NHKのみみより解説という番組をみている。

月曜から木曜の午後12時20分から8分程度の短い番組で、解説委員の人が政治、経済、社会、生活のことなどを解説してくれる。

この解説が聞きたいというよりも(そういうときもあるが)、番組マスコットのみみちゃんのファンだから。

みみちゃんはみみずくらしい。メインキャスターの女性の隣に置物のように置かれているのだけど、番組の始めと終わりに「ホッホー」と挨拶するほか、番組の途中でも「ホーホー」(なるほどーって感じのいい方)「ホー⤵」(そうなんだぁ、残念って感じ)といった合いの手を入れてくれる。そんなときに羽をバタバタさせたり、小首をかしげたりする。

この置物もかわいいが、なんといっても解説する際に使われる画面のあちこちに描かれるみみちゃんがかわいいのである。

牡蛎の養殖の話では牡蛎の被り物をしていたり、育児の話題では赤ちゃんを抱っこしてたり、スキージャンプの話題ではかぶっているヘルメットに「み」と書いてあったり(さらにユニホームに33と書いてあったりと細かいところに目が行ってしまう・・・)、将棋の駒になっちゃったり・・・。そういうのを見るのがとっても楽しい。

 

キャスターさんが画面に書かれているところを指し示す棒の先にもみみちゃんがついている。そのみみちゃんがかわいくて、販売されていれば買いたいくらいだ。買ってどうするんだという気もするが。

 

さらに楽しいのが、たまに放映される「みみちゃんと行く」シリーズだ。これは解説委員のひとりがみみちゃんのぬいぐるみを持って現場取材するものである。ロボットにスケートボードを滑らせるという話題では、みみちゃんもスケボーに挑戦するも、頭が重いのでごろんと転がってしまう。モバイルバッテリーのリサイクルをする場所に行った際にはマスクをしていたり・・・。かわいい!

という具合で、いろいろ語れてしまう私である。

 

 

本物の画像をここに載せるのはちょっとどうかと思うので、娘が描いてくれたものを載せてみる。まぁだいたいこんな感じの見た目です。

みみちゃんラブラブラブ

花粉症の症状が出たのは、産後初めて日本に行ったときだ。それまでアレルギーらしきものは特になかったのだが、その春いきなり花粉症デビューとなった。

以来、20年以上となるが、症状がひどい時もあればそうでもない時もありという感じだった。

いちどアレルギー専門医にみてもらって、なにに反応するのかを調べてもらった。結果、杉やAlder(ハンノキ)などいくつかダメなものがわかった。花粉症から派生する食物アレルギーも出ている。

 

我が家の周りには天敵であるハンノキがいっぱいあるがここ数年はあまり症状がひどくなかった。しかし今年は当たり年(?)みたいである。鼻水、くしゃみはもちろんのこと、喉がイガイガ、目がかゆい、目やにが出るなどなど、ひさびさに症状のオンパレード。この冬はあたたかかったので、おそらく花粉の飛散量が多かったのではないかと。

 

そんなわけでマスクをつけている。カナダでマスクを付けている人は人にうつるような病気(感染症など)を持っているとか思われることが多いようで、外出時につけている人は奇異な目で見られる。だが、コロナ禍には誰しもがマスクをしていて、「カナダ人が外でマスクしている姿を見るときが来るとは・・・!」などと思ったものである。コロナは落ち着いたものの、人混みではマスクをし続ける人は多くなってきたので、マスク姿もそんなに変に見えなくなってきた。ある意味、コロナのおかげともいえる。

とはいえ、コロナが収まったらマスク人口は減ったので、お店に行くときにマスクをしているのは私だけなんてこともしょっちゅうで少し恥ずかしい。ただ変な目で見られなくなったっていうのは大きい。私が観察する限り、中国系の店なんかだとマスクをしている店員さんも多く見かける。いまの職場が中国系で、職場内でも半数がマスクを付けているので、私も気兼ねなくマスク姿だ。

 

外出時は帽子をかぶってマスクをする。さらに日差しも強くなってきたのでサングラスもかける。なんか人目を忍ぶ人みたいになっているが、もちろんそんなわけではない。帽子は白髪隠し(面倒くさがってなかなか白髪染めをしないが、晒して歩くのはさすがに恥ずかしい)、サングラスは白内障が進まないようにしているため、マスクは花粉症対策である。

