オー!マイ・ガール!! 第5話 | シャブリの気になったもの

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オー!マイ・ガール!! 第5話
日本テレビ 2008/11/11(火) 22:00~
「小説家デビュー決定!?夢とチャンスは80万円」



★はじめに
 
→「オー!マイ・ガール!!」の情報はランキング よりどうぞ。
 
あれこれあって、それでなくても忙しい火曜日。
ちょこっと感想とコネタに触れるだけにとどめます。
 
 
さて、この記事は
★レビューっぽいもの
★今週の役者 (今回はありません)
★恒例の配役 (クレジットに流れた名前の役者さん配役表と関連情報)
で構成されています。
配役表は、独断でこの役だろうと、勝手に決めているので
ここが違うってところがあったり、この人の事務所はここだよ、
なんて情報がありましたら、コメントください。宜しくおねがいします。 
 
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★レビューっぽいもの
 
耕太郎(速水もこみち)、杏(吉田里琴)、犬のビワ、
そして峰子(加藤ローサ)までが同居を始めたマンション。
相変わらずどたばたからスタートなのでありました。
ご飯はみんなでそろって食べる。峰子の父から学んだルールだったのに
耕太郎から破る羽目になってしまうとはね。
でもあんなオコゲはいただけない。
おお!!ビワが小屋の屋根に居るぞ!
 
杏は今回も可愛いのでありました。
「日本グロワール映画祭の主演女優賞」のドレス姿や、
スタイリストIKKOさんによる撮影もよかったのです。
なんと言っても、ガックリ凹んでる耕太郎に、
「耕太郎!出版おめでとう!耕太郎の本が出来ました!」
なんて素晴らしいんでしょう!
「耕太郎は小説家になるんでしょ?
 それで私においしいものたくさん食べさせてくれるんだよね。
 前にそういったよ。約束守ってよね。」
あの笑顔で言われたら、もう涙が溢れんばかりでございましたよ。
出版社は「杏ブックス」。
手書きのあとがきは、「がんばれ コータロー(ニッコリマーク)」
ああ~~。やられちゃいました。(涙)
ちょっと前に、タクシーの中で夢を追いかけてるから耕太郎は貧乏。
って峰子に言われて、なんとなく納得してたのに、
次回作品の監督さんから、夢を諦めずに頑張ることは素敵なことと
教えてもらって、さらに耕太郎のノートの努力の跡を見て・・。
彼女はレベルアップしたようですね。
その次回作品は私にしか出来ないと言っていたけど、
内容が内容だけに大丈夫かなぁ・・。
 
動物園を本当に楽しみにしていたのは、生意気ながらも
子供らしさがあってGOODでした。耕太郎と行けることになって、
とっても嬉しそうだったけど、ガネーシャに見つかって、あの後行けるのか!?
 
今回は石田が何故耕太郎を嫌っているかが明かされましたね。
昔小説家を目指していたが、先の見えない夢よりも堅い現実を選んで就職。
だから性懲りもなく夢を追っている人間を見ると無性にムカつく。
口ではバカにしててもどこか羨ましいし、そんな自分にムカつく。
なるほどねー。「何か分かる気がする。」って言った真貴子にも納得かも。
 
逆にガネーシャ編集長は耕太郎の才能を買っていたんですなぁ。
でもまだ小説で飯が食えるほどのレベルじゃないと見極めていたのですね。
さすが編集長と言いたいところだけど、なぜ10万円を貸したかだよな。
事情を聞かないで10万円貸すのは潔いけど、
本を出版するのに保証金が必要と聞いてから貸したんだものなぁ。
出版社に居ればサギじゃないかと感づきそうだが、そこは言わない。
どうなんだろう、最後のオチまで読み切っていて、耕太郎を編集部に
呼び戻すことまで考えていたのかなぁ。
ガネーシャのことだから、きっと耕太郎に課題として良い経験をさせた
ということにしておきましょう。ちなみに古田さんはWWFの大ファンだから
なまじプロレスラーになりたかったというのは嘘じゃない。
先日の「夢をかなえるゾウ」では、スタン・ハンセンにラリアットを教えたと
雄たけびをあげてましたっけ。
 
