お隣の国アメリカがいろんな国からの輸入品に対して高い関税をかけると言い続けている。

現アメリカ大統領は「関税をかけるぞ!」と脅しをかけるのがとても好きらしくて連発しているけど、それを延期したり、見直すかも~?なんていったりして翻弄させて楽しんでいるのかな?って感じがしないでもない。

 

カナダはアメリカと隣同士で関係が深いながら、私の見る限り、カナダ人のアメリカに対する気持ちは愛憎入り混じっているように思える。無視することも切ることもできないが、なんか嫌なんだよねという感じ。大昔、高校卒業資格を取るために、私の住む市の教育委員会が提供するコースをとっていたことがある。必須の授業の中でカナダの歴史だとか社会の構造だとか習うものがあった。そのなかでアメリカ人がカナダに対する印象を話すインタビューみたいなのを見た。かなり昔のものだけど。「カナダってアメリカの州の一つじゃないの?」とかいう人もいたりして、ジョークとして言ってるのか?と思ったけどほんとにそう思っている人もいたらしい(まじか!ガーン)。この授業の先生は、アメリカ人はほかの国の人から嫌われているというようなニュアンスで話していて、「カナダの国旗を模したタグを荷物につけてアメリカ人と間違われないようにしている人もいる」というようなことを言っていた。

カナダは1965年にいまのメープルリーフの国旗を使うようになるまでは、イギリスのユニオンジャックを使ったデザインのものを使っていたそうで、イギリスへの帰属意識が高いようだ(ケベック州を除いて・・)。いまでもイギリス連邦の一員だしね。

アメリカ人と混同されるのはイヤだという気持ちがあるひとも多いと思う。私の知り合いには、カナダ人とアメリカ人なんて同じじゃん?と言われるととても気分を害される、というひともいる。

たとえば私なんかも中国人とよく間違えられるのだが、「いや、中国人じゃないし、日本人だし」とすこし不快になる。それと似たようなのもかしら。

 

最近のアメリカからの関税攻撃に対して、カナダはそれならこっちもかけるよという具合に報復関税の応酬になりつつある。

それに加えてカナダ人の愛国心が高まっている。トランプ大統領がカナダをアメリカの51番目の州にしたらいいというようなことを言ったりしたのも影響しているようだ。

スーパーに買い物に行くと、カナダ産の製品の値札の横にメープルリーフのマークがつけられているものがど~んと増えた。今までは特にそうしたことを押し出していなかったんだけど。カナダでつくられたものを買いましょう!というわけだ。アメリカから酒類も多く入ってきているが、酒屋では「カナダの酒を買おう!」というサインが掲げられたり、アメリカ産のものを棚からどかしたりしているとこもあるそうな(ニュースで見た。私は飲めないので酒屋には滅多に行かないから実際には見たこと無し)。

自宅の前にカナダ国旗を掲げている人も増えてきた。

実際、ニュースでも「カナダに対する誇りを感じる」というひとが増えてきたというような調査結果が出ていた。フランス語圏として特殊な州ともいえるケベック州でもその数値は上がっているらしい。

 

どの国の人間かということは自身のアイデンティを形成する一つの要素である。それを大切にしようという気持ちはわかるし、必要なことだろう。

愛国心が高まるのはいいけど、保護主義、自国第一主義が行き過ぎるのは困るのではないか、などと思ったりする。

2月の終わりにバンクーバー周辺で地震があった。

太平洋プレートがあるので地震が起きても不思議はないし、今後巨大地震が襲う危険性も指摘されている。

実は海のほうとか、ちょっと離れた島などで地震はけっこうな回数で起きている。ただ津波は起きないし、揺れもそれほど大きくはないからか、あまり騒がれていないようだ。

日本にいたら、これくらいの揺れだったら「あら、地震だね」くらいな感じなんだが、めったに起きない(感知できない)この地での地震となると怖い。

これが前兆で次に大きいのがどかーんと来るんではないかとドキドキした。

 

私は机に向かって座っていて、ぐらぐらと小さい揺れを2回感じた。震度で言ったら1か2程度の小さいもので、一瞬「あれ?なんだ?まさか地震?」と思った。日本のように、地震速報がすぐ流れるってこともなくて、iPhoneに緊急速報が出ることもなかった。この電話を持って日本に行ってた時、震度4の地震を経験したのだが、そのときはiPhoneがブーブーなって「Earthquake!」とお知らせしてくれたけどねぇ。

そしたら、仕事先のスタッフが作っているグループチャットに「地震だよね!」というメッセージが入りだしたので、やっぱりそうだったんだーと確信したわけだ。

その後、ネットで速報が出てきた。地震の規模はマグニチュード4.8とまず報道されたが、その後5.1との報道、さらにその後、4.7と修正された。


先述した通り、バンクーバーのあたりで揺れを感じることはめったにない。10年か15年くらい前にわりと大きな揺れ(といっても震度3くらいか?)があって、みんなびっくりしたことがあった。それ以降私が覚えている限りは体感できる地震はなかったと思う。

