何とか応急処置を
今日もよく晴れました。
空手の稽古から帰ってきたら、屋根で作業が始まっていました。
もう暫く前から、我が家の太陽光温水器の様子がおかしかったのです。
27年ぐらい経っているのですから、どこかに不具合が出て来ても仕方がありません。
屋根を伝わってポタポタとお水が落ちてくるようになりました。
初めは雨が降ってその水が凍って、そのうち解けだして落ちてくるのだろうと思っていました。
でも雨の降らない日が続いても、ポタ ポタ ポタ ポタ。
そのうち屋根の温水器の何処かに不具合が出来ているのかもしれないと思いました。
暫く屋根に乗っているタンクにお水が上がらないように水道の蛇口を閉めてみました。
するとお水は落ちて来なくなりました・・・やっぱり温水器の調子が悪い。
そう思って我が家の外壁などをお願いしている会社にお願いしてみました。
でもこの会社では出来ないけど出来そうな会社を探してみると言ってくださいました。
そして水道関係ではないかということになり、水道屋さんに視ていただきました。
やっぱり水道関係でしたが、余りにも古いので一か所は部品があるので直せるけどもう一か所は部品も無く直せるかどうか分かりません ということでした。
それでも「応急処置としてやってみます」と言ってくださり、やってもダメなら撤去をお願いすることにしました。
私は普段留守にすることが多いので、適当にできる時にお願いしますと言っておきました。
作業をしている人は
「明日雪になるかもしれないので、時間が取れたので来てみました。」
と言って作業を進めていました。
昨夜からタンクにはお水が入っていない状態なので、工事がうまく出来たかどうかはお水を出してタンクに入れてみないと分かりません。
やっぱり空手の稽古から、まっすぐ家に帰って来て良かったです。
お水がタンクに満タンになっても、どうやら漏れてくる気配はなし。
でも今日の作業が成功したとはいえません。
暫くはもつかもしれませんが、また何時水漏れがしてくるかわからない程度の応急処置ですから。
家の物を少しずつ片づけている我が家ですから、この際この温水器を撤去してもいいのです。
それでもこの温水器のお蔭で随分灯油代は助かりました。
夏の間は一度タンクに入れただけで、殆ど灯油を買わずに済んだのですから。
これが撤去されれば、気になっている物がまた一つなくなります。