ビアズリー展を見に行った。

会期終了まで1週間ほどとなっていたころだったが、たくさんの人が来ていた。

東京駅からの道順もメモしてバッチリ!と思っていたのに、結局迷ってグーグルマップのお世話になった。

 

挿絵画家であったビアズリーの作品はサイズが小さいものが多く、たくさんの来場者がその展示を囲むようにして見ているため、近づいて見ることがなかなか難しかった。この人たちがどいたら近づいて見ようと思って待っていても、写真撮影OKのところでは一枚一枚撮っているひとがいたりしてなかなか動かなかったり(撮影OKなところなので悪いことをしているわけではない)、違う方向からやってきて見ようとする人もいたりして(順路通りに見なくちゃいけないわけではないので、悪いことをしているわけではない)観覧するのもちょっと苦労した。

 

それにしても日本の場合、美術展などにはずいぶんとたくさんの人が来るもんだと感心する。最近の傾向というわけではなく以前からこんな感じだったけど、こういうのに関心が高い人が多いのだろうか。期間限定のものだと、いま見ておかないともう見ることはできないかもしれないと思う気持ちもあるのかもしれない。日本人に人気が高い(と思う)印象派の展覧会をむかし見に行ったことがあったが、あまりの人の多さに、絵を見に行ったのか人を見に行ったのかわからなくなったことがあったのを思い出す。

 

出品数も多くはなかったから(というかサイズが小さいものが多いので、どうしてもこじんまりしてしまう)それを埋めるようにしてか(?)同時代とか関わりがあったらしき他の画家の作品とか、サロメの舞台版についての展示なども飾られていた。ビアズリーの作品はほとんどが白黒で、背景が細かく描写されていたり点描などが目につく。こういう細かい作業を部屋にこもって根をつめてやっていたのかと思うと、閉塞感に胸が詰まるような気がする。

 

最後にグッズ販売のコーナーに寄る。というかそういうコーナーを通らなくては出られないので。サロメの新訳というのが文庫であったのでそれを購入した。有名な挿絵も見れて、かつ本も読めるという1粒で2度おいしいお得感。読んだことなかったので知らなかったが、これは英語圏の作家がフランス語で書いた作品なのだね。

 

さて無事に見終えて外に出る。東京駅に戻るつもりだったのに、なぜかとなりの有楽町駅にたどり着いた。こういうこと以前にもやったことがある。そのときは千葉で地元なのに・・・ふしぎだ。

 

 

ビアズリー展が催されていた会場のそと。

 

5月に日本に行ったのだが、全体的には気候が良かった。

夏のような暑い日もあったり、長袖重ねて着るような涼しい日もあったけど、やはり5月ごろはまだ過ごしやすいなぁと感じた。これまでは子どもの長期休みに合わせて夏に行くことが多く、とにかく暑い!っていうのしかなかった。

全世界的な傾向なんだろうけど、カナダの夏も暑くなってきている。私が移ってきた25年くらい前には夏でも扇風機だけあれば十分だったのだが、最近はエアコンをつける家庭も増えている。私の部屋はうちの中でいちばん暑い。私は暑いのには強いほうなので以前は全く気にならなかったのが、昨今は「暑い!!」と思うことが増えてきた(年と共に暑がりになってきているせいでもあるが)。それでも扇風機だけでなんとかなる。暑くはなってきているけど、すごく暑い期間がそれほど長くないからだ。

日本の場合は暑い期間が長い・・・もはやエアコンがないと死活問題だ。最近の日本は暑い期間が長くなっている気がする。四季というより二季に近くて、その合間に短い春と秋があるって感じ。

 

カナダに戻る1週間前に現地の天気を確認したら、雨で涼しい(というか寒いくらい?)ってことだった。ふーむ、それなら私が帰るときも結構涼しいかもなぁなんて思っていたら、私の着いた日とその翌日は晴れて暑くなっていた。予想外に暑くてびっくり。湿度が低いからカラッとしているのはまぁいいんだが、カナダの日差しは強い。日本では感じなかった強い(そして痛い)日差しにアワアワしてしまった。