ここでは地震はないものだと思いこんでいる人も多いんじゃないかと思うけど、実はけっこう起きているし、そのうちに大きなのが襲ってくる可能性は高いわけで。

地震大国の日本でだって大地震が襲えば大変な被害が出る。ましてや慣れていないひとばかりの当地では、混乱も被害の度合いも日本の比ではないだろうと予想される。多くの建物は耐震構造になっているとは思い難いし。

だから怖いのである。

 

さて、この冬は雪も少なく、なんだかこの頃はあまり寒くなくて春が来た?というような感じだ。また寒い日が来て、雨の日が続いたりして、というようないわゆる三寒四温を経て春になっていくんだよなぁ。

この前車で通った道端にクロッカスが咲いているのを見かけた。春が近づいているんだなぁと思うのだった。

 

ちょっと補足。あの地震の10日くらいあとまた地震があった。今度も震度1くらい?っていうような小さなものだったけど。ニュースによるとじつは前の地震のすぐあとにも小さい地震があったらしい。これはここらでは感知できないほどのものだったみたいだが。やっぱり心配だわー。ガーン

2月の初め、初雪。この冬は雪が降るのが遅かった。たいてい、12月に1度は降る、または1月になるときもあるけど、2月まで降らなかったっていうのはあまりなかった気がする。今年の1月はいつもと違って晴れの日が多かった。

バンクーバー周辺は冬は雨ばかりだが、雪も毎冬絶対降る。量の多少はあるけど、私の覚えている限り、降らなかった年はない。毎冬降るけどやっぱりここの人たちは雪に慣れない。で、雪が降ると毎回交通が乱れて大騒ぎ。

東部や中間部に比べれば雪の量も回数もぐんと少ないから、慣れないのは仕方ないのかもしれないけど。

 

私が思うに、雪は降り始めの頃がいちばん危険だ。道路はまだ除雪が進んでいないので滑りやすくなる。ブレーキをかけても車が止まりきらない~あ~やばい、ドンって感じで前の車にごっつんこ、または前の車にぶつからないようにとハンドルを切って、路肩とかにつっこむとか。たいていスピードは出てないのでダメージは少ないものの、ちょっとの衝突だって事故は事故。運転手同士外に出てダメージの具合を確認したり連絡先を交換したり、雪の中でやるので寒いし。小さいものであれ事故が重なると道路そのものがブロックされてしまったりするし。

 

降り始めに限らず、たくさん降ってしまったらやっぱり運転は困難になる。バスが雪にはまって動けなくなり、乗客は降ろされちゃうってこともある。

特に坂道は危険。上ることができなくなったり、下りでは止まんなくなっちゃったり。交通量の少ない坂なんかほぼ通行不可能になる。娘が車で通勤していた時、帰りの坂道で(いくつか坂道があり避けずには帰ってこれない)、スリップしてハンドルが取られ車が回ったりするなどあったそうで、それはそれは怖い思いをしたそうな。ほかの車とかにぶつからなかったのが幸い。走行不可になっておきざりにされていた車もけっこう見たそうだ。娘はなんとか帰ってきたけど3時間かかったらしい(通常45分くらいの距離)。

 

私は雪が降ったら運転しない。平常時でも車の運転に自信があるわけではないので雪の日なんて恐ろしくて。

ある程度降ってしまうと、道路の除雪も進んで車の走行には影響がなくなってくるんだけど(そうなると私も恐る恐る車を出す)、屋外の駐車場とか路上駐車が意外と大変。あるときの大雪後、路上駐車をしなくちゃいけなくなったのだが、雪のたまっている所に少しだけ突っ込むような感じに停めちゃったことがある。少しだし大丈夫でしょ・・と思ったのに、前輪がはまって抜け出せなくなってしまった。ぬおーーー。冬場はトランクに雪用スコップとか積んであるので、それで前輪あたりの雪をせっせとかき出し、ようやく脱出。

 

車でないとすると、歩くまたは公共交通機関を使うことになるのだが、歩道も危険なのである。道路みたいに除雪されてないからね。こちらでは一軒家に住む人は自分のうちのまえの歩道の雪かきをしなくちゃいけないことになっている。もちろんこの歩道は私道ではないがやんなくちゃいけない。とはいえ、すっごくきれいにかいてくれる人もいれば、そうでもない人もいるし、家がない部分(空き地とか)は雪かきしてくれる人がいないので積もったままだったりする。気温が低いから雪も凍ってくるし、歩く人に踏み固められるというのもあって、歩道が恐ろしく滑りやすくなっていく。散歩もおいそれといけなくなるんですねぇ。転んだりしたら大変だもん。

 

さて今回の雪は大粒のがドサドサ降るという具合ではなく5㎝程度の積雪で済んだ。いきなり気温が高くなって溶けていくなんてことはないから、しばらく積もった雪は残る。ちょっとの雪が昨日今日降って、ちょっとお休みしてまた降ってという具合で何日か続いた。もともとの積雪量がたいしたことなかったので、雪の影響は少なかったのは助かった。

