さあそんなわけで
前回は、ハタラクマさんのコミュニティ
イージークマ２の講義で
ドラゴン先生の対談を聞いた話を
書いたわけなんですが
詳しくはこちら
ドラゴン先生、You Tubeもされてます
もう一つ、
へええええ(゜д゜)
と、かなり衝撃を受けた話がありまして。
それが、
「この世界はすべて自分が作り出したもの」
というお話でした。
うーん、
どういうことかと言いますと
ドラゴン先生は
コーチングの塾を運営するに至るまで
めっちゃたくさんの
コーチングの講座を受けてきて
で、
メンターがいらっしゃるそうなんですよね。
その、メンターの方から
ことあるごとに
「本格的に塾を運営するなら
会社作っちゃいなよ（＾ω＾）」
「セミナーやるなら
東京に事務所構えないと（＾ω＾）」
「え？事務所の更新？
ダメダメ、もっと家賃がお高いとこに
事務所構えなきゃ（＾ω＾）」
「家賃がお高いとこなら車も買わないと（＾ω＾）
ホラ、ベンツ、どれにする？」
…みたいな感じで、
次々と結構お金が掛かりそうな
無茶振りをし
(かかるのはお金だけじゃなくて
労力もかかりそうだけど)
そしてその都度、
ドラゴン先生はその無茶振りを
実現してきたそうなんですが(←！)
ハタラクマさん
「なんでそんな、メンターの言うことを
全部実行できたんですか？」
ドラゴン先生
「メンターに言われたことをすぐやる、
っていう
『エゴを殺す』訓練をしているから（＾ω＾）」
…うーん、どういうことかと言いますと
その、ドラゴン先生のメンターは
『先に払うから入ってくる』
という原理原則を叶えるような
無茶振りをしてくるそうで…
たとえば。
会社を辞めるから新しい仕事が見つかったり
(手放すから入ってくる)
『自己投資』の一環で
講座にボン！とお金を払うから
そこで習ったことをアウトプットして
自分ビジネスで収入を得ることができたり
(これもお金を手放すからお金が入る)
そんな感じで
『何かを手放すから大きいものが手に入る』
という原理原則を叶えるようなことを
メンターは言ってくるそうで
でもさ┐(´д`)┌
そうは言っても
「え？事務所の更新？
ダメダメ、もっと家賃がお高いとこに
事務所構えなきゃ（＾ω＾）」
とか、急に言われても
抵抗を感じるのが人間じゃないですか
┐(´д`)┌
だって、せっかくお金が入ったと思ったら
また生活スレスレになるような
お金の払い方をしちゃうわけだし…
っていうか、
この「生活スレスレでコワイ思いしちゃう」
っていうのが
どうも「エゴ」らしいんですよね。
うん、そもそも
「エゴ」とは何ぞや？
っていうところなんだけど、
簡単に言えば
「ラクに、すぐに、カンタンに」手に入るもの
そうやって
ぬくぬくできる状態に
しがみつてしまうのが「エゴ」というもので
「自我」とも言うのですが
結局、
どうしてこの「エゴ」が
出てきてしまうのか、って言ったら
過去に、自分が体験してきたことや
感じてきたことがよみがえってきて、
それで
「お金がたくさん入ったのなら、
じゃあ別に今、ベンツとか買わなくても
ちゃんとした事務所に住めれば
それで十分じゃんね┐(´д`)┌」
っていう気持ちに
なっちゃうわけですわ┐(´д`)┌
でも。
もしかしたら、
そこでもっとリッチな場所に
事務所を構えて、
ベンツを買って乗り回せば
そうやってお金を手放せば
また、新しくお金が入ってくるために
新しい仕事が舞い込むかもしれない
でもそこを、
過去に自分が
お金が手に入ったことで安心できた！
っていうエゴにしがみついちゃうと
いつまでも同じステージに居座っちゃって
なかなか次のステージに上がれない。
でも、
そのエゴを殺して
メンターの言うことを実行できたら
次のステージに上がれる
だから、
エゴを殺して次のステージに上がる、
っていうことが
これまでずっと出来てきたそうなんですが
「えっΣ(ﾟДﾟ)
じゃあ、その
『メンターの言うことを全部聞く』
っていうことは
自分の意志とかそういうの、
ないの？(゜д゜)」
って一瞬、疑いたくなるんだけど
そこはすべて
