10歳の少女が衝撃的な告白❗️

「私が弟を殺しました」
韓国全土に衝撃を与えた
実話を完全映画化!
多発する児童虐待問題に
警鐘わ鳴らす作品



見たいと前々から思っていた映画、やっと見れました。
もー、泣ける(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
虐待を受けた子供は あんなにも訴えているのに
法で救うことができないなんて‥
虐待されている子供を助けようと連れ出すと誘拐だと親に訴えられるという矛盾ガーン

イボヨン主演のドラマ「マザー」でもそうでしたね。



「幼い依頼人」のストーリーは‥

ロースクールを卒業して出世の道を突き進むはずだったジョンヨプ(イ・ドンフィ)は何度も就職に失敗し、姉の勧めで臨時に児童福祉館に就職する。

ある日、継母から虐待を受けている“ダビン”姉弟に出会うが、さほど深刻に考えていなかった彼は、また来るという言葉だけを残して去る。数日後、法律事務所に就職したジョンヨプは電話を受けダビンの鼓膜が破れたことを知る。


ジョンヨプは継母からダビンを引き離そうとするが、かえって誘拐犯扱いをされ、その後弟ミンジュンの死に加え殺人の被疑者とされたダビンを見て衝撃を受ける。



何もかも間違った方向に進んでしまったと感じたジョンヨプは、真実を明かすため、ついにダビンの弁護士になることを決心する。




加害者の多くが両親である、死角地帯にある自動虐待事件を真っ向から描き、現代社会が抱える闇に警鐘を鳴らす衝撃作です。

これが2013年に実際あった
漆谷(チルゴク)継母児童虐待死亡事件を元に作られた映画と言うのに驚きますガーン

日本でも ニュースで考えられ無いような児童虐待に憤りを感じています。
死に至るまで 周りの大人たちは助けられなかったんだろうかと‥

助けられない、法の問題もあることが この映画からもわかります。

親による子供への虐待という問題は当然ながら、その事実に気付いていながらも傍観者であり続けた周辺の大人たちや警察や役所の人間、そして最初虐待に対して深刻に捉えていなかった主人公など、社会全体で子供たちを守るということについても考えさせられます。


継母役の

カンジスクはお子さんもいて、常々児童虐待について心を痛めていたそうで、撲滅の広報大使もされているそうです。この映画のオファーが来たときには すぐに受けたそうです。

高い演技力で虐待シーンは見るのも辛いものとなっていますが、それゆえにメッセージ性も高い作品になっています。

子役二人の演技も素晴らしくた涙を誘いました。
SOSを出している子供に大人は、自分は何ができるんだろうかと考えさられる映画でした。