困ったのは気温の低さだ。日中の最高気温でも0℃からマイナス2℃とか。朝晩なんてマイナス7℃までになったりする。すっごく寒い。ほんとにイヤになる。

こんな感じがしばらくつづいて、最近ようやく気温が少し上昇。予報ではこの先、雨になっていくようだ。つまり気温が氷点下ではなくなるということ。

雨ばかりが続くバンクーバーの冬がイヤだ~というひとは多い。日照時間が減ることによる季節性のうつを発症する人もいる。私は雪よりは雨のほうがマシと思っているので、全然気にならないし、うつっぽくもならない(娘に言わせると私は情緒が安定しているらしい。それはね・・年寄りだからだよ爆  笑)。

 

これは↓4年前のもの。うちの近所。なんとなく踏み分けられている感じのところは、歩道を歩く人がつけた道筋。

ゴミ箱の上にけっこう積もってます。今回の雪はこんなにならなかった・・良かった・・・

 

2月14日はバレンタインデーであった。

日本ではバレンタインというと、女性が男性にチョコレートを贈って告白する日となっている。さらに、義理チョコだの、友チョコだの、自分用に高級チョコを買うだの、バリエーションが広がっている。

 

こちらのバレンタインは日本のとはだいぶ違っているということは、知っている人も多いことだろう。

大抵は男性が女性にチョコレートとか花束やぬいぐるみ(このうち2点または3点を組み合わせたりとか)を贈るが、女性が男性に贈り物をするということも多い。つまり男女で愛を贈り合うというわけ。カード文化であるからして、カードももちろんつける。

あとは小さい子どもがお母さんに手作りのカードを渡すなんてのもある。

 

小学生くらいだとクラスの子全員に小さなカードを渡すってのも多い。それ用の小さいカードがたくさん入ったセットも売られている。カードを渡さなくてももちろんいいんだけど、渡す気ならクラス全員にあげてねと先生からは言われる。

カードに小さいチョコとかキャンディを付けて渡すことも多い。

中学生以降になるとさすがにクラスの全員にカードをってことはなくなる。このくらいになると自分の好きな子に箱入りチョコを贈ったりするようになるんですねぇ。通常男の子から女の子にというパターンが多いようだ。

高校生くらいだと、男の子がバラの花1輪を好きな女の子(とか自分のガールフレンド)に贈ったりする。うちの近くで犬の散歩していたら、下校してきた女の子が手にバラを1輪持っていたのを見て、「おー、高校生だとこういう贈り物するのかぁ。うちの娘ももらってきたりするかしら(ワクワク)」などと思ったものだ。しかし、うちの娘はまったくそういうことがなかったのですよ笑い泣き

 

大人のカップルの場合は、バレンタインにはロマンチックな雰囲気のレストランで食事するとか、夫婦でも子どもを預けて2人でデートしたりとか。日本ではクリスマスイブには彼氏・彼女と過ごすものという風潮になっているが、こちらだとバレンタインデーがそういう日に当たるって感じかな。

 

子どもも成人した我が家ではバレンタインデーはまったく関係のないイベントとなっている。せいぜい箱入りチョコレートを贈るくらいだ。1月半ばくらいからバレンタイン用のチョコがスーパーとかでも多数売られるが、日本のデパ地下とかの規模と種類の多さにはまったくかなわない。バレンタインに対する熱量の差たるや・・・ってところ。

 

娘が食べたい食べたい~と去年から言っていた(が、去年は売っている店が見つからず)、Conversation Heartsというお菓子。 今年は見つけたので大量買いしていた(ボーイフレンドからもらうんじゃなく自分で買っているのが悲しいが)。

ガリガリした砂糖のかたまりって感じでラムネに近い食感かなぁ、結構固め。

それぞれに"Be Mine", "Hug Me", "Call Me","I'm Yours"などと書かれている。バレンタイン限定お菓子なので、いつもあるわけではない。

下の写真の中で、TOTESというのがあるが、これは”Totally”のスラングらしい。なんでこう言うの?と娘に聞いたが「しらなーい」とのこと。あと”BFF”は、”Best Friend Forever”の略。”XOXO”は、Xがキスで、Oがハグを表す。

 

バレンタイン用カードの上に置いてみました。

 

 

相当なおばさんであるが、仕事をしたいわけである。

理由は、まず生活が大変だから。日本に比べて物価が高いというのは報道されている通り。よくニューヨークなんかで物価がおそろしく高いってことのリポートを見たりするが、それをみても「まぁこっちもそんな感じだしなぁ」という感想を持つ。

物価は高いけど賃金も高いんだろうから大丈夫なんじゃない?という声も聞くけど、大丈夫ではないわけで。実際、最低賃金は日本より高いのは事実なんだが、だから大丈夫ってことにはならない。そもそもこういうのって、いろんな要素が絡んでいるので単純比較することはできないのではないだろうか。

 

私が調べたところ、カナダBC州の失業率は6%くらい(日本は2.6%くらい?)。仕事探しはなかなか困難というのが現状だ。若い人であっても仕事探しに苦労しているらしい。聞いた話によると、1つのパートタイムの仕事に100を超える応募がくるなんてこともよくあるそうで、こんな状況で私のようなおばさんで大したスキルもない人は非常に苦労しているわけだ。これ以上年を重ねる前に仕事を得ないと、どんどん無理な状況になるから焦燥感はある。でも見つからないものは見つからない。笑い泣き