 

ともかくマスクをつけるとやっぱり症状の出方はある程度抑えられる。はやくこのシーズンが終わってほしいわ・・

うちから近いところにある湖へ行った。

鳥がけっこう集まってきているということで、娘が一緒に見に行こうと誘ってきたのだ。

もっとも湖なので見かけるのはカモとかアヒルとかいわゆる水鳥が主である。そのほか木々の合間から鳥の鳴き声が聞こえるが姿は見えないという感じ。それでも、Red-winged blackbird(日本語だとハゴロモガラスというらしい)が飛んできて足元すぐ近くに止まったり、Robin(コマドリ)やChickadee(アメリカコゲラ)、スズメの一種(名前分からず)なんかも見かけた。Chikadeeは「チカディーディー」という鳴き声が可愛い。Red-winged blackbirdは真っ黒なんだけど、羽の一部に赤、黄色が入っていて羽を広げるとその模様が広がってなかなかキレイ。

Red-winged blackbird

 

カモもいろんな種類がいて、よく見かけるMallard(マガモ)のほか、Wood duck(アメリカオシドリ)、American coot(日本語ではオオバンというらしい)←この鳥は足の形が面白い、Pintail(オナガガモ)←名前の通り尾っぽが長い、Ring-necked duck(日本語ではクビワキンクロというらしい)←頭がとがっていて面白い、などなど、普段見ることのない様々な種類の鳥がいて楽しかった。

 

ここに限らずどこにでもいる笑い泣き Canada goose(カナダガン)ももちろんいた。この鳥は大きくて近づくとちょっと怖い。ほんとこの鳥はあちこちでみかける。道路を横断して車を停めるやつらもいる。

 

この日は天気が良くて、水面がきらきらしていた。

意外だったのは水がかなりクリアで、カナダグースの水の中にある足が見えるほど。

見づらいが、赤丸で囲んだ中、水中の足が見える。

 

散歩しているひともいたが、望遠レンズをつけたカメラをもって鳥の写真を撮りにきたガチのひともけっこう見かけた。

そんな感じなので周りは静かで穏やか。湖でカヌーの練習をしている人がいた。遠景には高層マンションが見える。

そんななか、某アジア系のひとたちが6~7人連れだって、ワイワイガヤガヤやりだした。子ども連れもやってきてやっぱりワイワイガヤガヤ。

静寂の時間は終わり・・てことで我々も帰ることにした。

3月の第2日曜日の夜中2時に夏時間に移行された。夏時間になるときは1時間進むので2時が3時になる。つまり睡眠時間が1時間減るわけだ。で、11月に1時間時計を遅らせるので睡眠時間も1時間増えるということになる。

夏時間になるときはどっちだったっけ?というのは、当地で生まれ育った人でさえも分からなくなるときがあるらしい。

ずっと昔に勤めていた職場の人が、「Spring forward, fall back」って覚えるようにしたもんよー、と言っていた。Springは春だが、動詞だと跳ねるという意味もある。Spring forwardで前にジャンプするって感じ。Fallは秋という意味だが、動詞だと落ちるとか倒れるっていう意味もある。Fall backで後ろに倒れるって感じ。ちなみに覚え方はこれだけではなくてほかにもあるらしい。

 

1年のうち2回も時計を直さなくてはならないのは面倒である。PCだの携帯だのは勝手にアジャストされるからいいが、普通の時計は自分で直しておかなくてはならない。真夜中の2時だと寝ている時間なので、私は土曜日の夜寝る前に時計を直す。時間変更が日曜日にされているのは、朝起きる時間を間違えて仕事とかに遅刻しないようにという配慮かと思う。日曜日に働く人も多いが、やっぱり全体としてみれば日曜日休みの人のほうが多いだろうし、学校も休みだしね。

 

