その日は書道の練習をしていた。

書道の練習中にはYouTubeでクラシック音楽を流す。日本語の歌だと歌詞につい聞き入ってしまい気が散ってしまうから、聞くのはクラシックか英語の歌だ。

ビバルディの四季が流れてきて「いいなぁ~」ってな感じで気分ものってきた。

ちょっと手を休めてメールをチェックしてみる。この間面接に行ってきたところからメールが来ている。イヤな予感(落ちまくっているので、まずイヤな予感がしてしまう癖がついている)。見てみたらやっぱり不採用通知だった。おかげで乱れた気持ちのまま書道に戻る。

 

これまでに受けたところは数知れず。もう数えても意味がないので数えるのをやめた。ほとんどは面接にもたどり着けない。カナダでは、書類の段階で落ちた場合はなんの通知も来ないことが多い。募集広告にも、たくさん応募があるから面接することにしたひとにだけ連絡しますというようなことが書かれていることもあるが、何にも書いてなくても通知が来ないこともよくある(暗黙の了解らしい・・)。

面接までたどり着いたことも何回かあるのだが、不採用・・だからまだ探してるんだけどね。

さすがに面接までした場合は、不採用の場合でも連絡が来ることがおおい。たまーに、なしのつぶてってこともあり、「あ、だめだったのね」と悟る。

 

いま、とにかく仕事探しは大変。若い人だって苦戦しているというのだから、年寄りなんて言わずもがなだ。パートの仕事だとひとつのポジションに600もの応募があったなんてよくきく。面接までたどり着くだけでもけっこうすごい(とでもおもわなきゃやってらんねぇ)

 

このたび、55歳以上対象の就職サポートプログラムを受けることにした。インスタに広告が上がってきて(アルゴリズム恐るべし。私が仕事探している年寄りだって知ってるんだ!)、問い合わせたら担当者から電話がかかってきた。「今日からプログラム始まったんだけど、入りたいなら明日から来てもいいよ!」だそうで、それじゃ行ってみるかなと。

政府が資金を出しているプログラムなので、受講料は無料。さらにバスやスカイトレインで来ている人には回数券みたいなのをくれるというのだ。

 

6週間学校に通って履歴書やカバーレターの効果的な書き方、どうやって仕事を探すか、面接でのヒントなどなどの授業を受ける。週3日登校、週2日オンライン。それが終わったら、1対1で就職サポートをしてくれるという。このプログラムを受けたことで、かなり高い確率で就職につながっているんだそうだ。

とはいえ行ってみる前は「意味ないんじゃない?」とかなり懐疑的だったし、いまもその気持ちはまだある。なにせ受けても受けても落ち続けているので、ネガティブになっているし自己肯定感はゼロに近い。

「とにかく受け続けるしかないよ」などというアドバイスをもらうが、「まだ努力が足りないという意味か?」と捉えるひがみっぷりだ。

プログラムを受け始めて、「ほー、そうなんだ」「それは知らなかった」などという気付きが結構あった。「とにかく応募し続ける」というめくらめっぽうな方法じゃなくて、効果的、効率的に就活する必要性なんかにも気づかされた。

 

来ている人たちはみんな55歳以上で私と同年代だ。意外だったのは、英語を母国語とする(つまり私みたいな移民ではない)人がほとんどだったこと。

前職をなんらかの理由で辞めた、キャリアチェンジしたい、などなど理由はさまざまみたいだ。カナダで生まれ育って仕事もしっかりしていた人でも、年齢が上がってくれば再就職は難しくなっていくんだなということに気づかされた。

仕事を探しているときは孤独で、「誰も私を必要としていないんだ」という気分に陥りがちだが、なんか同じような状況にいるひとたちがほかにもいるんだと思えるだけでも少し安心する。

いまだ「それでも私は仕事が見つからない気がする・・」というマインドは消え去ってはいない。実際、このプログラムに行っても仕事が見つからない人は一定数いるのだというし。でもまぁせっかくの機会なのでちょっと頑張ってみようかと思う。