別にこんな仕事はやりたくないだとかより好みをしているわけではないのだが、物理的、身体的、能力的にできないという仕事はわんさかあるわけで、求人サイトに載っている広告に片っ端から応募するってわけにもいかない。

 

とりあえずこんなおばさんでも雇ってくれた某小売店で、いまはパートのおばちゃんとして働いている。ほかの若いバイトの子がチームリーダーに選ばれたりするなか、パートのおばちゃんにはそうした声がかからない(単に私の能力不足って話もあるけど!てへぺろ) 昇進もないし、この店では従業員割引などなにもないし、がんばって働くだけ空しいと思わせる職場である。でも雇ってもらっているだけマシか~ってなくらい。ま、そんな職場はごまんとあるのだがね。

 

さて、こちらの仕事探し。いろいろ方法はあるかと思うが、私はいわゆる求人サイトをまめにチェックして、これはと思うところに履歴書を送る。もうずいぶんと送ってきましたよ・・・・。よく「お祈りメール」なんて言われるけど、ほとんどのところはそれすら送ってこない、なしのつぶて。なにも言ってこないってことが、採用どころか面接にもたどり着けないというお知らせなのである。だから「お祈りメール」を送ってくる所のほうが珍しい。

応募すれども、面接にすらたどりつけないというような状態が続くと、「私って必要とされてないんだ」と思ってしまう。人材としてだけでなく社会にも必要とされてない気がしてきて、やっぱり落ち込んじゃうよ。

 

あと、カナダって意外とコネ社会なんですね。役所関連の仕事なんて、すでに働いているひとから紹介されたりでもないとなかなか得ることができない(もちろん100%そうだってわけではないが)。そのほかの仕事、たとえば、小売店で働くにしたって、すでに働いている人の紹介があると採用されやすかったりする。Referenceなる身元信用照会先とか身元保証人を要求する職場も多いが、こういうのを求めるってところからして、意外とコネを重視するところが多いんだというのがわかる。法律上義務付けられているわけではないんだろうけど、Referenceを出せないと不利っていうのはあるみたいだもんね。

 

若い人も就職が大変っていうのは、こちらは新卒採用というものがないからってことも影響しているのかもなぁ。その点、新卒採用のある日本のほうがとっかかりが多い気がする。

経験者をほしがる企業が多いんだが、だれでも「初めて」があるわけなんだし、どうすりゃいいの?って感じ。

 

まぁ結局のところ、私の場合、もっと若いうちから仕事しておけばよかったってことである。

若いころは子育てを理由にフリーランス的仕事ばっかりしていた。で、その経験はちっとも今に役立っていないっていうね。絶望 仕事に邁進していたのではない代わりに、子どもとの時間をたくさん取れたわけで、それはそれでよかった(と思いたい)。

ともかくいまさらそんなことを言っても埒が明かないのだ。

なんか資格とか取ったらいいんじゃない?などともいわれたが、そのための費用が捻出できないのが辛いところ。またある程度時間とお金をかけて取ったとしてもそれが就職につながるかは怪しいもんだ。資格があったらすんなりととはいかないで、やっぱり経験がないと~だとか、年齢的に~とかバリアがあるんだよなぁ。

仕事内容をより好みしているわけではない、と前述したが、本音を言えばオフィスワークに従事したいよ・・・。小売店での仕事って就業時間中ずっと立ちっぱなし、重いものを持つことも多いなど、体力的にやっぱり大変なので。

でもまぁ雇ってもらえるだけで御の字と悟って、パートのおばちゃんとしてほそぼそ、そして老体に鞭打って働くしかなさそうだ。

 

私は日本では運転免許を持っていない。必要がなかったので取らずにいたのだ。

カナダに移ってきてから「やっぱ運転する必要があるかぁ」と思い、免許を取ったのである。

子どもがいると車の出番がすごく多い。日本みたいに自転車の前にも後ろにも子どもを乗せてなんてことは不可能(やったら捕まるでしょう・・)。バスも本数多くないし、さらに時刻表もあてにならん。スカイトレインという自動運転の電車はあるが、これまた路線が発達してないので全然役に立たない。というわけで、車無しでは生活不可能までとはいかないが、確実に困難となる。

 

カナダに来てから25年くらいになるが、その間にいろいろな車に乗った。そもそも中古ばっかり買っているため、回転が速くなってしまうのだと思う。

最初は買った時点で10年以上前の日産の車。

そのあとはフォードのバン(中古)。これは私が運転不慣れなうちから乗っていたため(それなのに大きな車に乗っていたってのがね)、あちこちで柱だのに擦ってしまいものすごい外見になった。ただしほかの車や人間にはぶつけていないのでまだ良しとしたい。さらに後ろのスライディングドアが壊れて、開けると閉まらなくなるという状態になったりして、よくまぁこんな状態で走り続けているよね、というところまできた。

そのころ、義母が使っていたフォードのセダンを譲り受けることになった。フォードの車って今のはどうなのか知らないが、2010年ごろまでのはギアがハンドルの横についていて、日本のタクシーのような感じでガコガコとギアチェンジする。フォードの次の車では、ギアは運転席と助手席の間にある(普通よくあるタイプですね)のだったが、つい癖でハンドル横のレバーをガコガコと動かし、ワイパーが作動して水がジャバーっと出てびっくり!なんてことをしばらくやらかしていた。