カナダは日本より北に位置しているというのもあって、日の出と日没の時間は1年を通して変化が大きい。それで夏時間とか冬時間を設定しているわけだが、やっぱり面倒くさいよねと思う人も多いんだろう。BC州では1年を通して夏時間にしてしまおうという話が前から出ていた。ずいぶん前だが、いちおうアンケートを取ったらしい。その際、1年中夏時間にするのがいいというひとがもっとも多かったという。もっともそのアンケートは夏の間におこなわれたのでそういう結果になったのではというひともいるようだが。

そしてこの度、ついにBC州は1年を通して夏時間にすることにしたそうだ。

 

BC州と同じく太平洋標準時間となっているアメリカのカリフォルニア州、ワシントン州、オレゴン州なんかは、これまで通り1年に2回時計を直すのであるから、夏はこれらの州と同じ時間になるけど、冬はBC州が1時間進んでいるっていう時差ができることになるわけだ。これを機にBC州と同じくしようなんてアメリカ側が考えるとは思えないから(アメリカのひとたちは何でカナダに合わせなきゃなんないのさ?って思うんじゃなかろうか笑い泣き)、まぁそう簡単な話ではないだろう。

あと、カナダの他の州との時差も季節によって違ってくることになる。たとえば、お隣のアルバータ州はBCより1時間進んでいるのだが、冬の間だけ時差がなくなるってことなんだろう。

カナダの他の州でも夏時間を1年通して採用したいと考える所もあるらしいから、BC州の様子見していくかも。

ちなみにBC州の北にあるユーコン準州はすでに1年を通して夏時間らしいので、こことは時間差が生じることはないね。

 

時計を直さなくてよくなるのは楽だと思うが、果たして冬の間に夏時間のままっていうのはどんな感じになるんだろうか。まず朝はなかなか明るくならないかな。いちばん日が短い頃には午前9時まで暗いってことになるだろう。それでなくても冬は雨が多くて暗いから、日の出をむかえてもまだ暗かったりするしな・・。でも夕方の日没の時刻は延びるってことになるかな。やっぱりこれは冬になってみないとどんな感じになるかわからないだろうなぁ。
 

さてこの冬は暖冬だった(と思う)。雪が降らなかったっていうのが私としては奇跡的。厳密にいえば、ほんの少し降った日もあったが、積もるというほどではなく地面がうっすら白くなった程度か地面に着く前に消えちゃったっていう程度。場所によってはもう少し降ったかもしれないが私の住むところや行動範囲内ではほぼ無し。毎冬1回はまとまった雪になることがほとんどなので、こんなに降らなかったのは珍しいと思う(たぶん)。←記憶力が壊滅的にないので自信がない。

 

とはいえ、まだ油断はできない。3月になっても降ることあるからなぁ。などと思っていたらついに・・・(涙)3月半ばに雪が降りました。とはいえ1~2センチ程度積もったくらい。それでもやっぱり大騒ぎ。毎冬少なくともいちどは雪が降るし、それなりに積もるのに、やっぱりバンクーバー辺りは雪に慣れない。

その後雨に変わったので、大体溶けちゃったんだけど。

それから数日してまた雪が降った。こんども1~2センチくらい積もった程度。ただ標高が高いところはもっと降ったようで、前回の雪でも車の運転が困難になったところもあったようだ。坂が結構多いのでね、雪降るとやはり怖い。

今回の雪のあと、車で出かけたのだがうちのあたりはほぼ雪が残ってない状態だったけど、少し北とか山の方はもっと降ったようで、屋根に雪を乗せた車も見かけた。ちょっと離れただけでずいぶん違うなぁと驚く。

 

雪が降ったというくらいなので寒くなってしまった。なのに私の花粉症はばっちり症状が出ている。ここ数年症状が軽かったのだが、今年はけっこう当たり年。目はかゆいは涙は出るわ、鼻はぐずぐずするわ・・・

以前はマスクを付けていると奇異な目で見られたが、コロナ後はそれほどでもなくなった。外でマスクを付けやすくなったのは助かるわ。

 

花は咲き始めているし、もう春は近い。

 

追記:ニュースでみたのだが、バンクーバー周辺はこの冬43年ぶりに雪のない冬となったということである。バンクーバー空港で1センチ以上積もると公式な数字になるらしいのだが、この冬はそこまで満たなかったそう。実際は、もっと積もった地域もあったと思うんだけど。また気温もやはり高かったそうで、私の感覚だけでなく実際に暖冬だったわけだ。温暖化の影響なんだろうけど、これからさき暖冬傾向になる可能性は高いといわれている。