 

さて、日本に行って思ったこと。

1.マスクしているひとがたくさんいる。どんなもんなのかな?と思って、到着翌日出かける際にはマスクを持参してバスに乗った。乗客の過半数はマスクをしていた感じ。観察していると、乗り物の中や人ごみではつける人が多いようだ。外を歩いていたり自転車に乗っている人でもつけているひとも見かけたが・・・

カナダに戻ったら全然マスクしている人を見ないので(多少はいるけどね)、日本はマスク率がまだまだ高い。

 

2.ゴミ箱がない。前のブログでも書いたけど、とにかくゴミ箱がない。慣れればそんなもんという感じでそんなに困らないけど。自動販売機はあちこちにあるのにゴミ箱はない。そのためか、普通の家の前に缶などが捨てられていたりするのも結構見た。そういうのは自動販売機がほぼ無いようなカナダでも見る光景なので、そういうことをする人はどこにでもいるってことなんだろうけど。

今回の滞在中浅草に行った。最後に行ったのは15年くらい前でそのころからさらに人が多い。観光客、なかでも外国人が多い!仲見世なんてごっちゃごっちゃでとてもあの中を歩く気がしない。食べ歩きは禁止されているらしい(人が多くて食べ歩きなんか楽しめる感じじゃないけど)。ある老舗の和菓子店の店頭には数人座れるイスが用意されていた。そこで食べていた外国人がゴミをお店の人に渡そうとしたら、「これは違う違う!」と店の人。自分の店の商品のゴミは捨てるがほかの店の物は捨てないということだ。まぁ当然ですが。日本はゴミ箱が少ないから心してテイクアウトしなくてはならない。

 

3.人が多い。東京駅にいくことが何回かあったのだが、人の多さに眩暈がしてきた。まぁこれは、私が田舎に住んでいるから人混み慣れしてないせいもある。

駅は特に歩くのが大変。というのも、いろんな方向から人が歩いてくるので、まっすぐ進むことが困難。しかもたいていの人は歩くスピードがすごく早い。もう殺気立っている感じで、私なんかまさに覚悟をもって突入って感じだった(おおげさニヤリ)。

 

4.なんでも安い。確かに物価高でいろいろなものが値上げしていって以前に比べたら高くなっているんだろうとは思う。だけどそれでもまだ安いと思う。とくに外食。安くておいしいのがたくさんあってうらやましいですよ。

 

5.決済方法が多い。ペイペイだのAuペイだのワオンだのいろんなのがある。セルフレジを採用している所が多くなったが、支払方法が示されているところにずらっとそのアイコンが並んでいて、ずいぶん種類があるなぁと感心する。こちらだと、デビットカードやクレジットカードが主流(Appleペイとか使う人もいるものの)で、それ以外のはほぼ見ない。

 

6.日本はおひとり様行動がしやすい。こちらはレストランに一人では入りづらいもんね。カフェとかファーストフードなら大丈夫だけど。日本はひとりで行ける所や参加できるものが充実していると思う。こちらは個人主義っぽい感じでいながら、意外と配偶者やパートナー、または友人と参加するようになっているものが多いのだ。

食料品も小さく小分けしてあるものや、量が少なめで、一人分のものを作るのにもちょうどいいものが多くて便利。

 

 

7月1日はカナダデー、建国記念日である。ことし158年なんだそうだ。カナダは若い国である。

この日はあちこちでイベントが催される。バンド演奏だとか、フードトラックが出たり、子どもが遊べるアクティビティをいろいろ用意したりとか。子どもたちが小さかった頃はこうしたイベントに行ったものだが、いまとなってはあんな人ごみに好き好んでいけますかいなという気分である。車を停める所を探すのも大変だし。

建国記念日っていうのはカナダの誕生日ともいえるわけで、多くのイベント会場では大きなシート状のケーキが出る。真っ白なクリームの上にシロップ漬けのいちごを使ってメープルリーフの形を作ってるとか、よく見るデザインだ。