息子はいま一人暮らしをしている。

うちで一緒に暮らしていたころは、料理とその後片付け、洗濯、掃除(子どもの部屋は自分でさせている)、食料品等の買い物など、家事一般はすべて私がやっていた。いまはそれらを全部自分でやらなくてはならない。

 

このあいだLINE通話していたとき、「自炊するようになってご飯作るのも大変だなぁと分かった」といってきた。そしてこれまでは全部お母さんがやってくれて、ほんとにありがたいことだったなって思うよ、というようなことを言ってくれた。

 

一人暮らしを始めたり子どもが生まれたりしたら、家事育児にまつわる苦労を初めて実感し親に感謝するというのはよく聞くことだけど、ついに私もそういうことを言ってもらえる時が来たのかと感動してしまった。

 

息子は10代後半の2、3年くらい不良になっていて、私は学校やらカウンセラーやらとの面談もしょっちゅう、かなりかなり心配をかけさせられた。反抗期などというかわいいもんじゃなくて、もはやバトルってかんじだった。そんな暗黒期を経て、どういうきっかけでか心境の変化が彼にも訪れたらしい。一時期はまったくといっていいほど会話が成り立たなかったのだけど、最近はすっかり状況が変わった。もともと性格的には私と似ている所が多いので、笑いのツボみたいなのも似ている。面白いと思う点がかなり共通しているので会話も楽しくなってきた。

 

あの暗黒期を思うと、ともかく自立してくれたことは感慨深い。

それだけでもうれしく思うのだけど、冒頭のようなことを言われるとやっぱり感動だわ泣くうさぎ

 

ところでうちには娘がまだ同居しているが、息子は一人暮らしだからなんでも自分でやってるんだよー、と話したら「ふーん、えらいね」と軽く一言。えっと、自分も見習おうとかは思わないのかな?笑い泣き

長崎から福岡までは高速バスで行った。

バスターミナルが宿泊したホテルから歩いて5分程度のところだったので、あっというまに着いてしまった。

長崎で2泊したホテルは、部屋は小さいものの、キッチンがついていて、お風呂とトイレも別だし、さらに洗濯機までついていた。キッチンだって簡易なものではなくわりと立派なものだったし冷蔵庫もけっこう大きかった。なんかここで住める・・って感じで。ウィークリーマンション的に使う人もいるのかも。

 

長崎を出てしばらくは山ばっかり(ときおり海が見える)の景色の中、バスは快調に進んでいく。が、福岡に近づくにつれて道は混んできた。バスの車窓から福岡空港の滑走路が見えた。びっくり!福岡空港ってこんな街中にあるの?!騒音とか問題にならないのかな。主要駅である博多から地下鉄で5分くらいっていうことがあとでわかり、さらにびっくり。すっごく便利だなー。

バスはターミナルの中に入っていくのだが、その入り口がすごく狭い。そこをギリギリまで攻めて曲がって入っていく運転手さんの技術に感心しちゃったよ。私は運転手さんの真後ろの席だったので、運転席側が壁ギリギリに進んでいくのを目の前で見てびっくり。すごいわー。

 

まずは荷物を預ける。博多駅からホテルまでちょっと距離があって(地下鉄駅1つ分)ちょうどお昼時というのもあって、道は会社員っぽいひとでいっぱいだった。福岡は大都会であった・・・。長崎はもっとゆったりとした感じだったので、時間の流れ方が違う感じ。長崎はいいところだなぁ、こういう雰囲気はいいなぁなどと思ったが、福岡は東京なんかとあまり変わらないただの都会で面白味がない。中心部である博多駅周辺だからなのかもしれなくて、ほかの地域はそうでもないのかもしれないけど。

 