さて、このフォードもタイヤのあたりが変になってきて、曲がるときに恐ろしい音を立てるようになった。なんかタイヤががこんと取れちゃいそうな音でさすがに怖いので、スクラップを買い取ってくれるようなところに引き取ってもらった。

 

続いては現代自動車(ヒュンダイ)のセダン。ここにきて初めての新車。もちろんローンで購入。いままで中古だったのはローンを組まなくてよかったからなのである。7年くらい使ったころ、だんなが事故って廃車。ガーン ローンの支払いは終了していたからよかったものの・・

そのあとはマツダのセダン。ここでまた中古に戻るのであった。その時点で2年経っていたのを買ったので、私たちにしては比較的新しい中古車を手に入れたことになる。この車は私が主に運転していたので(その後息子が自分のもののように使っていた時期もあったが)、私としては一番愛着がある。

 

そのマツダもついに手放すことになった。まだ壊れたわけではないが、そろそろ替えるかということになり。

先にも書いたが、この車にはなんだか愛着があって売ってしまった時にはさびしい気持がした。売った時点で9年前のモデルなんだが、走行距離21万4千キロ超。カーディーラーの人に「走行距離すごいね」と驚かれたけど、すごいの? ま、ともかく売れてよかった。

 

新しく買ったのはもちろんまた中古です。今度はホンダ。ホンダの車は初めて所有する。私が観察する限り、人気があるのはトヨタ、ホンダがダントツ。なので、このどちらかが欲しいと思っていたのよね。

マツダに比べてサイズも小さくなり、私がちょこちょこ近くを乗り回すには十分な感じ。タッチパネルでナビとかついてたり、シートも暖かくすることができたり、バックアップカメラがついていたり、サンルーフがあったりと、私がこれまで乗ってきた車の中でいちばんハイテク。年式としては結構古い車なんだけどね。ちなみにこの車についている機能とか装備とかは、最近の車に比べたら全然ハイテクではない。でも私にはすごーく近代的な車・・・・って、今までほんとに何もついてないのばかり乗ってきたってのがよく分かるのである。

 

去年10月の話だが、うちの冷蔵庫が壊れた。

その5日くらい前にうちのあたりは停電になった。このあたりに電気を送る送電網はどうも弱いようで、強風だの荒れた天候になると木が送電線に倒れたとかでしょっちゅう停電する。なので停電そのものは困るものの「またかぁ」という感じ。このときは3時間ほどで復旧した。

 

それから数日経ったころ冷凍庫のなかに霜が多いことに気が付いた。このまえの停電で庫内の温度がすこし上がったのかも?と思った(とは言いつつ、これまで停電してもこういうことはなかったけどなぁとは思ったけど)。で、設定温度をちょっと下げて様子を見ることにした。その日は仕事があり、帰ってきてからチェックしてみると、冷凍庫の中のものがやや柔らかくなってきているではないか!こ、これはマズイ。

下の階に予備の小さな冷凍庫があるのだが、そこに入るだけ中身を移動した。

 

冷蔵庫についている冷凍庫では入りきらないものがあったので、去年小さい冷凍庫を買って下の部屋に設置した。こちらの冷凍庫ってすごく大きいのが多いのだが、それはさすがに置くスペースの問題とか、これをいっぱいにするほどのものは無いしなぁということから、小さめのを購入したのだ。

けっこう便利に使っていたんだけど、今回、「ほんと買っておいてよかった~~」としみじみ思ったよ。

そうじゃなかったら、冷凍庫に入れていたものたちどうするの?ってことになってしまっていた。予備の冷凍庫を必要とするくらいだから、当然、冷凍部分はいつもいっぱいモノが入っている。どんどん食べていくっていったって限界がある。

 

冷凍庫だけでなく、冷蔵庫のほうも当然冷気がほとんど出てない状態。まずは冷蔵庫の中のものをがんがん食べていかないと。それだけでもけっこう大変なんだけど。作り置きしておいたものもあったのでね。

 

ともかく急いで新しい冷蔵庫を買わねば、ということでネットでオーダーする。

壊れた冷蔵庫は買ってからまだ4年しか使ってないのだ。なんてこった。その当時、だんなの友達の息子が勤めている店で買ったのである。私たちが買えば彼には歩合が付くからそこで買いましょうとなったわけだ。確かお金払って補償をつけてたけどまだ有効か?と思って書類を見てみたら・・・4年間有効の補償を付けていた・・・が、3か月前に切れてたよ。ガーン

この冷蔵庫、まさかそのタイミングで壊れるようにプログラムされてたんじゃないか?とかんぐってしまうほど。なんてこった(ふたたび)。

それなりに知られたメーカーのもの(日本でいうなら日立とかシャープとか)を購入しているんだが、4年で壊れるなんて。あり得ん!えーん

 

新たに買う冷蔵庫は全然有名なところではないもの、つまり安いものにした。高いのを買ったってすぐ壊れるなら安いほうがマシだろうというわけである。そういえば、10年以上前に電子レンジを買い替えたとき、パナソニック(だったと思う)のちょっといいのを買ったのにすぐ壊れてしまい(!)高いのを買っても意味ないわーと思って安いのを買ってきた。それは問題なく使えていた。が、この間使用中にいきなりぶつっと切れてそのままこと切れた。14年ちょっと頑張ってくれました。