で、多くのところで夜は花火をする。夏は日が長くいつまでも暗くならないから花火も午後10時くらいからようやく始まる。

 

娘は公園で仕事をしているが、カナダデーはなにやらイベントもやっていたそうで、ものすごい人の数だったと言っていた。駐車場(有料)は朝の8時過ぎにはいっぱいになってしまったとか。

 

カナダデーには、カナダの市民権を得たひとが出席するセレモニーが開かれる。今日からあなたもカナダ人、おめでとう~というようなもの。こうしたセレモニーは別に1年に1回カナダデーにだけ開かれるわけではなくて、1年を通してけっこう頻繁にやっているらしい。でも、カナダデーに開かれるセレモニーは特別な感じがするよね、たいていニュースで取り上げられるし。

 

なにをするわけでもない我が家だが、カップケーキを作ってみた。

作りすぎたな・・・

しかも、赤の着色料がなくて、青と緑しかなかった。

カナダデーはやっぱり赤(国旗に使われているから)だよね。これじゃ、セントパトリックスデーだよ(アイルランドの聖人、聖パトリックを記念する日で、テーマカラーは緑なのである)。

青と緑では違う形の口金を使ったのだが、緑のほうはなんか変な形になってしまったぞ。

味は大丈夫だったが、食べた後の舌に色がついてしまうのがなんとも。青いのなんかとくにすごい。

まぁともかく・・

Happy Canada Day!

 

 

 

ことしは日本に行く予定ではなかったのだが、諸々あり行ってきました。

過去5年くらいは、コロナで日本に行くことがまず不可能って時期があったり、実家の事情で帰らなくてはならないことがあったりして、日本にいる友達に会うだとか遊びに行くだとかが全然できない状態だった。

年を取るにつれて、日本に気軽に行くことが難しくなってくるのではという思いが出てきた。病気になるとか体力気力の衰えでとても旅行できない(なにせ日本へは長旅である)とか、なにがあるかわからない年齢になってきているのを日々実感している。

 

そこで、今回はなるべく多くの友人に会うということにした。行く前から連絡をしてできるだけ早いうちに予定を組んでいった。妹が「せっかくだから一緒に出掛けよう」と予定を組んでくれたり、息子が一人暮らしをするのを手伝ったり、などなどすることが増えてきて、思いがけず忙しい滞在となった。ゆっくりするために1か月・・と思って行ったのだが、あっというまに過ぎた。でもたくさんの友達と会えたのは良かった。次はいつ会えるかわからないもんね。

 

てわけで、日本滞在の思い出話を何回かに分けてつづらせてもらいます。

 

千葉駅からほど近いところにある千葉公園。最後に行ったのはもう15年以上前だろうか・・・もともとそれほどなじんだ場所ってわけではないが、今回散策に行った。

大きな池があり、ここは蓮がたくさんあって花が咲くシーズンには朝早くに来て花が開くのを見に来る人も多いそうな。

こいのぼりがあった。最近、川とかにロープを渡してこいのぼりを飾っているところって増えたよな(ニュースで見かける)と思ってたけど、ここもやるようになったのね。

 

千葉公園の入り口近くに千葉都市モノレールの駅がある。ここのモノレールはレールの上を走る形式ではなく、ぶら下がり形式なので宙を浮いている感じがおもしろい。また、車両にはいろんなデザインがあって楽しいのである。モノレールをバックに写真を撮っている外国人を見かけたが、たしかに撮りたくなるビジュアルだと思う。

 

ここに来た目的の一つは、何年か前にできたという「パンとエスプレッソと 千葉公園」に行ってみるということだった。

カフェは昔は茶室だった?って雰囲気の古い建物を改装して作られている。すごい行列で待っているのがイヤになってきたので、中には入らず飲み物をテイクアウトするだけにした。この日は暑かった。最初はカフェの中に入ってスイーツでも食べる?なんて言い合っていたのだが、列ができているところはサンサンと日が照っており、待っているうちにスイーツとか食べる気が失せてきたのだ。抹茶レモネードとかいうのを頼んだのだが、思っていた以上においしくて良かった~ラブ