昼食をとったあと、太宰府天満宮へ。バスターミナルへ行ったらちょうど太宰府天満宮行きのバスがもうすぐ出るーということで慌てて乗り込む。タイミングよかったわー。バスの中、中国人観光客っぽいひとばかり。

そして現地は中国人と韓国人の観光客でいっぱいだった!修学旅行の中学生って感じの団体もいましたが。久しぶりに、中国、韓国の観光客であふれている所に来た気がする。そのほかの観光地ではもっとバラエティに富んだ国の人たちを見ていたので。福岡あたりだと、中国や韓国から近いものね・・・それにしてもたくさんいた。

とにかく人が多くて大変。まぁさすがに初詣の成田山みたいな大変なことにはなってないが。

こう人が多いと霊験あらたかななどという気分はまったくなくなるわね。

 

参道をぶらぶら歩きながら、土産物などをみたりする。

名物の梅が枝餅も食べてみましょうってことで1つ食べてみた。うん、おいしい。

そしてまたバスに乗って博多に戻ったのでした。

 

夜は屋台街をめぐる。ホテルで屋台マップをもらったのでそれを見ながら、まず向かったのは中州。なんかざっと見た感じ、観光客ばかり。地元の人ってこないの?大体どの店も同じようなのをだしているようである。1軒に入っておでんとか頼んでみた。1人ドリンク一杯、食事一皿を頼まなくちゃダメみたいなところが多いようだ。ここでハイボールとかビールとか頼めたらいいんだろうが、飲めないのでウーロン茶。

つづいて、天神のほうまで歩いて行った。ここは大通りに面した歩道に屋台が並んでいる。昼間も屋台は置いたままってことはないだろうとは思ったが聞いてみた。お店の人は「夕方に車で運んでくるんだよ」といった。まぁそうだよねぇ。

明太子餃子だとか串焼きみたいなのを頼む。おいしい気がする・・・というのも、なんとなくこの雰囲気でおいしいような気がしているのか、ほんとにおいしいのかよく分からなくなってきたから。

中州よりは天神のほうが食べ物の種類が豊富で、はしごするのも楽しそうだなと思った。地元の人っぽい姿も天神のほうが多かったしね。

 

夕暮れからとっぷり日が暮れてホテルへ帰る。長崎では夕暮れ時に坂道や階段を上って、一般の住宅が並ぶ中にある神社に行ってみたりした。帰ってくる人もいれば、これからご出勤と思しき人もいた。小さな子どもと一緒に歩いているお父さんがいた。これからおうちに帰るのかな?

なにやら寄る辺なき寂しさを感じた。自分はここには属していないひとなんだと気づく瞬間。

 

博多でのホテルは賃貸住宅と宿泊が混在しているところで、共有のキッチンやラウンジがあった。部屋には小さな冷蔵庫と小さな流しがついていたけど、電子レンジがないのがちょっと面倒であった。住んでいる人の部屋はどうなっているんだろうかとちょっと興味、もっとしっかりキッチンなんかがついているのかな?とか。

 

さて帰る日。ほんと空港にすぐついて便利。

帰りはピーチエアに乗って成田まで。チェックインをすませてからフードコートでうどんを食べる。福岡はうどんが名物の一つらしいが食べてなかったからね。つゆが甘め、関東とは違う味だ~。そしてうどんが柔らかい。私はどっちかっていうとコシがつよいタイプより柔らかいほうが好みなので気に入った。

 

九州旅行楽しかった。したいと思てったことは大体できたし、食べたいと思ってたものも大体食べられたし。長崎に関してはまだ行きたい場所があってそれだけはちょっと心残り。

年を取ってからの旅の終わりはなんとなく物寂しい。もうここを再訪することはないだろうなと思うから。

 

日本滞在の思い出、これで終わりです。長々とお付き合いいただきありがとうございました。

 

