そろそろ、解答を書かないといけないですね。
まずは第一ステージから
Q1:1から15までの奇数を全部足すといくつ?
A1:ガウスの逸話より、
1+15=16,
3+13=16,
5+11=16,
7+ 9 =16 16 x 4 = 64 <= 答え
Q2: A2:それぞれ1を足して後で5を引く
9 10
99 100
999 1000
9999 10000
+ 99999 + 100000
------------ -------------
111110
- 5
---------------
111105
Q3: A3:1足して1000で計算し27を引く
27 27
x 999 x 1000
------------ -------------
27000
- 27
---------------
26973
Q4: 2^4 (2の4乗をこう書くことにします、以下乗数の表記はこれに従います)
2^4 x 5^5 =
A4: 2^4 x 5^5 = ( 2 x 5 のかたまりで10を作るのがポイント)
( 2^4 x 5^4 ) x 5 = 10^4 x 5 = 10000 x 5 = 50000
Q5: 4を4回使って、四則演算で6にしなさい。(カッコ可)
A5: (4+4)÷4+4
Q6:
49^2 - 48^2 =
A6: a^2 - b^2 = ( a + b )( a - b ) より
49^2 - 48^2 = ( 49 + 49 )( 49 - 48 ) = 49 + 49 = 97
高校入試あたりで目にした人は多いと思う問題でしたね。
Q7:
2+2^2 + 2^3 + 2^4 + 2^5 + 2^6 + 2^7 + 2^8 + 2^9 =1022 のとき
2+2^2 + 2^3 + 2^4 + 2^5 + 2^6 + 2^7 + 2^8 + 2^9 + 2^10 = ?
A7: 2^2 + 2^3 + 2^4 + 2^5 + 2^6 + 2^7 + 2^8 + 2^9 + 2^10
を2でくくると
( 2 + 2^2 + 2^3 + 2^4 + 2^5 + 2^6 + 2^7 + 2^8 + 2^9 ) x 2
なので式は
2 + ( 2+2^2 +2^3 +2^4 +2^5 +2^6 + 2^7 + 2^8 + 2^9 ) x 2
となり、 = 2 + 1022 x 2 = 2046
Q8: 364
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1365 を約分しなさい
A8: 分母分子の最大公約数を求めるために
"ユーグリットの互除法"を用いる。
対象の数字同士を割り算する。
1365÷364=3...273(余り)
割った数(364)を余り(273)で割る。
354÷273=1...91(余り)
割った数(273)を余り(91)で割る。
273÷91=3...0(余り)
この割り切れたときの割った数 91 が最大公約数なので
364 4
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1365 を91で約分して 15
Q9: 2進数 1111111 を10進数で表わしなさい。
A9: 1ばかり並べた数を"メルセンヌ数"といいます。
メルセンヌ数を10進数に直す公式 Mn = 2^n - 1 より
2^7 - 1 = 128 - 1 = 127
Q10: 3,6,8,9を四則演算で10にしなさい。(カッコ可)
A10: 8+6×3÷9=10
3+6-8+9=10
(9+3)÷6+8=10
6÷(9÷3)+8=10
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どうでしたか? ステージ2,3の解答は次回!