主人と風彦 二人の霊を送りました | chachaのブログ

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日常生活の一齣を切り取って、皆さんにお届けします。

   午後になって雨が

蕾にも気が付かなかったのに、今朝資源ごみを出しに外に出たら、すっかり開いたモミジアオイ。

    

余りにも涼しい気温なので、このお花の事を忘れていました・・・もう夏なのですね。

そう言えば昨日お寺に行く途中で、初めて蝉の鳴き声を聞きました。

虫や植物はしっかり季節を感じているのに、この涼しさはどうしたというのでしょうか。

 

モミジアオイの反対側にブルーべりが沢山色づいていました。

今日送り盆でお墓に行くとき、ブルーベリーを摘んで妹の所に持って行ってあげようと思いながら家に入りました。

 

曇りでも雨は降っていなかったので二階の雨戸を開けに上がると、当然二匹も着いてきます。

    

 

    

      この隙間から、車が通るのを首をふりふり見ています。

 

午後になったら雨が降り始めてしまいました。

これは大変と、早めにオガラを炊いて、お墓へ行くことにしました。

それでも余り早いと寂しいので午後2:30まで待ってオガラを焚くことにしました。

 

雨が降っているので家の入口の軒下にお皿を置いてオガラを焚きました。

今日は雨降りだというのによく燃えたこと。

    

 

    

       雨が降っているのに、どんどん燃えていきます。

    

左の方では雨がビシャビシャ音を立てて降っているのに、この火を見ていると何故か心が落ち着きます。

雨が降っているのでお墓は昨日頂いた塔婆を立てて来るだけにしました。

お花屋さんは火曜日は定休日、それに多分お花はまだ綺麗に生きていることでしょう。

 

     雨降りのお墓から見た青梅の街はすっかり雨で霞んでいました。

    

お花は綺麗だし、お水を変えて落ちている花弁を拾って・・・どなたが供えてくださったのでしょう。

    

 

    

もう片付いているでしょうと思っていたのに、古い塔婆がまだ残っていました。

他のお墓を見たら新しい塔婆だけのお墓と、古いのと新しいのが有るお墓と。

 

送りは遅く・・・と言われていても、もう殆どのお墓には新しい塔婆が立てられていました。

 

お墓の帰りに妹の家に寄り暫くお喋り。

そうそう、朝 ブルーベリーを見たら、しっかり色づいた実が沢山。

妹の家に摘んで行ってあげようと思ったのに、お墓に行くために車に乗ろうとしたらしっかり色づいた実が殆ど無くなっていました。

朝はしっかり有ったのに、鳥が食べたとは思えない実の無くなり方です😱

今まで何年もこうして実がなっていたのに、こんな事初めてです。

摘むのを楽しみにしているおチビちゃんもいるのにがっかりです。

 

一番に摘む実が一番美味しいので、これから色づくのは多分大して美味しくないでしょう。

酷い人が あるいは鳥が いるものですね。

 

 

さあ、これで風彦の命日と、二人のお盆が終わりました。

明日からは書道に入らないと間に合いません。

 

それにしても先生、大丈夫でしょうか。

先生は今日、退院してからは初めての診察の日でした。

どんな具合だったか、早く体調伺いに行きたいです。

 

  

 

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