 

ところで、日本はゴミ箱がとても少ない。カナダはゴミ箱があちこちにありそれが普通になってきている身としては、日本においてしょっちゅう「ゴミ箱がない!」とうろたえることになる。

テイクアウトした飲み物で喉がすっきり潤ったものの、「このゴミどうする?」ってことになった。同店のパン売り場のほうへ行って買い物をした際に、「ちなみにこれはどこで捨てられますか?」と聞いたら、その店で処分してくれるということだったので助かった。

 

千葉公園を出て駅のほうへ向かう。

神社の入り口があった。

ん?ここに神社があったことは覚えているんだけど、鳥居が赤かった記憶がないぞ。

きれいだったし、割と最近設置されたのではと推測する。

ここは厳島神社らしいです。入ってみたことはない・・・

 

千葉公園は散策にもよろしい、憩いの場って感じでありました。

 

私自身はアウトドア派ではないため、夏が来たからといって外に繰り出すってことはない。

が、自然に囲まれたこの地、多くの人にとって夏といえばアウトドアの季節だ。

バンクーバー周辺は自然がいっぱい。ハイキングにピクニック、登山などが楽しめる。冬は雨が多くて暗い日が多いが、夏は日も長いし、暑さもそこそこ、この季節を楽しまなくては。

といいつつ・・・子どもたちが小さかった時にはハイキングとかもしましたが、いまとなってはめんどくさくて・・と家にこもっていることが多い私です。笑い泣き  BBQとか好きではないから必要ないならしたくないし。

 

娘は20代半ばにしていまだ学校に通っているのだが、いま夏休みである。大学やカレッジの夏休みは通常5月から8月までの4か月と長い。その期間にサマーコースをとって勉強する人もいるが、夏季限定でバイトする人も多い。企業のほうもサマージョブとして夏だけ雇用するってパターンも多く、学生を夏の間雇うことで補助金が出るという制度もあるらしい。

娘もこの夏の働き口を探していた。ジョブフェアにも行って探していたもののなかなか見つからなかったが、やっと4月になって見つかった。で、5月から働いている。

 

メトロバンクーバーという地域が管轄している公園で、公園の管理をするバイトである。週5日40時間というフルタイム勤務。駐車場のゲートを開け閉めする(中で泊まったりできないように夜は閉鎖している)とか、ゴミ箱のゴミ収集、かんたんな庭仕事、トイレの掃除、公園内の見回りなんかをするそうな。

ピックアップトラックを運転してほかの場所にモノを運んだり、公園内をゴルフカートみたいなのでゴミ収集したりとか、車の運転も必須なのだそうだ(つまり免許を持ってない人はできない仕事)。

お給料は結構いいらしいし、フィジカルな仕事だから運動にもなっていいじゃん?って私は思っているが。

 

その公園内には大きな湖があるそうで、その周辺にはピクニックテーブルがあり、そこにクマが出現したらしい。

で、そのあたりは閉鎖。クマを捕獲するワナみたいなのを設置したらしいけど捕まらなかったとか。

また再開したけどそのあたりでは飲食禁止になったそうだ。おそらく人に食べ物をもらったことがあり、人をあまり恐れないようなクマなんだろう。

そのうちに、飲食は可能になったけど、そこで調理するつまりBBQなどはできないまま。そういうのを楽しみにしている人には気に食わないらしくて、娘もそんなひとから文句を言われたとか。「私に言われても・・」と不満げであった。

クマはさすがに怖い。こういった措置も致し方ないかと。

 

その後、娘は遠くに歩いているクマを見たとか言っていた。トレイルから離れたところで発見されたような場合は、ただちに公園やピクニックエリアが閉鎖とはならないらしい。どこに現れたかで対応が変わってくるそうで。

6月終わりには小中高の子どもたちも夏休みになる。7月、8月は忙しくなるだろう。

すでに週末なんかはたくさん人がくるようになっているそうだ。

クマ問題はどうなるんだろうか?