「メンターが自分に言ってくるのも
実は自分が生み出した虚像」
と仰ってまして。
うーん、どういうことかと言いますと
もちろん、
自分の人生の主役は自分なんだけど
自分と関わりを持つメンターや
友達、家族は
みんな「自分」という本体が
作り出した登場人物に過ぎなくて
例えば、
メンターが自分に向かって
「マンション買いなよ！」
って言ってくるのは
自分の今の状態を見て
メンターはそのセリフを吐いてくるわけで。
…ってことは、
自分がメンターに
そのセリフを言わせているのと同じこと、
っていうことなんですよね。
だから、
例えばハタラクマさんが
「なんでメンターの言うことを聞くんですか？」
って質問してくるのも、
ハタラクマさんが勝手に質問したんじゃなくて、
ドラゴン先生の状態を見て
ハタラクマさんが聞きたくなったことであって。
それって結局、
ドラゴン先生がそういう質問を
ハタラクマさんに言わせているのと
同じこと、
とも言えるわけで。
そう考えると
自分の周りにいる人たちが
自分に言ってくる言葉って、
自分が周りの人たちにそのセリフを
言わせているのと同じこと、
とも言えるわけですよね。
自分が太っているから
だから周りも「デブ」って言ってくる
⇒自分が周りに「デブ」と
言わせているようなもの
(自分が痩せてたら、
みんな「デブ」って言わないもんねw)
…まあ、このデブの例えは
ちょいと極端ですが(^_^;)
ってことはですよ？
結局、メンターが
「ベンツ買いなよ」って言ってくるのは
メンターが勝手に
「ベンツ買いなよ」って言ってるわけではなく、
ドラゴン先生の状態を見て
「ベンツ買いなよ」って言ってるわけで
それって要は、
ドラゴン先生がメンターに
「ベンツ買いなよ」って言わせているのと
同じことなわけですよ。
…ってことは、
ベンツ買うのはメンターの命令ではなく、
むしろ自分が欲していて
自分に必要なもの、
とも言えるわけで。
だから結局、
赤の他人から見ると
「ドラゴン先生って、
なんであんなにメンターの言うこと
聞くんだろう…(゜д゜)」
っていう感じなんだけど
でも、ドラゴン先生にしてみれば
「ああ、自分に必要なものを
メンターが教えてくれたんだな（＾ω＾）」
っていう感覚に過ぎない、
っていうことなんですよね。
結局、
「せっかくお金が入ったと思ったら
また生活スレスレになっちゃうかもしれない…」
っていうエゴも、
過去の感情から来ているもので
そういう体験があると
「次も生活スレスレになるかもしれない」
っていうトラウマになっちゃうんだけど、
でも実際には
「手放したからベンツが買えた」
っていう成功体験を積めたりするわけだから
「次も生活スレスレになるかもしれない」
っていう思い込みは
「ぜんぶ気のせい」とも言える、
という話をされていたんですよね。
なので
目に見えない世界が分かると
目に見える世界を変えられる
誰かに何かを言われるのも
すべて自分が作り出している
っていう話をされていたんだけど、
実は質疑応答で
ぶるはちさん がかなり良い質問を
されていまして。
「じゃあそのメンターは
どういう基準で選べばいいんですか？」
って。
これについて、
ドラゴン先生は
「直感を磨くことで、
『この人はメンターと名乗りながら
騙してきそうだな』とか
『この人なら、真っ当なことを
言ってきそうだな』とか
誰が自分にふさわしいメンターか
分かるようになる」
と、言っていたんですよね。
なので、
まあメンターっぽい外面をした人を
手当たり次第に信じて
誰でも彼でもホイホイ言うことを聞けばいい、
というものでもなく(^_^;)
(中にはポジショントークで
物を言う人もいるからね)
そこはちゃんと見極めるようにしようね、
っていうことでした。
…うーん、
今日のブログの意味、わかるかなあ笑
でもなんか、
私の中ではかなり衝撃的な話だったので
ちょっと書いてみました φ(･ω･｀)
(ちょっとの割に長えw)
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