1月末の週末の昼下がり。

買い出しついでに、公園通り沿いをプラプラ歩いていると、

渋谷パルコの斜め前に、

>>渋谷パルコでは、ジビエや虫も食べれます。

 

 

初めて見る看板を発見目

【華風ダイニング 華花(はなはな)】

華花

 

2階の大戸屋に入っていく人が多いようですが、

こんなところに中華料理屋があったんだびっくり

やはり街は歩いてなんぼです。

(不要不急の外出は避けましょう)

 

 

感じからすると、あちらの方が鍋を振っていそうな感じですね。

地下1階に降りてみると、その予想は大当たりクラッカー

 

 

厨房と客席の間で飛び交う、中国語。

厨房にご主人、ホールにいらっしゃるのは奥様ですかね。

(物腰がやわらかいおばちゃんでした)

 

 

メニューを見ると、刀削麺が目玉らしい。

  • 坦々刀削麺
  • ルーロー刀削麺
  • サンラー刀削麺
  • 木須刀削炒面!?びっくり

 

メニュー右下の木須刀削炒面が字面からして気になりますが、

表のメニューですでに気になったものがあったので、

華花

 

 

「西安ヨウポー麺」(880円)

西安ヨウポー麺

 

ヨウポー麺!?

初めて聞く言葉に釣られて、これにたどり着きました。

 

西安というと、陝西省(せんせいしょう)の省都で、

兵馬俑(へいばよう)などでも知られていますが、

そこの郷土料理のようです。

 

平打ちのきしめんのような麺が特徴で、

ビャンビャン麺ともいうのかな。(それならコンビニ飯で食べたぞ)

華花

 

油泼(ヨウポー)、

つまり油をかけるという意味で、

茹でた麺と野菜の上に、花椒(ホアジャオ)や山椒などをかけ、

上から熱した油をかけて香りをたたせるとか。

 

かといって激辛料理ではないんですね。

あくまで優しいピリ辛味なので、

刺激を求める方は、マーラー刀削麺にしましょうメラメラメラメラメラメラ

 

 

めちゃくちゃ美味いというわけでもないですが、

コロナ禍で、外出もタイミングをみてのご時世。

 

GoToもどうかと思ってましたし、

あちこちに行けない今となっては、

この一食で現地に行った気分になれました。

ちょっとだけねウインクチョキ

 

 

 

こちらのお店ではないですが、

ヨウポー麺が一から作れる通販セットもあるらしいですよ。

>>西安麺荘の通販サイト

 

 

おうち時間を少しでも豊かに過ごすことが、

コロナをのりきるコツだとしたら、これも試してみようかな。

 

 

ごちそうさま~お願い

完了

 

華花中華料理 / 渋谷駅神泉駅明治神宮前駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0