また中国がらみでございます。

いま働いている所が中国系の会社で、たまに点心や餃子の注文を受け付けている。

点心はどこか中華レストラン(または中華食材の店?)かららしく、餃子は社長の知り合いが家庭内工業的?にやっている所らしい。らしい・・・ばかりでなんだが、いまのところこの程度しか実態がわかっていないので。

 

よかったら頼んでみる?と誘っていただいたのでメニュー表を眺める。点心は、シュウマイとかエビ蒸し餃子とかはあんな感じね、と分かるけどそれ以外のはなんとなく分かるが、ここで頼むものが私の思っているものと同じかどうかがやや心もとなく、どれを頼むのがいいか決めかねた。餃子のほうは種類も少なくて、あんな感じねと想像がつくものだったので、まずは餃子だけ頼むことにした。

ニラとか白菜とかが入っているものもいいかなぁと思ったが、香菜入りのにした。香菜が結構好きなので期待も高まる。あとはエビ入りワンタン。

 

中国の餃子はおもに水餃子として食すかと思うのだが、まずは焼いてみることにした。皮が厚めだし、意外に中身も詰まっていて弱火でじっくり焼いたため時間がかかってしまった。なんか味が物足りない。しょう油に酢を入れてみたり、豆板醤を入れてみたりしてつけて食べてようやく、まぁいけるかなと思った。

残り半分は中華スープでゆでてみた。つまり水餃子として食べたわけだが、やっぱりこっちのほうがおいしかった。もともと水餃子用として作られているんだからその通りに作った方がおいしいんだなと納得する。

皮にもスープの味が染みておいしくなっている。

香菜も主張しすぎずいい感じで入っていて、私としては満足な味。中華料理(それだけでなく日本以外のアジア系の食全般)があまり好きではない娘はひとくち食べてみて「もういらないです」とのこと。やっぱりそうか・・・

エビ入りワンタンのほうは、さすがに焼くってわけにはいかないので、中華スープでゆでる。

あまりおいしそうな見た目ではないが中身がもっちり入っていてエビもまるまま入っていて(つぶしたり刻んだりしてあるのかなと思っていたので)おいしかった。

なんか、あたりまえなんだけど、中華料理の店の味。点心の方も買ったら、飲茶行かなくても家で楽しめるってことかなぁ。試しに買ってみたい気もする(といいつつも、娘は点心も含め中華料理が好きではないため、やっぱり買っても無駄かしらとも思ったりする)。

 

おまけ。

このあいだ、職場のマネージャーさんが大根餅をくれた。知り合いが作ってくれたそうだ。干しエビやハムが入っていて、しっかり大根の味もあっておいしかった。飲茶に行くとあるメニューだよねぇ。

2月14日はバレンタインデー。ことしは旧正月が2月16日だったので、両方の日程が近くてバレンタインのほうが少しかすみがちだった気もする。

もっともバレンタインデーはデコレーションを派手にするというような感じではなくて、お祝いモードになるわけでもないから、こんな程度でもいいのかも。下着屋さんとかジュエリーの店なんかが赤とかピンクで飾られて、贈り物にうちの商品を!アピールをするものの、ショッピングモールで飾り付けがどどーんとおこなわれるってわけでもないのだ。

 

ことしはバレンタインデーが土曜日だったので、日本では義理チョコを会社で配るっていうのを回避できたりしたかもしれない。こちらでは、義理チョコはなくて恋人同士や夫婦でディナーにいったりするから、土曜日でむしろいつもより出かけやすくなっていたようだ。実際、レストランなんかは予約でいっぱいというところも多かった模様。

大体土曜日にまとめ買いに行くのだが、この日はスーパーにもバレンタイン用に飾り付けたカップケーキだの、贈り物用箱入りチョコだの、風船だの(子どもの誕生日パーティーなんかによく使われるがバレンタインにも贈るひとあり)、花束だのが売り出されていた。そして、多くの人が花束やカード、箱入りチョコなんかを手にしていたので、やっぱり世間一般的にバレンタインならではの贈り物渡し合いがおこなわれているんだなぁと実感した。