 

職場のひとに冷蔵庫壊れたという話をしたら、「修理してもらわないの?」と言われ、そっかその手もあったか?と思った。すでにその時点では新しい冷蔵庫をオーダー済みだったから手遅れだけど。

もっとも修理となれば業者に来てもらって結局、直りませんねと言われるか、直るが費用が莫大ってことになった場合、やっぱり新しいのを買うことになる。見てもらうだけでも業者への支払いが生じるし(補償が有効だったら見てもらってもよかったんだろうけど)、そんなことをやっている間にも冷蔵庫は必要なわけで、もろもろ考えると新しいのをさっさと買うのが妥当だろう。

 

冷蔵庫みたいなオオモノは、お店に行ってこれ買いますと言って持って帰ってくるなんてことができないわけで。配送を頼んでも翌日に来るなんてことはあり得ない。今回はオーダーしてから4日後にくることになった。3日後の日付も可能だったんだけど、その日仕事で家にいないから・・・とほほ。ショボーン

 

配送当日は雨。雨かぁ・・きちんと来るのかな、とか言ってたら、だんなが「バンクーバーの冬は雨ばっかりなんだから、雨で配送できないって言ってたら冬中ずっと配送できんぞ」という。確かに。

ただこの日の雨はいつも以上の降り方で、大雨注意報が出ていたのである。そんな大雨の中、無事に冷蔵庫はやってきた。

値段が安いものならなんでも良いといっても、多少のこだわり(?)はある。キッチンの他の家電と合わせるため色は絶対に白。扉が観音開きだとかではないシンプルな構造、もちろんうちのキッチンの冷蔵庫スペースに入るサイズでないとマズイし、かといってあんまり小さいのも困る。

これまで使っていたのは、上が冷蔵庫で下が冷凍庫だったが、新しいのは上が冷凍庫だ。前の前に使っていたのもこのタイプだったので別に問題なし。この冷蔵庫はモーター音がすっごくうるさくなって「叫ぶ冷蔵庫」と我が家では呼ばれていたが、5000円くらいで買い手がついて引き取ってもらえた。

 

まぁ~ともかく、機能している冷蔵庫が無事に我が家に到着してほんと良かった。冷蔵庫って大切ですね。

 

余談:10月に停電があったが、その後、12月にも停電した。冬の嵐って感じの大荒れの天気になり、あちこちで停電したため復旧には時間がかかった。我が家は10時間停電してました。あと、近所の木が途中で折れて地面に倒れていた・・・すこしずれていたらその近くの家の玄関とか直撃してたかも?

 

12月はクリスマスという一大イベントがある。日本では24日のクリスマスイブのほうが本番のようになっているが、25日がクリスマス本番である。以前、年末年始に日本に行った際、24日まではクリスマスの飾りつけをされていた店々が、25日は新年の飾りつけに様変わりしていたのを見てびっくりした。24日の夜中に飾りつけを変えたのかしら、大変だわーーと思った。

 

クリスマスはキリスト教徒にとって大切な日である一方、それ以外の人には関係ないはずなのだが、多民族国家であるにしてもやはり1年のうちで一番大きなイベントである。クリスマスだ!ごちそうだ!パーティーだ!家族や友人と楽しく過ごす時だ!贈り物だ!といった具合で、社会全体みーんなで盛り上げてる感じ。お店なんかは一番の稼ぎ時なので、じゃんじゃん買ってちょうだいと宣伝する。そして人々は急き立てられるように買い物に走るのである。

 

クリスマスまで10日ほどとなった週末、コストコに行くことになった(絶対混んでるから私は行きたくなかったが)。しかし駐車場に入ることすら難しくて、道路に車が列を作っていた。もちろん私たちも行くのはあきらめた。やっぱりクリスマスを控えた週末はいつも以上に混むのね、と思ったが。あとでよく考えてみたら、カナダの政府が打ち出した消費税軽減ってやつのせいもあったのではと気が付いた。今年の12月14日から2か月間、特定の商品に限って5%の消費税を免除しますよというやつ。物価高で生活が大変な国民のためにボーナスというわけだ。カナダではもともと、野菜、肉、魚、乳製品などは消費税が付かない。で、今回の消費税免除は、お菓子、ジュース、一部の酒類、子どもの服や靴など、ゲームや本などが対象。あと、レストランなどの食べ物の消費税も免除の対象なので、外食もホリデーシーズンにどんどんしてねーというわけだ。

 

さて、お正月はビッグイベントのクリスマスのあとにひっそりとやってくる。年末には、今年あった大きな出来事を紹介する記事が出たり、年明けには「今年の抱負はなに?」みたいなのも出るので、いちおう年末年始もまったく無視されているわけではない。大みそかは友達と集まってパーティーしたり、夜中の12時にカウントダウンしたり、花火があげられるのも恒例行事。除夜の鐘をききながら厳かに年越しではなくて、ぱーっとにぎやかにって感じ。でも総じて新年はクリスマスに比べればおまけのような扱いである。さいきんは普通の祝日みたいになってる。