えーと、耕太郎については特にないかなぁ・・。
もこみちくん=ナイトも工事現場で働いてましたから、違和感は無いのです。
が、お金を得るために、大事な本をBOOKOFFに売ってはいけませんよ。
あれだけのお金になるとしたら、相当の冊子数を持ち込んだに違いない。
下手すると1冊10円。引き取ってもらえないときもありますからね。
 
あ、そういえば最近、岡田のよっちゃんと、ともさかさんは、
「篤姫」でご対面してましたね。
 
峰子のハンドルネーム=コロはご愛嬌。
 
 
コネタ: (というより、私のメモ)
 
※耕太郎の新人賞
 『英月社』の「英月」という小説雑誌の
 「第55回 英月社短編小説 新人賞」
 受賞作は「東明峡の灯火」(祖谷大樹)、「ミシェルの悠久」(団裕一)
 「飛花」(岬山隆子)、「木漏れ日に猫」(富はなえ)
 あとで登場する朝倉ユカリは『緑優社』であるから会社が違う。
 ここで何故彼女が耕太郎の携帯番号を知っているのかという疑問は残る。
 ちなみに耕太郎が「英月」を買った本屋は「矢島書店」。
 
※耕太郎の雑誌原稿
 「日本を支えるトップリーダーたち」
 取材対象は、「”黄金の左手”を持つ外科医・飯沼直治」である。
 
※「出会いの奇跡」
 耕太郎の携帯小説。今回のアクセス数は11件。
 峰子の携帯画面より・・。
 「・・・そそくさと人ごみの中に消えていってしまった。
  それから君は何度も何度も僕を助けてくれたね・・」
 まあ余り書くと怒られるのでこの辺で。
 ちなみに「おあしすルーム」というサイトで読める。(峰子談)
 
※「日本グロワール映画祭の主演女優賞」
 杏の受賞した賞。史上最年少での受賞である。
 ここで将来の夢はハリウッドで活躍すること、
 インタビューは目標としてるハリウッドの女優を聞かれているのですが、
 この時自分が目標とされるハリウッド女優と答えているけど、
 本当はお母さんのようにって思っているんだろうなぁ。
 里琴ちゃん本人はどうだろうか。いずれは大後寿々花ちゃんみたいに・・。
 
※「こころは裸」
 YUKI原作の携帯小説。デビューしたての14歳の新鋭。
 耕太郎がビワを散歩中に「矢島書店」で見たポスターより。
 この携帯小説、のちにIKKOさんが携帯から読んでいるシーンあり。
 
※「虹色のメール」
 耕太郎が新人賞に投稿した小説。これでサギにあうんだけどね。
 
※朝倉ユカリ
 『緑優社』の編集員であり、後にサギを行っていることが発覚して逮捕される。
 手口は、新人発掘プロジェクトと称して出版に際して保証金を預かる。
 そしてトンズラというわけだ。耕太郎からは80万円騙し取った。
 ちなみに引き合いに出した作品は、緑優社からデビューした
 山神志穂の『白い時』。この時はベストセラーで、会社も傾いてなかったのね。
 耕太郎に渡した名刺から、住所は新宿区高田馬場5-12-6 筑井ビル
 耕太郎が訪ねたビルの名前も住所もちゃんとその通りでした。
 
※耕太郎の金策
 BOOKOFFに本を売る=¥3300
 工事現場のバイト=日払い。
 クリスタルローンで50万円借金。
 
※『緑優社』の倒産記事@ネットのニュース
 『「緑優社」倒産 詐欺容疑も』
 経営不振に陥っていた中堅会社の緑優社は、東京地裁に破産手続開始を
 申し立て同日、破産手続開始決定を受けた。負債総額は約160億円。
 同社は平成12年に設立された出版社で、首都圏を中心に経営を拡大。
 平成16年にはいわゆる「自費出版ブーム」の波に乗り、
 年商は約56億円へと急伸していた。
 しかし元々借入金に依存した運営が続いていたなか、昨年2月には
 著者7人が契約内容が履行されないなどとして、同社に損害賠償を求める
 訴訟を東京地裁に起こすなどのトラブルが表面化したことで、
 販売状況が急速に落ち込み、資金繰りが悪化していた。
 今年に入り、「自費出版」の強引な契約や、「保証金」の名目で出版主から
 資金を預かるなど、危うい手法での経営も指摘されていた。
 警視庁は同社社長に任意同行を求め、詐欺の疑いで事情聴取を始め
 容疑が固まり次第逮捕に踏み切る。
 
 なるほど。耕太郎にやったことは手馴れた手段だったのね。
 
※峰子のジュースのこぼし方。
 ローサちゃん、なかなか良かったじゃない。 自然な感じで!
 
