2月14日はバレンタインデー。ことしは旧正月が2月16日だったので、両方の日程が近くてバレンタインのほうが少しかすみがちだった気もする。
もっともバレンタインデーはデコレーションを派手にするというような感じではなくて、お祝いモードになるわけでもないから、こんな程度でもいいのかも。下着屋さんとかジュエリーの店なんかが赤とかピンクで飾られて、贈り物にうちの商品を!アピールをするものの、ショッピングモールで飾り付けがどどーんとおこなわれるってわけでもないのだ。
ことしはバレンタインデーが土曜日だったので、日本では義理チョコを会社で配るっていうのを回避できたりしたかもしれない。こちらでは、義理チョコはなくて恋人同士や夫婦でディナーにいったりするから、土曜日でむしろいつもより出かけやすくなっていたようだ。実際、レストランなんかは予約でいっぱいというところも多かった模様。
大体土曜日にまとめ買いに行くのだが、この日はスーパーにもバレンタイン用に飾り付けたカップケーキだの、贈り物用箱入りチョコだの、風船だの(子どもの誕生日パーティーなんかによく使われるがバレンタインにも贈るひとあり)、花束だのが売り出されていた。そして、多くの人が花束やカード、箱入りチョコなんかを手にしていたので、やっぱり世間一般的にバレンタインならではの贈り物渡し合いがおこなわれているんだなぁと実感した。
日本ではデパ地下なんかで高級チョコを売り出して、贈り物というより自分用として買ったりするひともいるようだけど、こちらでは高級チョコを贈り合う必要はない。スーパーで買える箱入りチョコ(それでも数百円ってわけにはいかないが)で十分。
チョコはあげなくても、花束を贈る(またはチョコ+花束+カード)っていうパターンも多い。ぬいぐるみを贈る人もいるが、私としては不思議・・さすがに若い人だけなのかもしれないが、子どもでもないのにぬいぐるみを贈るって感覚がどうもわからぬ。
ことしはバレンタインデーに友達とショッピングモール内のフードコートで会った。2日後の月曜日はファミリーデーという祝日で多くの人が3連休となるせいか、モールは混んでいた。14日がバレンタイン、そして3連休、17日が旧正月となんかいろいろつまってるかんじの週末だった。
フードコート近くの火鍋の店は混雑していたし、旧正月のお祝いとして外食している人もおおいようだった。
中国人の同僚は、ことしは16日が祝日だから旧正月のための料理など準備の時間があって助かる~といっていた。
ところで旧正月ってことで、紅包をいただいた。紅包は中国のお年玉みたいなものだ。ただ子どもだけではなく、両親にあげたり、お世話になっている人、従業員にあげたり、など渡す対象は幅広い。たいていはお札が入れられるような縦長サイズになっている。英語ではRed envelopeをいただいたよ、といえば分かる人には分かる(中国の習慣など知っている人ならば)。
こうした封筒は、中国系の店で何枚かセットになっているのが売られているし、旧正月が近くなるとお店で買い物などした場合にもらえることもある。私がよく行く中国系スーパーでも30ドル以上購入した人に6枚入り紅包のセットをサービスでつけていた。しかしもらっても渡すひともいないしなぁ・・。ちょうど友達と会うことになっていたし、バレンタイン用のチョコもあれこれ売っていたので、その袋に小さいチョコを入れて渡すことにした。
昔、銀行とかチャイニーズレストランで小さな紅包をもらったことがある。中にはコイン型チョコレートが入っていた。ひさしぶりにこの赤い封筒を手にしたなぁと思った。



