2日目は天気も良くなり観光日和。グラバー園、大浦天主堂、眼鏡橋、長崎原爆資料館、平和公園へといってきた。

グラバー園は広くて思っていたよりもたくさん歩き回ることになった。異国情緒あふれる建物の数々はみごたえあり。長崎港が見える景色もすばらしい。外国人、日本人、団体さん、さまざまな観光客がたくさん来ていた。

大浦天主堂は元々は外国人信徒のために作られた教会なのだと今回初めて知った。教会の建物そのものも美しいし、ステンドグラスも美しい。キリスト教徒ではないのに、のこのこと教会内に入るのがなんとなく気がひける。キリシタン博物館というものが併設されていて、入場料は拝観料に含まれているという。ここがなかなかの展示数で見るのが大変だった。

 

お昼ごはんはトルコライスだ。長崎のご当地グルメ。レッケルというこのお店、テーブルが5つくらいしかない小さい店で外で待つ時間があったものの、思ったよりは早く入れた。

手前はラージ、奥のはレギュラー。おいしかったです!野菜をもっと食べたいと、メニューにはないのに「サラダだけを追加注文したいんですが・・」とお願いしたところ、快く「いいですよ!」と出してくれた。ありがとうラブ

 

眼鏡橋にはたっくさんの観光客が来ていた。修学旅行の学生も。ところで長崎市内、橋が多いのですね。

 

原爆資料館も修学旅行の学生がわんさかいて、その一団が過ぎていくまで入り口近くで待機することにした。

カナダで、広島で被爆した方にお会いしたことがあり著書を読むなどはしたことがあったが、やはり実際にその当時の再現や写真等を見るとさらに重みを増す。なんというか・・・大量虐殺だよね、これって。最後に現代の核兵器の状況についての展示もあって、過去の話ではすまなくなっているのをひしひしと感じる。とりあえず核兵器が使用されないという状況が心もとない均衡の上に成り立っている現状なのだから。

それから平和公園へ。爆心地を見て平和祈念像を見る。ひとがほとんどいなくてとても静かだ。なんでもない日常が平和の印なんだなぁとしみじみ思う。ベンチに腰掛けてぼんやりする。ゆったりと時間が過ぎる。

 

長崎駅のほうへ戻る。この夜は稲佐山へ夜景を見に行こうと思っていた。ロープウェイ乗り場まで無料巡回するバスがあるというのだが、予約制(当日の正午から受け付ける)で夕方に予約しようとしたらすでにいっぱいになっていた。なんでもっと早くに予約をしておかなかったんだ!と思うも仕方がない。そのほかの行き方だってあるわけで、たとえば普通のバスに乗る、タクシーに乗るなどなのだが・・なんか疲れているのもあって調べるのが面倒くさくなってきた。

あー、もういいかぁ・・・って感じになりまして。

そういえばグラバー園へ向かう途中にスカイロードなる斜行エレベーターがあった。これで上まで行けばけっこう夜景が楽しめるんじゃない?ということで、そちらへ向かいました。昼間も景色が素晴らしかったが、夜景もなかなか良い。

住宅街なのでひとけがなくて静かだったのもよかった。

私の携帯のカメラではこんなもんしか撮れなかった汗笑い泣き

ちなみに長崎の夜景を紹介しているサイトがあって、そこにはもっと美しい写真が載ってました。爆  笑

 

さて次は福岡に移動だ。次回に続きます!

 

 

 

ことしは長崎と福岡へ3泊4日で行ってきた。2020年、私は5月末から日本に行くつもりで2月初めに航空券も買っていた。長崎と福岡への旅行も計画して国内線のチケットも取ったし、ホテルも予約したのである。が、COVID19つまりコロナのせいで、九州旅行どころか日本行きそのものができなくなってしまった。航空券はキャンセルに。

5年の時を経て今度こそ行くぞ!となったのである。

 

