雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~ -50ページ目

共同制作とユーモア

 いきなりの余談

 ある サイトで自分で手相を見られるというサイトがあった。


 いろいろ見てみると 私にはユーモア線が無かった。

 (ユーモア線というのは 感情線から薬指に向かって二本並んで現れる線。

  明るくて楽しいことが大好きなユーモアのある人に現れます・・・と書いてあった)

 ユーモア・・・よくわからないけど無いかもしれない。

 でも これを知ってから いろんな時に

 「はっ! こんなことで腹がたつのはユーモアが無いから?」

 とか

 「今 店長ときくちゃんのジョークをくだらないと思ったのは

  ユーモアが無いから?」


 と 思うようになった。

 ユーモアってちょっとおもしろい。




 本題
 
 昨日、

 共作絵本の絵と字の合わせとサンプルを作る

 作業のために書家の菜圃さんが来た。


 さすがに 足の踏み場くらい必要だろうと思ったので

 前の日に部屋を片付けた。

 キープはできないけど

 部屋がきれいだと清々しい。


 その部屋で 夕方4時から始めた作業が

 ・・・夜中の1時になりました。

 
 次の日普通に朝から仕事がある菜圃さんは 12時を超える頃から

 パソコンでの作業を担当する 私の後ろで しきりと

 「はあ、眠い。」

 「明日仕事が無かったらなー。」

 と、一人で弱音を吐いては

 「まあ、こんな日もあるよね。」

 「こんな話を頼んでもらえるだけでも ありがたい。ありがたい。」(おばあちゃん?)

 と、自分を納得させていました。


 人が一生懸命やってるのにぶつぶつ後ろでうるさいので
 
 (この日を期限にしてこの作業をやるといったのは彼女だ!)

 私に叱られたりもしていました。(ああ。ユーモアが・・・)


 しかし そんなこんなで

 このメンバーでの初の共作絵本 それぞれのパートでやるべきことは

 ほぼ終わりました!! ・・・よね?

 

   雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~



   雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~


 ↑ やっぱり手書きは文字は雰囲気が出て良い。

   自分たちで「いいねー」と、ほめ合う。

   人の字と合わさると自分の絵が新鮮に見えるから不思議。


 

 絵本のタイトルは「おばあさんのアスパラ」

 まだ 仕上がりはどうなるかわからないけど。

 本になるの 楽しみだなー。


 
 て、書きながら今 手を見たら ユーモア線がうっすらできてる!

 まじっすか?




 

おつかれさま温室

  

  行ってまいりました

  高知市牧野植物園 ボタニックカフェ


      雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~


 

  植物園の中でも

  最も絵的でロマンチックな(私的にですが)温室が

  建て直しになるという話を

  昨年末テレビでみて

  その前に会いに行かなくっちゃ

  としきりに思っていましたが

  なんとか ぎりぎり行って来ました。


  

  今、牧野植物園では

  40年がんばった

  温室に感謝を捧げるイベントをしています。


  

  「ラン展」と「ボタニックカフェ」です。

  ロマンチックな温室の中で ランや熱帯の植物に

  囲まれながらお茶ができます。
  


  

  あさって(22日)には終わりだし

  混まない平日がいい。

  と今日突然思いたって 

  「今日しかない。」

  と何人かの友人に声をかけるも みごとに誰もつかまらず、(そりゃそうだ)

  

  結局ひとりで行ってきました。

  (のいち動物園、牧野植物園、桂浜水族館、

   全部一人で行ったことあります・・・人とも行くから安心してください)


       

              雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~



  


  行ってよかったです!!

  人出も多すぎず

  ランや温室を愛するお年寄りばっかりで  

  すごくゆっくり見られました。




     雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~

  
  

     雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~




  席に座ってのんびりお茶。

  あったかい ひざし。

  白っぽい硝子ごしに透ける空。

  硝子を支える古びた金属。

  その上に塗ってある水色の塗料。

  

  ああ、いいなー。
   
  こんな お店あればいいのに♥

  通うのに♥

  

  

  

  
  
  温室の何がロマンチックなのか・・・。
 
  南国っぽいからか・・・。

  事件が起こりそうだからか・・・。

  

  
  雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~



            



        雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~


  

  
  雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~


  ビニールハウスも

  外から見ると好き。

 
  みっしりと詰まった植物が秘密ありげでいいのかも。


  温室はどんなふうに改装になるのかな

  今の雰囲気が残っていればいいな。

 