この間、父と私の中学生時代の話になった。

たまたま知り合いの職場で中学のころの先生が勤めているという話を聞いた。私が「あー、その先生覚えているなぁ。でもあちらは私のことは覚えていないだろうけど」というと、父は「まぁ担任の先生でもない限り覚えてないんじゃない」という。とはいえ、担任であろうとも、そんな大昔に受け持った生徒のことはよっぽど印象が強くない限り覚えていないんじゃないだろうか。先生はそれはそれはたくさんの生徒を受け持ってきたのだろうから。

 

そこから、私が中学3年生のときの担任の先生の話になった。エピソード詳細はここでは端折るけど、私自身もいたはずの三者面談ときの話だったのだが、本人が全く覚えていない。そんなことあったっけ??である。もっとも私は忘却名人で、「なんで覚えてないの?」とびっくりされることが多いから、珍しいことではない。ともかくそのエピソードから父は「あんまりその先生に好かれてなかったんだろうね」と感じたそうだ。

父にとってはそのことは印象深かったから覚えていたのだろうけど、本人にはたいした印象は残さなかったし、たいして気にしてなかったんだろうから忘れちゃってるんだろうなと思う。

 

私は小中高そして短大とを通して、この先生に出会えてよかったとか、恩師と呼べるような先生に出会うことはなかった。厳密にいえば、1人だけこの先生に教わってよかったなぁと思える先生はいたけど。自分にとって思い出深い先生に出会うことがなかったのは、運もあるんだろうけど、単純に私の性格に問題があるからかもしれない。

そんなわけで私は学校にはいちども強い愛着だとか抱かず、卒業時も何の感慨もなかった。ただ、「明日からここには来ないんだなぁ」と思ったくらい。なので懐かしい気持ちとかもない。学校生活はそれなりに楽しいこともあったけど、特別なものでもなかったし。

 

その中学3年時の担任から好かれてなかったのかもね、という話については言われてみると確かにそうだったかもと思える。すでに在学中にもうっすらとは感じていた(けど好かれてようがなかろうが気にしてなかった・私もその先生のことが好きってわけではなかったからかも)。

私はなにかに秀でている点もなく、良い意味でも悪い意味でも目立たない典型的なその他大勢タイプである。特に仲が良かった子を除けば(そういう子にすら覚えてもらえているかどうかはナゾだが)、卒業後はクラスのほとんどの人から忘れ去られているような存在だ。

気が弱くて周りにどう思われるかを気にしてばかりなくせして、ひとからあれこれ指図されるのが嫌いという厄介な性格が芯のほうにはある。そういうところが透けて見えて、先生にとっては生意気なやつと思われていたのかもしれない。

まぁ、嫌われても仕方ないよねとは思う。

 

先生も人間だから、「この子はなんかイヤだな」と思うようなことだって、そりゃあるだろう。

子どもの世界は狭い。そんな中で多感な時期の子どもが触れ合う唯一の他人の大人は先生である(習い事とかの先生なども含めて)。自分が子どものころは全くそう思わなかったが、年を取ってきてから考えてみると、先生の影響力は実は大きいんじゃないだろうかと思うようになってきた。そう考えると、先生になる(教える対象が子どもに限るけど)ということは、かくも恐ろしく覚悟のいることな気がしてくる。

先生って大変だなぁと思う。

 

 

 

かなりどうでもいいことだけど、私は他人の顔面識別能力が低い。

何度もあっている友達とか毎日顔を突き合わせている家族のことは、当然だけどきちんと認識できる。外で思いがけなく会ったとしてももちろん「お、XXだ」と認識できる。

ただ、数回あっただけの人となるとかなり怪しくなる。

あるとき、イベントの会場で「あ、あの人は○○さんだな」と思った人が目についたので、「あの、○○さんですよね」と声をかけた。○○さんとは数回会ったきりで、あちらは私のことを覚えていないだろうなとは思ったのだが、声をかけてみた。すると「いえ、違いますけど」との返事。あ、あれ?!失礼しました、としどろもどろ謝る。その人は、私のことを気持ち悪い奴だなというように見て、離れてからも何度か「なんだ、あいつ?」ってな表情で見ていた。完全に不審者になってしまった・・・ガーン

