いつもありがとうございます♡
どうもおはこんにちばんは、クミンです✧
実家帰省中です。今日は少しきょうだい児としての私の話です。
現在障がいのあるお子さんを育てている方などにとっては気分を害してしまう可能性がありますこと、先にお伝えしておきます🙏
私の考えすぎもあったようで、うだうだ考えるより、帰省してしまえばほぼ楽しく過ごせています。
ほぼね、ほぼ。
きょうだい児なので色々考えることがありまして…考えすぎて闇落ちです…
きょうだい児とは、兄弟姉妹に障害がある人のことです。
ちなみに実家のきょうだいは施設などには行かず家で両親が介助しています。
昔、大学生の時に付き合っていた彼氏に
きょうだいに障害がある
と告げたことがありました。
その時はふ〜ん、と聞き流す程度だった当時の彼氏。
きちんと人に伝えたことがなかった私はかなり身構えていたのに拍子抜けしたことを覚えています。
でも、街中で知的障害のある人とすれ違った時に
『クミンの兄弟、あれよりはマシやろ？』
と言われて、サーッと寒気がしました。
言葉そのもの、そして言葉の裏の冷酷さ。
その後も一年以上付き合ったのですが（長）
今の夫に出逢い、ウルトラデラックスアプローチをされ、その人に別れを告げました🤗
（メールで）
（冷酷な仕返し）
（私にゾッコンだったので相当落ち込んだと思う）
（ゾッコンて）
夫にも、付き合っている時に兄弟姉妹の障がいの話をしたら
いろんなことあるかもしれないけど、その時に二人で乗り越えよう、とか
友達にもそういう境遇の人がいて、悩みは100%分からないけど分かるつもり。
クミンさん一人で抱える問題じゃない。
主体的に親が考えることであり、たまたま生まれたきょうだいが必要以上に悩まなくていい。
今まで一人で悩んできたんだね。
と神のような言葉をかけてくれました。
のろけのように聞こえるかもしれないけど、レベチなのろけいうか…
レベチなのろけとは…
頭がポーっとなるのろけ話ではなく、私の心をホッと温かくしてくれる言葉たちです。
子供達に障害が遺伝するのではないか、と考えた時もありましたが。
というかこれもかんんんんんんんんんんんなり悩みましたが。
これまた神が（夫のこと）
スッと素敵な言葉掛けをしてくれて。
『兄弟姉妹に障がいがあろうとなかろうと、障がいを持った人は生まれてくる。
逆に兄弟姉妹に障害がある人がみな障がい者を生む、という構図は考えにくい。
だから、私たちの間にも生まれてくるかもしれないし、生まれてこないかもしれない。
百パーセント遺伝するものではない限り、この心配はしてもキリがない。』
と。
でもね、私、心配すぎて、3人とも出生前診断をしています。
私に障がいのある子供は育てられない、って思ってて。
きょうだいとして、大学進学で実家を離れるまで約18年間、ずーーーーーーーーーーっと重度障がい者と一緒に生活していて。
心がね。
それだけは無理だ、と思ってしまったのです。
いろんな人、特に障がいのあるお子さんを持つ方が見るとショックを受ける内容かもしれません。
大変申し訳ないなと思います。
あくまで、親目線ではなく、きょうだいとしての目線なので障がいへの考え方はより複雑なのではないかなと思っています。
親として許容できることも、きょうだいとしては許せなかったり。
でも、私のようなきょうだい児が、誰か一人でも共感したり、自分の考えも持っていていいんだ、と思って下されば幸いです。
多分こう言うことって言ってはいけない、と思ってる。私もそう。
でも、私の人生だから、この考え方もあります、ということは表現してもいいと思う。表現の自由。
もう、過去の苦しみから逃れたいんだ。
実家に帰省しても、完全に落ち着く場所ではありませんし、この先どうするんだろうという悩みは尽きません。
きょうだいの、老後問題。
これについて、親からはなんの考えの提示もありません。それが、かなり、モヤモヤする！！！
年に二回、親孝行、子供達の思い出作りをしよう。と半分義務感のように帰省しています。
今回も。
でもね、なんか、ウルッとしたりしちゃうんだ。
ではまた明日♡
良い一日となりますように*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ✩‧₊˚
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