成田空港からジェットスターに乗って長崎へ。第3ターミナルに行くのがちょっと大変。午前7時ごろに着いて朝ごはんをフードコートで食べることにした。生ビールが売られていて買っている人もいたので驚く。カナダの空港でも朝であろうと飲む人はいるし(とはいえフードコートでの提供は無い)、午前中のフライト内で酒類を頼んでいる人もいるんだから驚くほどではないんだが。酒を飲まない私からすると、朝からでも飲んじゃうんだ!ってなってしまうのである・・・

そういえば、昨年カナダから日本への飛行機内で、中学生っぽいグループ(多分カナダに短期ホームステイとかしにきた感じ)を引率していた女性(先生なのか旅行会社の人なのかは分からない)が、通路を挟んで隣に座っていた。そのひとは飛行機に乗ってすぐ出されるドリンクの時にビールを頼み、2回ある食事のときにも毎回ビールを頼んでいた。お酒が好きなんだね・・・っていうか、引率しているみたいなんだから仕事中なんじゃないの?酒飲んでいいのかな?などと思ったが、ビールくらいのアルコール度数なら飲んだうちに入らないくらいの強い人だったのかもしれない。

 

長崎に向かう飛行機から見た富士山。上から富士山を見たのって初めてだ。

 

長崎空港からはバスで長崎駅まで行った。長崎の第一印象は山に囲まれているなぁってこと。山の上のほうまで家が建っていて、なんかヨーロッパとかでもこんな風な家並みのところあったような。海も山も近くて、どちらも遠くにある私の実家周辺とはまったく違う景色。雰囲気が独特で、なんかすごくいいなぁ。

 

着いた日は雨。中華街でちゃんぽんを食べてから出島に行った。見るところがたくさんで楽しい~。

 

夕食は吉宗へ。私は全然知らないところだったのだけど有名な店らしい。物産展で千葉にも来たりするとか聞いた。では行ってみなくては。午後2時ごろ行ったらラストオーダーまで30分ほどなのにいまだ長い列。で、夕方に出直してきたのである。茶わん蒸しが有名ということで、茶わん蒸しと蒸し寿司のセットを注文。

茶わん蒸しは量も多くて食べ応えあるし、やわらかくて出汁もきいていて確かにおいしい!創業は慶応2年だそうで、調べてみると159年前である。

それにしても、長崎も外国人の働く人が多くてびっくり。コンビニにインド人っぽい人がいるのは千葉でも同じだからあまり驚かないが、この吉宗でも東南アジア系(またはインド人系?)っぽい人が配膳していたので、ここにも・・・!?って感じだった。

 

路面電車があるのがまた長崎の独特な風景を作ってる感じ。

一日乗車券を買ってたくさん乗りました。楽しい。

 

つづきは次回。

 

私は白髪が多い。

年齢的に白髪があるのは当たり前なのだが、私の場合、20代からあったので白髪との付き合いは長い。

どんどん増えてきていまやほぼ総白髪状態。

こうなったら、グレイヘアーってやつを目指すしかないかな!と思いつつも、そこはまだ踏み切れないのである(往生際悪く、ジタバタしております)。そもそも、グレイヘアーへの移行には時間がかかる。そのことを考えると面倒っていうのもあるのだ。

 

日本に行ったときに、白髪隠しグッズをいくつか買ってみた。こちらに比べてこういうグッズの多様なことよ。さすが日本。

スプレータイプは、簡単にできてすごく便利。

幅広なコームタイプのは、一気にぬれるので便利。

これらは重宝した。

いまはヘアカラー専門のサロンもあるって聞きつけて、日本にいる間に行ってみようと思っていたのだが、今回の滞在は思ったよりも忙しくなってしまって行くチャンスがなかった。残念。

 

さて、日本からいくつかの白髪隠しグッズを持って帰ったのだが、その中に恐ろしいのがひとつあった。

色はブラックと書いてあるのに、ぬってみると、ダークブラウン程度の色味。うーん・・・でも許せる範囲かなぁ。

しかし時間がたつとなぜか緑色になってくるのだ!緑というかどちらかというと、きみどり、または蛍光っぽいグリーンという感じ。

なんじゃ、こりゃ!