※「瑠璃色の海」
 杏の復帰作。耕太郎によれば、親に捨てられて孤独に強く生きてゆくという、
 今の杏の状況に酷似している内容の話。作者は益本薫。
 ちなみに架空の小説です。
 
※渋谷親子(高橋ひとみさん+入江甚儀くん)
 ついに耕太郎の職場まで来たか。
 「彼の職業はライター。そしておそらく杏ちゃんとの関係は公表していない。」
 良い読みだ。ペン回しも冴えていたぞ。ソニック系か!?
 この親子、息子は思春期だろうに、目的が一緒だと、ここまで仲が良いのか。
 息子と共に作っている相関図がまたもや良く見えなくて残念。
 公式サイトにアップしてくれないかなぁ・・。
 
※5か条
 「1 お互いのプライベートには干渉しないこと。」
 「2 共同設備は女性優先のこと。」
 「3 室内禁煙のこと。」
 「4 掃除ゴミ捨てなど自分のことは自分で。」
 「5 裸でうろうろしない!」
 おおむね守られているようですが、杏の面倒を見る分担が崩れましたね。
 
 
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★あらすじ
 
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 ※公式サイトのStoryリンク
 
★スタッフ
脚本…武田有紀(1,3) 高橋麻紀(2,5) 白石まみ(4)
音楽…羽毛田丈史
主題歌…「時の足音」コブクロ(ワーナーミュージック・ジャパン)
 
方言指導…土橋章弘(3)
韓国語指導…リー・ジン・イー(3)
ドッグトレーナー…小笠原一男(4)
 
プロデューサー…三上絵里子 秋元孝之(アベクカンパニー)
演出…吉野洋(1,3) 久保田充(2,4) 長沼誠(5)
協力…AVEC
制作著作…日本テレビ
http://www.ntv.co.jp/ohmygirl/

★関係リンク。
スピンオフリンク

#0 マネージャーたるもの・・・。
#1 勝負!
#2 犯人はあなたです!※「美少女探偵・花園凛」の台本がでてきた!
#3 明日は給料日 ※峰子の罪がビワに~!
#4 女優の常識 ※口ひげつけた映画監督の杏がカワユイのです。 
#5 着信アリ ※古典的な勘違い&もこみちくん登場です。

スタッフ
脚本…三田卓人
演出…加藤伸一
プロデューサー…三上絵里子 秋元孝之 柳内久仁子
 
スタッフブログ   杏ちゃんブログ
 
 
★関連図書など
 
【主題歌】
時の足音
コブクロ
¥1,200
Amazon.co.jp
【サントラ】
「オー!マイ・ガール!!」
羽毛田丈史
¥2,500
Amazon.co.jp


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★今週の役者
 
今回は、「だんだん」を見ているものといたしましては、
どこか懐かしいお顔の岩崎ひろみさん。
 (1976年11月23日生・千葉県出身・スターダスト所属)
詐欺師でしたね~。最後までニッコニッコで大変よろしゅうございました。
もう、とても一児の母とは思えませ~ん。
旦那様は「劇団☆新感線」の方なので、ガネーシャ=古田新太さんとは
関係が深かったのでした~。
 
そうそう、杏が打ち合わせした杉浦監督役の北見敏之さん。
 (1951年5月27日生・東京都出身・所属不明 )
セクシーボイスアンドロボ(2007年、日本テレビ)
三日坊主=中村獅童さんに殺害依頼をしに来る組織の男。
最後は爆弾を渡すんだよなぁ~。おお!この枠じゃないか!
強面から柔和なおじさんまで、幅広い俳優さんでありますな~。
 