 

日本ではデパ地下なんかで高級チョコを売り出して、贈り物というより自分用として買ったりするひともいるようだけど、こちらでは高級チョコを贈り合う必要はない。スーパーで買える箱入りチョコ(それでも数百円ってわけにはいかないが)で十分。

チョコはあげなくても、花束を贈る(またはチョコ+花束+カード)っていうパターンも多い。ぬいぐるみを贈る人もいるが、私としては不思議・・さすがに若い人だけなのかもしれないが、子どもでもないのにぬいぐるみを贈るって感覚がどうもわからぬ。

 

ことしはバレンタインデーに友達とショッピングモール内のフードコートで会った。2日後の月曜日はファミリーデーという祝日で多くの人が3連休となるせいか、モールは混んでいた。14日がバレンタイン、そして3連休、17日が旧正月となんかいろいろつまってるかんじの週末だった。

フードコート近くの火鍋の店は混雑していたし、旧正月のお祝いとして外食している人もおおいようだった。

中国人の同僚は、ことしは16日が祝日だから旧正月のための料理など準備の時間があって助かる~といっていた。

 

ところで旧正月ってことで、紅包をいただいた。紅包は中国のお年玉みたいなものだ。ただ子どもだけではなく、両親にあげたり、お世話になっている人、従業員にあげたり、など渡す対象は幅広い。たいていはお札が入れられるような縦長サイズになっている。英語ではRed envelopeをいただいたよ、といえば分かる人には分かる(中国の習慣など知っている人ならば)。

こうした封筒は、中国系の店で何枚かセットになっているのが売られているし、旧正月が近くなるとお店で買い物などした場合にもらえることもある。私がよく行く中国系スーパーでも30ドル以上購入した人に6枚入り紅包のセットをサービスでつけていた。しかしもらっても渡すひともいないしなぁ・・。ちょうど友達と会うことになっていたし、バレンタイン用のチョコもあれこれ売っていたので、その袋に小さいチョコを入れて渡すことにした。

昔、銀行とかチャイニーズレストランで小さな紅包をもらったことがある。中にはコイン型チョコレートが入っていた。ひさしぶりにこの赤い封筒を手にしたなぁと思った。

 

 

ことしの旧正月は2月17日らしい。毎年、日が変わるけど、ことしはちょっと遅めな日程って感じ。

英語ではChinese New Yearといわれているが、中国だけが旧正月を祝うわけではないのでこの名称は正しくないという意見も多く、最近はLunar New Yearと呼ばれることが増えてきた。

私はよく中国人と間違えられるので、旧正月のころに「Happy New Year!」とあいさつされてしまうことがよくある。

近所の人とかなら「日本では旧正月はお祝いしないのですよ」と説明するが、知らない人に言われた場合は笑顔を返しておくのみ。

 

うちの近くに中国系スーパーがあるが、1月の半ばころから旧正月準備モードに入っている。赤や金色のパッケージに包まれた果物とか、贈答用お菓子などが並んでいたり、店内で流す音楽も旧正月のお祝いソング(伝統的な中国の音楽って感じ)になっている。

30年ほど前シンガポールに住んでいたのだが、ここは中国系住民が多いため、旧正月は店がことごとく閉まっていた。一度、旧正月のころに台北をおとずれたことがある。台湾人の友人と一緒に行ったのでいろいろ案内してもらったりして楽しかった。お寺に行って長いお線香をあげたり、占いをしてもらったり。

 

バンクーバーに来た当初は、中国系スーパーはクリスマスには開いていたけど旧正月の時には閉まっていた。しかし最近は旧正月でも開いているようになってきている。つまりは年中無休ってことだ。すごいよなぁ。

中国のひとに「旧正月は休みじゃないんだ?!」と聞いたら、「もちろんよー。一番の稼ぎ時だもの」との答え。さすが商機を逃さぬ中国人。そのバイタリティにはいつも感心させられてるけど、この時も改めて感心したのであった。昨年の旧正月のとき中国系スーパーは開いていて、確かに混んでいた。まぁここはいつでも混んでいるんだけどね。