しかもシャンプーしても落ちない。恐ろしいよガーンガーン

娘に見せたら「ビリー・アイリッシュみたいだねー」(いまは緑の髪じゃないけど)といわれた。

 

これいちおう日本製なんですけどね。日本のものは何でも品質がいいと思っているが、こういうこともたまにはあるんですね。

さすがにこれは使い続けられん。

レストランでの注文あれこれ。

今回いろいろなところで外食をしたのだが、サーバーのひとに注文をするって方式が少なくなってきているなぁと思った。

ファミレスとかに多いのは、テーブルの上に置かれたタブレットで注文するというもの。

ネコ型配膳ロボットが食べ物を運んでくれるところなんかだと、注文も配膳もお店の人を介さないという具合。

ロボットが音楽流しながらやってくるのはなんかかわいいけど、これってお客さん側がイスから立ち上がって、食べ物を取り出してテーブルに置くわけで。従来ならお店の人が運んできてテーブルにおいてくれたわけだから、お客さんに作業の一部を任せているわけだ。もっともドリンクバーやライスお代わり自由なんてところはお客さんが取りに行くのだから、すでに同じようなもんか。

会計もセルフレジにしているところもある。そうなると、フロアスタッフは数を抑えられて店側としては助かるのかもね。

 

セルフレジといえば、日本のは優秀である。こちらのセルフレジでは現金を取り扱わないものがほとんどで、基本カードでしか支払いはできない。でも日本のはほぼどこでも現金OK。あれで細かいお金をじゃらじゃら入れて両替代わりに使う人もいるんじゃないか?大丈夫なのか?以前、こちらのスーパーで現金も使えるセルフレジがあったが、じゃらじゃら小銭を入れてたら詰まってしまうって事態があったよう。そのうちにそこのレジは現金がつかえないものに変わってしまった。日本のはそういうことはあまりないのかな、さすが日本である。

 

最近増えたなぁと思うのは、QRコードを読み込んで自分の携帯で注文するというもの。

携帯を持っていない、携帯はあるけどデータはない、あとは、やっぱりお店の人に注文したいというひともいるだろうから、もちろん直接注文も対応してくれる。しかし席に通されると「ご注文はこちらのQRコードを読み込んでお願いします」といわれるので、なんかお店の人に頼んじゃいけないかなという気持ちにさせられる。

それにしてもQRコードの普及はすごい。あちこちにQRコードがあふれている。これは日本でもカナダでも同じ。ただ私の知る限り、カナダではメニューをQRコードで読み込んでスマホで見るという形式は多いものの、注文はサーバーのひとに直接するという形式が多いようだ。

 

さてこちらはオイスターバーで食事した際のもの。ここもQRコードで注文でした。

 

 

 

千葉コンシェルジュ(?)の妹に連れられて、久留里というところに行ってきた。

内房線の木更津で久留里線に乗り換える。同じJRなのに、ICカードが使えなくて木更津または久留里で精算することになるという。久留里駅は非電化とかでICカードが使えないんだそうだ。自動改札はあるので、ひさしぶりに裏が黒い切符を手にしたよ。

 

ここに来た理由は、妹が何回か行っているといううどん屋さんに行くためだ。店舗は持たず、何か所かの店を間借りして月に数回オープンするという形式だそうで、パティシエのひととコラボで、うどんとデザートをセットでも注文できるのだという。

さらにこの日は、マッサージをするひとも来ていた。マッサージについては私はそれほど関心がない。ああいうのは合えば非常に癒されるのだろうが、合わないとツラいだけってことになりがち・・・。

最近はいろんな形のビジネス展開があるんだなと思う。店舗を持たなければ、家賃だの光熱費だといった固定費がかからなくて済む。店を持っていたらお客が来なくても開けてなくちゃいけないけど、間借りしてその日だけ集客するほうが無駄がないかも。この日、ここでしかやらないとなれば、それをめがけてお客さんが来るもんね。