それと、耕太郎が『緑優社』を訪ねた時に、倒産寸前で賃料払えなくなって
出て行ったと教えてくれた会社員は、どうやら土橋章弘さんのようです。
彼は、第3話で鹿児島の方言指導もされている俳優さんであります。
 
  
出演者の詳細は、公式サイトの相関図 から~。


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★恒例の配役
 
…Cast……/…役………/…役柄等・(Rはレギュラー、1は1話出演)……………
速水もこみち/山下耕太郎/ 「週刊タイフーン」編集部・フリーライター・ケータイ小説家
加藤ローサ /藤峰子__/ 杏の担当マネージャー
ともさかりえ/安野真貴子/ 「週刊タイフーン」事務デスク・耕太郎の癒しの存在
岡田義徳  /石田健__/ 「週刊タイフーン」編集者・世渡り上手
吉田里琴  /桜井杏__/ 売れっ子天才子役・ひなこの隠し子・耕太郎と同居
入江甚儀  /渋谷裕太_/ 加恵の中学生の息子・桜井杏の大ファン
篠原真衣  /篠宮睦美_/ 「週刊タイフーン」アルバイト
平沼紀久  /平川敦__/ 「週刊タイフーン」編集者・石田の前の席・後輩
土井よしお /小宮___/ 「週刊タイフーン」編集員・カメラマン
竹矢ベル  /ビワ(犬)_/ 映画「ビワと私の物語」で杏と共演・杏に引取られる
……………/……………/……………………………………………………………
高橋ひとみ /渋谷加恵_/ ひなこのマンションの隣の家の主婦・噂好き
岩崎ひろみ /朝倉ユカリ/ 『緑優社』の編集員・耕太郎の本の出版サギ(5)
北見敏之  /杉浦監督_/ 映画「瑠璃色の海」の監督・今回は打ち合わせ(5)
IKKO      /スタイリスト/ 杏の撮影・峰子に出版サギがあることを教える(5)
土橋章弘  /会社員__/ 耕太郎が『緑優社』を訪ねた時に、ここには無いと(5)
中西俊彦  /司会者__/ 「日本グロワール映画祭」の授賞式(5)
……………/……………/……………………………………………………………
トライアル
テアトルアカデミー
……………/……………/……………………………………………………………
古田新太  /菅原弘文_/ 「週刊タイフーン」編集長
鹿賀丈史  /石坂和夫_/ 芸能事務所「トルネード・プロダクション」社長
……………/……………/……………………………………………………………
 

【レギュラー】

山下耕太郎…速水もこみち KEN-ON Profile Official Site
藤峰子…加藤ローサ KEN-ON Profile Official Site
桜井杏…吉田里琴 ムーン・ザ・チャイルド Profile
ビワ(犬)…竹矢ベル

***編集部***

菅原弘文…古田新太 リコモーション(CUBE) Profile 劇団☆新感線
安野真貴子…ともさかりえ イトーカンパニー Profile Official Site Blog
石田健…岡田義徳 AMUSE Profile
篠宮睦美…篠原真衣 ジャパンミュージックエンターテインメント Profile
平川敦…平沼紀久 LDH Profile Blog
小宮…土井よしお サークルライン Profile

***ひなこ関連***

大空ひなこ…YOU サークルライン Profile
石坂和夫…鹿賀丈史 HORIPRO SQUARE Profile Official Site
隣人・渋谷加恵…高橋ひとみ JVCエンタテインメント Profile
隣人・渋谷裕太…入江甚儀 KEN-ON Profile

***その他***

ノゾム…加藤清史郎 劇団ひまわり Profile

【5話ゲスト】

朝倉ユカリ…岩崎ひろみ スターダストProfile Blog
杉浦監督…北見敏之 「スタジオMETA」主宰 Profile(Wiki)
スタイリスト…IKKO アトリエIKKOProfile
会社員…土橋章弘 ??所属
司会者…中西俊彦 俳協Profile

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★あとがき 
 
やたらと携帯留守電の「ソフトバンクですが・・」が気になるけど、
スポンサーだから仕方ないね。
CMでは年賀状の谷村美月嬢に惚れ惚れですが・・。
おいらも年賀状を買い足そうかと思っちゃいます。

 
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