似たようなことをもう1回やらかしている。そのときは、その人がいい人で「違いますよー、あはは」と笑い飛ばしてくれたからよかったけど。もう恥ずかしくて穴があったら入りたいとはこのことである。

 

私は集合住宅に住んでいるのだが、出入りはいつも駐車場につながるドアからしている。出かけるときだけでなく、ごみ捨てなんかで出る程度でもそのドアから出入りする。たまに近所の人に会って、挨拶して立ち話なんかするときもある。これらの近所の人たちについては、この駐車場付近でなく、外で会ったとしても「あ、△△さんだ」と分かって、挨拶を交わすことができる人もいる。一方、この人とは外で会っても気が付かないかもしれん・・と思える人もいる。そういうひととは、例えばスーパーなんかであったとしても気が付かないだろうと、ほぼ確信している。

 

有名人にあったとしても私は気が付かないんじゃないかと思う。いやもちろん、気が付くとは思う。けど、「いやいや似ているだけの人かもしれん」と自分の目を疑うので(自身の識別能力の低さゆえ)結局は気が付かないままになるんじゃないかな。まぁこれは困ることは特にないのだけど。

 

話はすこしそれるが。

この前、2年以上あってなかった知り合いに店でばったり出くわした。この人は私より2つくらい年下だが、久々に顔を見て「うーん、老けたなぁ」と失礼にも感じてしまった。きっとあちらも私について同じことを思っただろう。

「気になってたのよ、どうしてるかなぁって。ね、今度ランチかお茶でもしながらゆっくりお話しようよ。連絡するね」と熱心に言ってくれた。それから1か月以上経っても連絡は無し。じゃ、自分からすればいいじゃんと思うでしょうが、私としては別にこのままでもいいか!と思えるわけなのだ。2年以上もお互い連絡もしなかったってことから、お互いそんなに会わなくもいいと思っているってことなんですね。

 

少し前に冷蔵庫が壊れた話を書いたが、今回は調理用コンロの話。いえいえ、これは壊れてません、まだ。

多分7,8年前くらいに、それまで使っていたものが壊れて(とはいえ壊れたのは下のオーブンのほうだけで、コンロは無事だったんだけどね・・・一体型だから取り換えないわけにいかず)新しいのにしたのだ。もうすこし頑張ってもらわねば。

 

こちらの調理器具として一般的なのは、いわゆる電気・電熱コンロだ。コイル状の電熱ヒーター(っていうのかな?)があってその上に鍋などを置く。ちなみに調理用のコンロは英語ではStove。日本でストーブといわれている暖房器具はHeaterとなる。

コイルがむき出しになっているタイプが昔からあるが、最近はセラミックトップになっていて表面は平らなのが多くなっている。こちらのほうが掃除もラク。

電気の調理器具というと日本だとIHを想像するだろうけど、こちらの大半はIHではないみたい。売ってはいるけど、普及率は高くないようだ。IHは健康被害があると思う人もけっこういるらしいこととか(ほんとかどうかは知らぬが)、そういうのもあるんだってことが単に知られていない(または電気もIHも同じと思っているとか)ってのが理由なのかなと思う。こちらで会った日本の人が、普通の電気コンロのことを「なんちゃってIH」と呼んでいたが、日本の人からすると電熱の調理器具はIHが普通という感覚なのかもしれない。

 

電気のコンロは温まるのに時間がかかるし火力が弱い。だから炒め物とか本来あんまり向いてないんだろう。ということでガスをひいてガス調理器具を入れるというお宅もあるようだ。特にアジアの人とか。また、レストランなどではガスのを入れている所が多いと思う。