  
  おすすめですので

  お時間のある人は是非行ってみてください。

  温室好きにはたまらないはず。

  2/22までです。

  温室内のカフェは10:00から16:00です。

  (ちなみに温室内のカフェメニューの
   「本日の焼き菓子」は袋に入ったまま出てきます。
   学祭の喫茶店みたいでおもしろかったです。)


  
  40年間おつかれさま。ありがとうございました。

 

  


  

和物

 本日は一応の制作休憩ということで

 友人が

 「この間ブログに載せてた

  chubby's kitchenに行きたい」

 といってたので誘ってランチ。

 二度目のchubby's kitchen。


 


               雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~


               雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~


 何か(忘れちゃった)のほほ肉のリゾットおいしかったです。

 またもや 写真が無いけど 

 ココナツとくるみのケーキハワイっぽくて(行ったことないけど)好きでした。


 チャビーさん(店主)が友人の

 知ってる人だったことが判明して盛り上がったりしました。


 


 
 おやおや? 

 今日のタイトルの和物はどこに?と

 思った方 しばしお待ちを。

 
 chubby's kitchenを出たあと

 私は

 「自然があるとこ行きたい。花とかあるとこ

 

 と言いました。

 ずっと部屋にいて薄暗い作業をしていたので

 きれいなものを見て

 癒されたかったのです。


 しかし 

 疲れて判断力の鈍っている私と

 オフの日はぼんやりしている友人では

 行きたい場所も決めることができず

 「今日はもういいかも。」

 という気分になってきました。


 そこで

 「・・・帰ろうか。」

 と提案したまさにその時

 友人の携帯が鳴りました。

 彼氏としゃべっている友人を見ながら

 今日はお開きだろう

 と思っていたら

 「え?さとこちゃん?聞いてみる。」

 と矛先がいきなり私に。

 「なんか 絵のことで手伝って欲しいらしいよ。」

 

 
 

 で、行く事になったのが

 

 
      雨だれとガジュマル ~いのうえさとこ~


 はい、和物

 ・・・彫師さんとこです。

 平たくいうと 入れ墨屋さん。
 
 タトゥーとかサーファーとかイメージされた方

 リセットしてください。

 
 がっつり 和彫りです。弁天様です、龍です、

 うろこです


 友人の彼氏はただいまここで修行中。

 ここで私に何を手伝えと・・・?


 
 遠くを見ながら

 「私 今日 海とか見たかったんだー。」

 小さい声でつぶやいてしまいました。

 

 私は 人見知りで特に初対面の人が苦手ですが

 絵とか共通の話題があれば ちょっと大丈夫。

 それがたとえ 彫り物の図案でも。

 それに 彫師の方も意外とやさしそうなちょっとお茶目な感じの人。

 (もちろん半袖タイプの入れ墨あり☆)

 
 しっかり 見せていただきました。

 鮮やかな絵を・・・。

 
 今日 見たがってた きれいな花もたくさん咲いてました

 
 ・・・人の背中に



 
 ほんとに世の中って奥が深い。

 入れ墨を入れたい人 入れてる人がこんなにいるなんて。

(見たのは写真ですが)

 日頃の私のテイストとは真逆な感じの絵柄ですが、

 やはり日本人 浮世絵やお祭りのお囃子といっしょで

 DNAにちゃんと組み込まれてて

 いっぱい見てるうちにかっこよく見えてきました。

 観音菩薩とかありがたい感じだし。

 
 

 身につける美術の究極。

 服や鞄や車の選択より遥かに気合いが要求されます。

 動物で言うと自分の毛皮の柄を自分で決めるレベルの

 重要な決定!

 

 だって 一生もんだし

 ・・・痛そうだし。

 当たり前だけどかなり気合いが入ってないと

 あれは背負ってられませんぜ。

 


 「さとこちゃんの 背中にこんな気合いの入ったの

  入ってたらみんなびっくりするよね。」

 という話をして みんなで笑いましたが。

 それはびっくりしそうです。 

 私の表より背中の方が断然存在感持ちそうです。

 私が入れ墨背負ってるんじゃなくて

 入れ墨に私が付いてるみたいな感じになりそう。

 

 (結局 絵の話というのは 

 「女の子向けストラップの干支どんな絵柄がいいかな?」

 というかわいい内容でした。)


 
 刺激的過ぎて癒され感は少なめでしたが

 お花も神様もいっぱい見られました。