 

こちらに来た頃はお正月があっけなくやってきて終わるので、日本の年末年始に感じる情緒を感じられず寂しく思った。在住20年以上ともなるとそういうのも薄れてきたけど。

クリスマスモチーフの毛布を眺めながら、息子(その当時12歳くらい)が「胸がキューンってなる」といったが、まさしくそれがノスタルジーである。日本で生まれ育った私がお正月に感じるような情緒を、こちらで生まれ育った子はクリスマスに感じるのだ。カナダではお正月の情緒はないが、日本ではクリスマスの情緒がない。

 

クリスマスツリーを飾り始めるのは一般的に12月の第1週目が多い。娘のバイト先はハロウィンが終わった11月1日にもう出していたそうだが、そこのオーナーいわく「うちのひと、クリスマス大好きだから」なんだからだそうである。また、お店なんかは11月の初めごろからクリスマスの飾りつけをし始めるところが多い。

家の外にフローターやら電飾で飾り付けてキラキラさせているところもあり、そういうのを見て回るのが好きな人も多い。有名なおうちは「クリスマスライトがきれいな家」として記事にも紹介される。

 

この時期は4時ちょっとすぎに日没となるので暗くなるのが早い。暗くて寒い外を歩いているとき、または車を走らせているときなどに、家の中に飾られたクリスマスツリーのライトが窓からちらりと覗いているのをみると、なんだかしみじみしてしまう。クリスマスは商業主義に踊らされているという非難もあるけど、こうしたささやかな灯りのもとに、家族が集まり、幸せな時を共有したりしている、これこそクリスマススピリットなんだろうなと思う。

 

バンクーバーのダウンタウンにあるガスタウンというエリア。観光客も多い。クリスマスのライトアップがキラキラしていた。ふわふわ煙のようなのは、ガスタウン名物の水蒸気時計から出てくる蒸気。

 


今年の更新はこれで終わりです。とりとめのないこのブログを読んでくださった方、いいねしてくれた方、フォローしてくれた方、どうもありがとうございます。とても励みになります。

来年もみなさまにとりまして良い年となりますように。

 

宿泊したホテルから歩いて行けるところに、ラーメン屋さんがあった。日本人が経営しているようなので、「こ、これはラーメンとは言えないのでは?」というようなものが出てくる可能性は低い。

 

こちらで提供されるラーメンは、日本人経営かどうかにかかわらず、スープがややぬるめなのが多い。こちらでは、熱々の湯気が立ち上るどんぶりに顔を近づけてラーメンをすするということが苦手な人が多いため、ぬるめになっていると私は考えている。しかし、ラーメンは熱々のスープでなくては物足りないと私は思うので、それがこちらのラーメンの問題点よねぇ。果たして、この店のラーメンは・・・やっぱりぬるめでしたが、まぁ仕方ないか。私は塩ラーメンをたのんだが、スープがいまひとつコクがなくただの塩味っていう感じ。残念。とんこつラーメンを頼んだ家族はおいしいよーと言っていた。

 

2年ちょっと前にビクトリアに旅行に来た時、ヘリテージエーカーという看板が気になっていってみた。市街地とフェリーターミナルを結ぶ高速道路から外れたところにある。

そのときに「ここはなかなかおもしろい」と思ったので、今回の旅行でも寄ってみることになった。

 

ひろびろとした敷地内には、古い建物(鍛冶屋、学校、小さい駅舎など)がぽつぽつとおかれている。昔のからわりと最近のまでの農機具とかもおかれている。こうした農機具は展示されているのか、壊れたが置くところないからとりあえずおいてあるのかわからないような感じで置かれているのが、なんか不思議でおもしろいのだ。

けっこう新しくて管理や手入れもきちんとされているようなミニチュアトレインもあるので、子どもたちが遠足などで来るんじゃないかなぁと思われるものの、前回も今回もだーれもいなくて、閑散としている。前回はボランティアでここの管理などをやっていると思われる人が数人うろうろしていたのに、今回はそういう人も見かけなかった。ただ私たちのほかに数人のシニアの訪問者がいただけ。その人たちも私たちと入れ替わりで外に出て行っちゃった。

 

けっこう大きな博物館みたいなのもあるし、歴史村的雰囲気もあるが、いつも閑散としている(まだ2回しか来てないけど)のとか、展示物なのかただおいてあるだけなのかわからんものが雑然とある様子など、不思議な雰囲気が漂っているのが、私としてはツボなのである。

展示されているような気もするが説明文などは全然ない。

 

昔のガソリンスタンド?説明文なんかがないのでよくわからん。

 

博物館は大きな倉庫のようなところを使っている。

ヘリテージエーカーは入場料がないのだが、博物館だけは入口に「入場料として寄付をお願いします」となっている。

ちょっとお気持ち入れていく。

2階建てなんだが、とにかくモノがいっぱい。よくぞ集めたりというところ。

そうした膨大なモノたちは、集めるだけ集めて展示しました感があり、これまたツボる。

ここにも説明文はほぼない。2階の手すりに動物の毛皮がかけられてたり、シカの頭が飾られてたり・・・

いちおう、種類ごとにざっとわけてはあるものの、大体どれもただ置いてあるだけって感じだ。昔のパーマあてるお釜みたいなのとか、公衆電話ボックスとか置かれている。うちの子たちは電話ボックスにかなり反応していて、写真を撮っていた。