ただ北米の人なんかはもともと火力が強いものを必要としないようなんで、電気のコンロでも何ら問題ないんじゃないかな。

最初に電気のコンロを使い始めたときはなかなか温まらないとかでタイミングがつかめなかったけど、慣れてくるもんです。むしろ、日本に行ったときにガスの調理器具を使うのが怖かったりした笑い泣き。ガスだと実際に炎が出るじゃないですか。久しぶりにそれを使うとドキドキしちゃう。あと、こちらの感覚でやっているとすぐ焦がしちゃったりするので注意が必要。

 

こちらのコンロにはグリルがついていない。代わりに、コンロの下にはオーブンがついているのが一般的。ポータブルのコンロというのもありますが。だからグリル調理するようなものはオーブンで調理するわけですね。

 

電気のコンロと、オーブン。

そしてオーブンの中。オーブンの一番下の部分は電熱線がむき出しになっているタイプも多いが、これはそれが隠されている。掃除がラクです。写真がボケててすみませんあせる

 

おまけのしょうもない話です笑い泣き

こちらで買う卵、大きさがちょっと違うなんてこともあるけど、まぁそれは別にいい。

でも形がおもしろいのがたまにあるのです。

 

 

こういう形のが入ってた。なかは別に普通の卵でしたけど。

 

あと、おなじパッケージの中にこんな感じで大きさや形がちょっと違うのとかあったときも

 

写真の加工などまったくしておりません。

右端のなんて細長い。

つまんない話ですみません・・・

 

 

カナダのドーナツ屋さんといえば、Tim Hortons。店舗数はものすごく多い。

お店を構えている所もあるし、ショッピングモールのフードコートにもたいてい入っている。そしてガソリンスタンドの店舗内に入っているのもある。

ドーナツ屋さんなのでドーナツをいろいろ取り揃えているが私の見る限り日本のミスドなんかより品数は少ない。でもまぁコーヒーなどの飲み物はけっこう充実している。

ドーナツ以外にも、ベーグル、コッペパンみたいなのに具を挟んだサンドイッチ、トルティーヤでくるんだラップなど、最近はピザまで出しているらしい。朝ごはんメニューのイングリッシュマフィンにベーコンや卵をいれたものなんかもある。ので、おやつ以外にも朝食から夕食まで利用することができるわけだ。

 

値段もお安いので気軽に入れる人気店。どこのTimも混んでいる。フードコートの店舗もいつも行列ができている。

値段が安いっていうのが私としても使いやすい。APP(アプリ)も入れてそこからオーダーし、取りに行くまでには出来上がってる感じでなかなか便利。

 

このあいだ、APPでオーダーして家から車で数分程度のガソリンスタンド内にある店舗にとりに行くことにした。そこが一番近いからなので。ここのガソリンスタンド内にはセブンイレブンが入っていて、その横に小さいTimのコーナーがある。ガソリン入れたついでにコーヒー買っていく人なんかも多いので、ここもいつも混んでる店だ。この日も混んでいた。

オーダーしたものを取りに来たんです~というと、まだ準備できてないの、6分待って!という。たいてい取りに行くころにはできているんだけど、忙しいのかな?なんて思って待っていた。よく見ると、店員さんがひとりで奮闘している。ここではいつも少なくとも2人、または3人が働いているのに珍しい・・・。というか、ひとりじゃ、そりゃー忙しいでしょう。

お客さんはひっきりなしに来る。オーダーをとって、コーヒーを注いだり(さらにミルクや砂糖も店の人が入れる)、カフェラテだとかアイスキャップだとか作らなくちゃいけないものもある。2人いれば、ひとりはオーダーを受けて飲み物を準備して、もうひとりが食べ物を作るとかできるだろうけど、ひとりですべてをこなすのは大変すぎる。見ていると、大回転で働いているのがわかる。きっとベテランなんだろうなと思う。すごくてきぱきと無駄なく動いている。

ひとりでやってるなんて珍しいなぁと私。一緒に来た娘がどうしてだろうね、という。おそらく・・もうひとりほんとは働く予定だった人がいたんだろうけど、その人は今日いきなり「具合が悪いので休みます」とかいって休んでるんではなかろうか?急だったので他に入ってくれるスタッフが見つからなかった。などと私は勝手に推測した。