 

ずいぶん前のことだけど、ダウンタウン近くにあるチャイナタウンに旧正月のパレードを見に行ったことがある。ドラゴンダンスやライオンダンスやらにぎやかにおこなわれていて見ているのは楽しかった。が、爆竹の音がバンバン鳴っていて、大きな音が嫌いな息子が「もういやだ!!」となってしまった。息子は音に敏感なタイプらしく、打ち上げ花火も音がうるさくてストレスが超マックスになってしまう。うるさいなぁなどと文句を言うレベルをとうに超えて発狂レベルになってしまうので、ともかく音がしない方へ逃げた。パレードを見に行ったのもそれっきり。いまでも旧正月にはやっているようだけど。

ショッピングモールに行けば、ライオンダンスや中国舞踊なんかの催しをやっているようなので、そういうのを見に行くのいいなぁなどと思っている。人が多そうだからきちんと見れるかどうか・・と思うと行く気が失せるというのもあるが。

 

いま中国系の会社で働いているが、そこに少し日本語がわかる中国の人がいる。彼女に「旧正月はどんなことをするの?」と聞いた。北の方では水餃子を食べるとかいう話は聞いたことがあるが、旧暦の12月8日ににんにくをお酢につける→緑色になる→水餃子なんかと一緒に食べるということは初めて聞いた。

彼女に私が大昔習った(シンガポールにいたときにちょっとだけ中国語を習った)単語なんかを言ってみるのだが、通じないことが多い笑い泣き ピンインが難しいんだよね・・・

私の知り合いに起きたことである。

 

午前9時半に出発する国際線に乗ることになっていたので、6時半には空港へ着いた。ところが、乗る予定だった飛行機が乗務員が1名病気で来られないため、この日は欠航となってしまったという。「遅れてでも今日中に何とか飛ぶんじゃなかろうか」と思ったものの、スタッフからは「明日の午前8時半に延期になりました。明日また戻ってきてくださいね」と言われたとか。家族が空港まで送ってくれたが、出発ロビーの外でおろして行ってしまったため、連絡してまた空港まで来てもらって家に帰る羽目に。翌日また空港に戻るわけだが、出発時間が1時間早くなったので当然空港に行く時間も早くなる。6時半までに着くのもキツかったのに、今度は5時半かぁ・・(涙)ってな感じだったそうな。

 

日系のLCCである。チェックインカウンターにはしばらく人が集まったまま。みんな信じられないー、どうするー?みたいな状態だったのかもしれない。

こうした場合、航空会社は払い戻し(つまりキャンセル)や日付の変更は無料でしてくれるみたいだ。

知り合いは、日本に着いた後、国内線に乗り継ぐことになっていた。その国内線の日付変更はなんとかできたものの変更料が取られた。また、宿泊予定だったホテルにも連絡してその日は宿泊できない旨を伝える必要がある。宿泊料金はすでに支払い済みで、当然返ってこない。現地でチェックアウト時に払うことにしていたとしても、当日のキャンセルだから結局は払うことになるだろう。そうした金額はもちろん、航空会社で補償してくれない。

旅行保険には入っていたものの、けがや病気の治療などだけが対象のもので、旅のキャンセル保険は掛けていなかった。もっともこれをかけていたからといって、上記のようなフライトの日付変更料金やホテル宿泊費の補償はしてくれない。

というわけでこの欠航のせいで余計な出費(この人の場合少なくとも5万円ほど)が出てしまったわけだ。

 

それにしても、乗務員が1人足りないから飛行機飛ばないなんて、フェリーかよ?!と思わず言ってしまう私。BCフェリーは、運航するために必要な人数というものが決まっていて1人でも欠けると運航できないんだそうだ。さらっと欠航になってしまうんですよー。

オンコールで待機しているスタッフとかいないのか?などと思ったけど、いないから欠航になっちゃったんだろうしね。調べてみるとこういうことはしょっちゅうではないものの起きるということである。特にLCCだとスタッフが潤沢にいるわけではないから起きる確率はやや高くなるようだ。また、日系の航空会社で日本出発の便であれば、オンコールスタッフもいたかもしれないが、海外だとそうもいかないのかもしれない。