 

基本的に予約優先らしく、予約してないと意外と待つという事態になる感じだった。

パティシエさんも、マルシェや地域のイベントに出店している店舗を持たないお菓子屋さん。FBやインスタで出店情報とか投稿しているそうで、そういうのをチェックしてお客さんはやってくるわけですね。

 

うどんと炊き込みご飯のセット。うどんには全粒粉がまぜこまれているそうで、茶色いつぶつぶがまざっている。

ほどよいコシがある冷たいうどん、さっぱりしていておいしくいただきました。

 

抹茶づくしのデザートプレート。なんともかわいらしい。私はパフェがいちばん気に入ったかな。

 

妹はこのパティシエさんと知り合いっぽくなっていて、雑談なんかして盛り上がっていた。ほかのお客さんも、マルシェとかでの出店やほかの店舗での移動販売などにもよく行っているらしい常連さんぽいひとばかり。こういうコミュニティってのもあるのねー。

 

さて、久留里で見るものはそれほど多くない。久留里城に行ってみる?とか考えたけど、歩いて30分以上と聞いて行く気が失せた・・・・

 

周辺をうろうろした後、古民家カフェによって行くことにする。

このあたり、昔ながらの家とか残っていて城下町ってことらしいけど、さほど数はなく・・・

このカフェは以前旅館だったらしい。のわりにはあまり大きく見えないけど、奥行きがあるのかも?

コーヒーとスコーンを食べた。コーヒーは苦いものから酸味のあるタイプまで4種類あって、本格的。

コーヒーは苦みが強いほうが好きなので、一番苦みが強いタイプにしました。かなり私好みでおいしかった!

 

久留里線は1時間に1本しかないので(平日の朝晩はもう少しあるかも?)、時間に気をつけながら駅に戻った。この日は風が強くて大変でありました。

 

東京駅へ行った際、大丸でご飯を買って帰ろうと思った。

それにしても東京駅の人の多さよ・・・そしてエキナカも駅の外の店もとにかく混んでいる。キャラクターストリートの店の前には開店前から人が待っているし。すごいよなぁ。田舎者の私は圧倒されてばかりである。

 

前から買ってみたいと思っていたミルフィーユ寿司なるものを探す。

写真で見たことがあるだけなんだが、外から見てもきれいに詰めてある海鮮丼みたいなもの。

タキモトというお店だそうで。人気があるらしくて店には列ができていた。

贅沢ミルフィーユとか、ドリームプリティミルフィーユとかゴージャスな名前がついている。私はあまり高くないのを買っていった。

 

きれいに詰めてあるなぁ。それにぎっちり詰めてあるので、持って帰るときも寄ってしまったりしないのがすごくよかった。

思っていた以上にボリュームがあって食べ応えもあったし、おいしかった!

 

さて別日。

西千葉駅周辺を散策。

西千葉駅周辺って全然というほど行くことがなかったのだが、行ってみるとけっこういろいろお店があったりして楽しかった。

 

パン屋さんとカフェを兼ねたようなお店でお昼ご飯。

 

いろんな種類のパンが試せるプレート。デザート付きでした。おいしかった~。yum,yum・・・

 

日本はパン屋さんが多い。パンが好きな人が多いんでしょうか。

千葉の房総なんかとかでも、東京などから移住してきたひとが週に数日程度だけオープンするパン屋とか、こだわりのパンとかを売っているお店が結構あるらしい。最近はSNSの普及で、インスタなどの投稿を見て遠くから訪れるひとも多いようらしいので、こんな不便そうな場所で・・?というようなところでも十分やっていけるのかもしれない。そういうこだわりのパンなどを作っている人は売上げ高重視ではないことも多いんだろうし。

 

実家のすぐ近くにも週1回程度オープンする米粉のパンを売る店ができていた。ここで作っているわけではなく、どこかほかのキッチンで作って持ってくるらしい。たくさんは置いてなくて、売切れたら店じまいというような感じ。

米粉のパンとかマフィンなどを売っているひとも増えたよね。

 

日本では宅配便の荷物を置き配出来るようにしていくということらしい。通常置き配を指定していない場合は、受け取る人が留守だと持って帰って再配達になるということだが、置き配可能ということになると、指定してあろうとなかろうと置いていっていいということになるってことだよね?