 

店舗内は狭いのであるが、お客さんはどんどん入ってくる。外でしばらく待っていることにした。

ガソリン入れている車より、お店に入るために駐車している車のほうが多い感じ。

出来上がった私たちの注文の品をわたしながら、店員さんが「お待たせしました!」。いやー、なんか逆に申し訳なかったです。こんな忙しい状況の時にたのんじゃって、みたいな気持ちになった。

 

今回、大奮闘ぶりをみせていたスタッフだが、店舗によっては、ひどくのんびりした人や手際が悪い人がいたりすることもある。注文してお金も渡したのに商品を渡し忘れる人もいる。「あのー、まだもらってないんだけど?」といっても、悪びれるどころか、むっとした表情で渡してきたりするから頭くるな!ってこともあった。

とにかく忙しい店だし、スタッフも回転が速いと思うので、いろんな人がいるのである。

 

さてTimでは季節のドーナツ(?)みたいなのがあるが、今回はイースター(復活祭)のドーナツ。Timのドーナツ・・・激甘なので私はちょっと苦手。

イースターというのは、キリストがはりつけにされたのが金曜日で、その3日後の日曜日に復活したってことを祝うものである。春分の日以後の満月のあとの日曜日、というなんかややこしい設定である。毎年日付が変わり今年は4月20日。クリスマスと同じくらい、キリスト教徒にとっては大切な祝日らしい。

 

イースターの色といえば、パステルカラーの水色、黄緑、黄色、ピンク。上にのっているのは、Mini Eggsというシュガーコーティングされたチョコである。イースターの時期になるとよく売られている。イースターのモチーフである卵の形をしていてかわいいんだよね。イースターは、ウサギやひよこ、卵がモチーフだったり優しい色づかいだったりで、かわいくて好きである。

 

 

もう終わってしまったが、NHKのドラマ「バニラな毎日」。ドラマの内容も感動的ではあったが、なにより、お菓子とお菓子作りをしている様子の映像が楽しくて楽しくて、かぶりつきで観ていた。

 

そのなかでピティヴィエというお菓子が出てきた。その画像を見て、んー、ガレットデロワに似てるなぁとまず思った。

ガレットデロワは食べたことはなく画像を見たことがあるだけだ。

そのうちに「あれ待てよ。これに似たお菓子を食べたことがあるぞ?」と思い、記憶をたぐりよせる。あー、そうだThierryという店で買ったことがある気がしてきたぞ。そしてその店のホームページを見て確認。やっぱりそうであった。ただ、この店のはヘーゼルナッツのピティヴィエである(ピティヴィエは通常アーモンドクリームらしい)。

 

この間ダウンタウンに行く用事があったので、ついでにこの店にも寄って買ってきた。そうでもないとめったに行くことはないのである。

うーん、大きいなぁ・・・

比較のため、となりにカップを置いてみたよ。このカップはお子様用なのかな?って感じの小さいものではあるけど。

なかのヘーゼルナッツクリームはこんな感じ。ちと見づらいが。

この形からすると、おおきなシート状(長方形)で焼いて切り分けている感じかな。ネットで調べる限り、ピティヴィエは大抵円形のようですが。

大きいのでちょっと飽きてくる。いっぺんには食べられない。でも、アーモンドクリームって(これはヘーゼルナッツだが)好きな味なのでおいしい。

 

さてこの店に来たからには絶対に買っていくのはマカロンである。マカロンって高いんだけど、スーパーで安く売っているのはあまりおいしくないんだよな。私がこれまでに買った中では、この店のものがいちばん好きである。

見てくださいよ、このきれいな色~スター コロンとした形も好きである。

溶けやすいので冷蔵庫にいれておくのである。夏に買ってきたときは家に帰るまでに少し溶けてしまってガーン てなことになた。娘にもあげたのだが、「お高いんだから、すこしずつ食べてよね」と言ったにもかかわらずあっという間に食べてしまった。嗚呼・・・