 

いままで雪など天候のせいで欠航というのは聞いたことがあるが、乗務員が1人足りないため欠航というのは初めて聞いた。そんなこともあるのかぁ・・・。自分が飛行機に乗るときなどに空港の出発時間のリストを見ていると、欠航となっているのをたまに見るが、こういう理由でというケースもあったのかもね、などと思う。

 

私は飛行機に乗るのが嫌いなので、空港に行くことすら気分が下がる。しかし飛行機じゃないと日本に行けないからなぁ。日本に行くのは楽しみだが、飛行機に乗ることを考えただけで気持ちが落ち込む。ビジネスクラスとかで行くならいいけどね(そんな金はない)。

あけましておめでとうございます。

 

あっというまに2025年は過ぎ去り、新たな年を迎えた感じ。

12月後半はパート勤務もいつもの週2日ではなく、週3日か4日とかで働いたのでなんだか年末年始の気分にならないまま年越しをした気がする。大みそかも働いたので。しかしシフトがもらえるならなるべく受けたいと思っているので不満はない。そのうち週2日に戻るだろうし、運が悪ければ解雇なんてこともないとは言い切れない。それほど私のポジションは危うい感じがする(やることないから今週は来なくていいと言われたことが前に1度あって・・・)

 

さて、こちらではお正月はクリスマスのおまけのようにやってくる。

クリスマスほどの熱狂(プレゼント交換だの家族そろって食事だの・・・)はないし、正月はただ新しい年になるってくらいなただの祝日って感じで、クリスマスほど重要視されてない。大みそかに家族、友人と集まってパーティーしたりカウントダウンイベントに行ったりなんてことをする人もいるが、日本みたいに新年かぁとしみじみすることはない気がする。日本で感じる年末年始の情緒はないわけだが、逆に日本にいるとこちらで感じるようなクリスマスの情緒は感じないわけで。

 

2025年のクリスマスは、なぜか韓国料理を食べることになった。例年、七面鳥をだんなが焼くのだが、今回はそれがなくなって、何か食べに行こうということになった。

まずはファミレスみたいなところに行ったが、駐車場はいっぱい、店の外にまで人が待っている状態で、並んでまで行きたい場所ではないので他のところに行くことにした。韓国系スーパーやら店が集まっている一角に行ってみたら、ここは店々がほとんど開いていて活気あふれていた。昔、私がこちらに移ってきたころより、クリスマスに開いている店が多くなった気がする。店が開いていれば人も出てくる。クリスマスといえば外を歩いている人も少なくて静かな日だったと思うのだが、最近はそうでもなくなったなぁ。

ということで、韓国料理の店に入った。私はあまり詳しくないので、ビビンバか豆腐チゲのどちらかを頼むことにしている(それ以外はどんなものが入っていてどんな味かわからないため)。今回は石焼ビビンバにした。お野菜もたくさん入っているし、熱々でおこげもあっておいしかった。あとで調べたら、ここはテジクッパ(豚スープご飯)が看板料理だったらしい。ほうほう、してテジクッパってどんな味?とやっぱりわからないのであった。爆  笑

とりあえず、ビビンバはおいしかったのでまた来たいかもと思った。

 

大みそかは日本のテレビを配信するサブスクで紅白をみて(いっぺんにみれないので2日くらいかけてみる)、日本ならではの年末の気分をちょっと味わったのでした。日本にいたときはそんなに興味なかったのに、こちらに来てからは見たいなぁと思ってしまう。理由の一つとして日本にいればほかの番組という選択肢もあるが、こっちで観れる日本の年末特番はこれしかないからである。それに紅白をみるとその年に日本で話題になったこと、ひとなどが分かるのも日本国外で暮らしているものにとっては興味深い。なんといっても紅白はさすがNHKというべく、スケールのでかいステージが見られる。ダンサーがどっさり出てくる人海戦術、いろんなところでの中継、そして紅白に出るということは名誉という気持ちがあふれるアーティストの方々。みていて圧倒されるし、やっぱり大みそかはこれを見ないと!という気分になる。