1階には、1920年代っぽい車が置かれていたり、昔の銀行、新聞社オフィス、楽器店などを再現したコーナーがある。とにかくいろんなものが置いてあるので見ごたえがあるのですよ。

歯医者です。器具とかいろいろコワい。

 

とにかくここの独特の雰囲気、説明しにくいのだが、おもしろくて仕方ない。

 

じっくり見ていくと時間がかかるが、今回はフェリーの時間が迫っていたためあまり見ていられなかったのが残念。また来ようと思うものの、気軽に行ける距離ではないからなぁ。これのためだけにフェリーのったりするのはさすがに面倒だし、ばからしい。

なにかしらチャンスがあれば行くこともあろうかと思うが、いつになるかな。

 

11月半ばからカナダ郵便局がストライキをしている。いまの日本ではストってほぼ皆無だと思うが、カナダはまだまだ多い。9月に、航空会社のエアカナダのパイロットがストをするという話があったが、その前になんとか暫定的な交渉がまとまったそうでストは回避された。11月にはバンクーバーの港湾施設がストを始めた。太平洋を隔てたアジアの国から輸入されてくるものは多いため、このストが長引くと物流システムなどに影響を及ぼす。ってわけでこのストに関しては、政府からストをいったんやめて仕事に戻るようにという指示が出て、とりあえず終わったらしい。

 

クリスマスを控えて一番郵便局が忙しくなる時期(郵便局に限らず小売店なんかも同様)にストライキを始めたのは、やはり忙しい時期にすることでよりいっそうの効果があると見込んでいるからだろう。

でもまぁ、公共料金の請求書だのカードの明細だの、なんでもデジタルで受け取るようになってきている昨今、郵便物はあまり受け取らなくなってきたなぁと思う。我が家でも郵便で受け取るものって、寄付のお願いとか、ダイレクトメールとかばっかりだ。なので実際のところ郵便局の収益は下がっているんだろう。となると、労働者側の給料上げろ、みたいな要求を、会社側としてはすんなりと受けるわけにもいかないかもしれない。

前回郵便局がストをしたのは2018年なんだそうだ。そのときのことほとんど覚えてないなぁ。つまり郵便局がストをしてもそんなに困らないのが現実なんだろう。

 

クリスマスカードを毎年送っているのだが、今年は出せそうにない。またはストが終わったら慌てて出すのか・・いつストが終わるかによって違ってくるかな。12月半ばごろに終わったとしたらそれから出しても仕方ないしなぁ。

ま、カードを用意する手間も省けるし、切手代も浮くし、別にいいか~。

 

郵便局がストをしていると、「サンタさんへの手紙は出してもいいのだろうか」と考える親も一定数いるかと思う。サンタさんへの手紙は切手を貼らずに出すことができ、サンタさんから返事がくるというサービスを郵便局が提供している。あて先はもちろんNorth Pole(北極)である。カナダの郵便番号は、アルファベット、数字、アルファベット、数字、アルファベット、数字という組み合わせで作られている。で、サンタさんあての郵便番号は、H0H0H0。ゼロをOとして読めば、ホーホーホー(HOHOHO)とサンタさんの笑い声となっているわけ。

 

うちの子どもたちも小さいときにサンタさんへ手紙を出したものだ。ときには学校の先生が「サンタさんへ手紙を書いて出しましょう」と、授業の一環として書かせたりすることもあった。うちの子たちはフレンチイマージョンに通っていたので手紙もフランス語で書かされたようだが、サンタさんからのお返事もきちんとフランス語で来てた。

この返事は郵便局のボランティアの人が書いてる。「お手紙ありがとう。サンタとエルフたちはクリスマスのプレゼントの用意で忙しくしてますよ」みたいな定型文が印刷されている。それに加えて手書きでちょっとしたメッセージが加えられているのだ。

あるとき、新聞で「今年もボランティアのひとたちが、サンタさんへの手紙の返事を書くのに大忙しです」というような記事があり、それを見た娘(そのころ12~3歳)が「え!ずっとだまされてたんだ!」。爆  笑  サンタさんがほんとに返事をくれるわけではないことは知っていたから、これはもちろん冗談。

 

このあいだラジオのパーソナリティーの人たちが今年のサンタへの手紙について話していた。「郵便局はストをしているけど、サンタさんへの手紙は出すことができて、返事も来るって」。ただし、ストをしているから郵便局の人たちも郵便ポストの集荷もしないし、配達もしないわけだから、サンタからの返事はいつになるかわからないらしい。

これに関して郵便局は「サンタは郵便局のストライキと団体交渉には理解を示しています・・」で始まる告知分を公表したそうな。ここの部分で、パーソナリティーたち大うけ笑い泣き笑い泣き笑い泣き

まぁ、ストとはいえ子どもたちの夢を壊しちゃいけないよね。ストがいつまで続くかによって、サンタさんからのお返事がいつ来るかも決まってくるらしいから、どうなるやらですが。

 

ビクトリア旅行の話の続きは次回更新します~スター