土砂降りに遭ってしまいました | chachaのブログ

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日常生活の一齣を切り取って、皆さんにお届けします。

            「黒澤風彦の世界」へ

   記事  06/25 風に吹かれて・午前の稽古

        06/24 風に吹かれて・夕方妹が来て

        06/23 風に吹かれて・都議選よりネジバナ    

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        午前中は空手の稽古 


10:30 稽古に出かけるために外に出ると


「あらっ、雨かしら? それともどこかから小さな雫が・・・?」


お隣さんの洗濯物が気になりました。


車に乗ってフロントガラスを見つめていると、


ポッ    ポッ    ポッ  ・・・・


ガラスに小さな水滴が落ちてきました。


このくらいで知らせても直ぐに止んでしまったら申し訳ないし・・・・。


空を見ると明るいところと暗い雲がまばらに浮かんでいます。


でもやっぱり気になったので、お隣さんのチャイムを。


「ハイ。」


とチャイムの向こうから奥様の声が。


「あの・・・まだほんの僅かなのですが、雨が落ちてきました。」


「あら、ありがとうございます。」


その声を聞いて、車に戻り道場へ。


変なもので、こういう時は早く雨になって欲しいと願ってしまうものです。


それなのに道場に向かって車を走らせている時は、


雨は一滴も落ちてきません。


「あぁ、よけいな事をしてしまったか・・・。」


と後悔しながら道場へ。


それでも西の方の空は暗い雲で覆われていました。


稽古が始まると外から雨の音。


雨が降ってきたことでホッとするなんて変ですね。


しかもその雨、突然の土砂降りです。


ママさん道場生が


「洗濯物を干してきて、窓も開けっ放しで来ちゃった。」


と、雨に濡れるのを心配していました。


稽古が終わって帰る時も本降り。


風で吹きつけてくる雨に、ズボンも道着のバックもしっかり濡れてしまいました。


家に帰って来ると主人が


「・・・お母さんが出かけた後、凄い雨が降ってきたんだよ。」


と言ったので、やっぱりお隣さんに知らせて良かったのだと安心しました。


降ってからでは間に合わない勢いの、突然の大雨だったようです。


今はもう、西の空に夕焼雲が見えています。


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