とはいえ日本から17時間も遅れて新年を迎える当地。紅白もお正月になってからみてます。

 

お正月はお節もなく(ありがたがって食べてくれる人もないので)、なぜかおでんをこしらえた。といっても冷凍のおでんセットを使っただけだが。いちおうお餅も食べたので多少正月気分にはなった。そして日本のお正月の様子をネットニュースで見ながら、「福袋買いたいなぁ」などと考えたりするのであった。

クリスマスに近いある日のこと。朝、キッチンのシンクで洗い物をしていたとき「なんか水の出が悪い」と思った。一時的なモノかな?気のせいかな?と一瞬思ったが、そうではなく。ほかの流しの蛇口も同様に水の出が悪い。あれぇ、なんだろう。うちだけだろうか。水圧は低いが水は出ている。その日は仕事に行かなくてはならなかったので、とりあえず出かけた。

昼休み中にメールのチェックをしたら、ストラタのカウンシル(タウンハウスの住民理事会みたいなもの)からメールが来ていて、タウンハウス全体で起きている問題だということが分かった。

 

次の日も仕事で、昼休みにメールを見たら、緊急事態なので修理をするひとに来てもらうことになったという。そのために水道を止めるということ。メールが来たのが10時くらいで12時くらいには水道がシャットダウン。メールには断水に備えて水をどこかにためておくといいと思います、なんて書いてあったけど、みんな出はらっている我が家には手遅れである。というか、平日だったし、そういう家庭はうちだけじゃなかったんじゃなかろうか?

5時過ぎに家に帰ってもまだ断水状態。いまの日没は4時15分くらいなので私が帰ったころにはもう真っ暗だ。でもまだトラックだとかが敷地内に入っていて作業が続けられている様子。

水道の配水管(というのかね?)のどこかに損傷があって水漏れしているらしい。そのままにしておくとダメージも広がる恐れがあるから緊急対応となったみたいだ。市の担当者がきて確認したり、修理をする会社の人が来たりして、壊れている場所を突き止めて修理をするってことになったらしいが、そう簡単に終わるわけもなし。夜8時くらいまで頑張ってくれていたみたいだし、文句は言いたくないが、トイレが困るのよー。えーん

 

カウンシルからはちょこちょこ状況報告のメールが来たが、「もしかしたら今夜は一晩中断水になるかもしれない」というのを見た瞬間、どうするんだ私たち?となったよ。お風呂入れないし、洗濯できない、まぁこれらは我慢しようと思えばできなくはない、が、トイレが・・・(しつこくすいません)。

結局、市の担当者から万一火災があった時に水がないと大変だからいったん配水はした方がいいと言われたそうで、夜には水が戻ってきた。もちろん水圧は低いままだが、出ないよりはまし。ただ翌日にまた修理を再開するので断水になるといわれ、トイレ用としてバスタブに水をためることにした。

 

翌日は朝8時くらいから修理の人が来て作業再開。水もその時点で止まった。

電気が止まるほうが大変(暖房のスイッチ、Wifi、調理器具、部屋の明かりなどなど電気に頼っているものばかりなので)で、それに比べれば水が止まるのは困り度合いは低いのだが、それでもやっぱり水もなければいろいろ支障をきたす。

 

カウンシルからは状況報告が入ってくるのだが、その中で「明日も修理が続くかもしれない。その場合は夜はいったん水は戻す」というのもあり、まだ続くのかーと。しかしその日の遅く、「修理が完了。水も元通りに出るようになりました」という知らせが入った。良かった~。クラッカー

 

作業は週末に行われたし、朝早くから夜遅くまでやってくれていたようなので「作業する人たちも大変だよね」と言ったら、娘が「お金は払われているんだし、お急ぎ料金とか取ってるだろうし、いいんじゃない?週末だってお店なんかは働いている人がいるわけだしさ、べつに週末にまで働かされたってことにはならないでしょ」という。確かにそれもそうだ。

 

ともかく水が無事に元通りになってほっとしたよ・・クリスマス前に直ってほっとした人も多かったことでしょう。

さて、今年の更新はこれで終わりです。今年も読んでいただいてありがとうございます。みなさま、どうぞ良い年をお迎えください。