 

こちらは置き配は当たり前におこなわれている。そもそも、アマゾンなんかだと置き配を指定するっていう選択がない。配達員は呼び鈴押すこともなく(つまり在宅かどうかの確認をしない)、ドアの前に置いていく。

郵便局が配達する荷物は署名が必要なものが多いためか在宅かどうかの確認をして、留守の場合、郵便局に持ち帰るから取りに来てという通知書を置いていく。再配達は基本無しなので、自分で取りに行く一択。

そのほかの宅配便は利用することがあまりないのでよく分からない。

 

置き配で心配なのはまず盗難だろう。うちは道路に面していない構造なので盗みにくいとは思うけど、敷地内に外部の人が自由に入れるようなつくりにはなっているので、完璧に防げるとはいえない。アマゾンなど、玄関前に置いた荷物の写真を撮って送ってくれることもあるけど、いつもやってくれるわけではない。この点、なんとなく配達員の気分に任されているような気もしないでもない・・・。ただ、配送される日はお知らせしてくれるし、追跡サービスがあるので、いつのまにか届いていたってことはない。

そういえば、以前日本のアマゾンサイトから注文して私の実家にあてに贈答品を送ったことがある。私のメールアドレスのほうに「お届けしました」メールと実家の玄関前に商品が置かれている写真が送られてきた。親切ではあるが、カナダにいる私に送られてもね。私のメールアドレスから注文しているんだから、私のところに来るのは仕方ないんだけど。爆  笑いちおう親にLINEで届いたみたいよーと連絡しておいた。

 

そのほか日本の人が心配するのは、置いて行かれた荷物がドアをふさいじゃって開けられないということらしい。私の知る限りカナダの家のドアは内開きなので、この点心配はない。ただ、うちはドアの外側に網戸みたいなスクリーンドアがあり、それが外開きなのでその前に置かれてしまったらアウト。これまでにそういう事態になったことはないし、最悪そういうことが起きたとしても、下の階にも出入り口があるからそこから出て玄関に行くという手もあるから、やはりこの点での心配はない。

 

うちの場合でむかつくのは、玄関のドアから離れたところに置かれることだ。ドアの前にけっこう大きめなウッドデッキが置かれているのだが(構造上もともと設置されており私たちがつけたものではない)、そのいちばん端っこにおいていきやがるアマゾンの配達員がすくなからずいる。そうなると靴かサンダルを履いて取りに行かなくてはならない。うちの玄関は狭く外出は下の階のドアからしているので、靴を玄関においてない。下まで取りに行く手間が増える。なので、あと3歩ほど歩いて玄関の近くまで持ってきてくれてもいいのにとか思っちゃう。その差は数秒程度だと思うんだけど。このように置かれるのはたいてい軽いものや小さいものなので、ウッドデッキのはじっこまでたどり着く手前からぽいっと投げてるんだろうと推測する。配達員はたくさんの荷物を配達して忙しいんだろうけど、あと数歩余計に歩いてくれてもいいんじゃないか?と思ってしまうのは客のわがままだろうか。

 

こういう点も置き配の問題なんだよね。玄関のドアに投げつけたり、放り投げたり、などといったことをしている配達員は絶対いると思う。壊れるようなものでなくてもやっぱりそういう扱いをされているのはイヤだよね。まぁ、日本の配達員さんはそういうことしなさそうですが。