の演技が素晴らしい👍



彼のドラマは何本か視聴しましたが
演技の振り幅がすごい俳優


特にこの映画の中のシーンでは
ユミ(チョン・ウヒ)の自宅に向かう途中で
刑事たちに声をかけられますが
1人の刑事は父親で、後ろから声をかけます‥

その時のジュニョン(イム・シワン)の顔

ヤバイ、どうするかぁ、
いや、大丈夫わかるはずない‥と
刑事である父親に向き合います。
ほんの数秒のシーンですが
これだけの表情演技はさすがでした👍

えっ?息子がわからないって
整形してるの?びっくり

 ジュニョンは刑事の本当の息子の
ウ・ジュニョンも殺してなりすまして
連続殺人の犯人にしようとしていたんですガーン


 

 チョン・ウヒが演じる平凡な女性ナミも

社会保証番号、銀行情報、私生活の行動

人生の全てをハッキングされ

仕事も失い、友人も失い失いかけ

最悪の事態に💦


ここまで酷いことをされたのに理由が

スマホを落としただけっていうのが

犯人のサイコさをより引き立ててました。


スマホなしでは生きられない現代

現実感と恐怖を感じました。



サムネイル

ホント、誰にでも起こり得る話で、気をつけないと‥怖すぎましたガーン


韓国ではスマホの依存度は

日本よりはるかに上を行っています。


 お年寄りでも子供でもスマホは

日本以上に生活に根付いています。

 

本当にスマホを落としただけで

人生を破滅させられるほどの

韓国のスマホ依存度

ネット依存度の怖さを描いていました。

 

そして、さらに皮肉はラスト‥


便利なもの、世の中がそう言うシステムとなり

もう手放すことはできないし依存する。


理解した上でで共存するしかないなぁと


ひどい目にあった被害者ナミを特定して

同情するが、仕事場をネットで調べて

みんな応援に行こうと写真を拡散する‥


矛盾した無責任な世界が怖くなりました‥



サスペンススリラー

ストリートの展開も早くてサクッとと視聴


イム・シワんの演技が光りますが

チョン・ウヒさんもさすが

スマホを駆使して生活する

現代の若者を等身大に演技から





後半はハッキングされていることを知り

窮地に追い込まれ、最後は

犯人にお父さんが殺されそうになり

助けてくれと懇願するナミに

『じゃあ、お前が殺せ』と衝撃のシーン


ラストに向けての演技が素晴らしかったです。


青龍映画賞主演女優賞を受賞しているし

演技に評価の高い女優さんなんですね。


『ヒーローではないけど』では

詐欺目的で超能力一家に入り込んだけど

一家の恐ろしさがわかり撤退しようとするも

ギジュ(チャン・ギヨン)の過去に絡んでいたり

キジュの娘イナとの関係性で

一家から離れなくなってしまったイ・ダヒ



これからのギジュとのロマンス💕や

詐欺だとバレてしまった後

超能力一家との関係をどう立て直していくのか

見ていきたいと思います♪照れ