「B to B」ビジネス歴16年、
某日系オフホワイト企業(メーカー)で
営業成績1位の「はる」がお届けします
ちなみに現在は某外資系ホワイト企業で
営業戦略のマネジメントをしています
戦略的に売上をアップさせるために
必要な基礎知識は、
「売上 = 顧客数 × 客単価 × 購入回数」
でした。
*** 参考記事 ***
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売上アップはビジネスにおいて
特に営業職にとっては永遠の課題です。
もし、今の所属が「ド根性」で
売上アップするような会社だったら
どんどん退化していって
近い将来・・最終的には・・
「デンデンムシ」ぐらいの大きさ
になるでしょう・・
売上アップの基礎知識
(購入回数編)
「購入回数」とは、いわゆる
「リピート回数」です。
1件のお客様が10回/年、
自社商品を購入してくれるとします。
これを12回/年にすれば、
売上は20%アップします。
「購入回数」を増やして
売上アップさせることは、
就寝前の小腹にケーキ
くらい誘惑的なことです
今回は「購入回数」 について
詳しく解説していきます。
マーケティング
マーケティングとは、
「企業や商品・サービスを広く認知させる」
ことです
リピート購入を促すマーケティングは、
新規顧客を獲得するマーケティングとは
全然違います。
「猪木」と
「エノキ」ぐらい違います。
そもそも「リピート購入」するのは
「既存顧客」です
顧客にリピート購入してもらうためには、
顧客との接点(タッチポイント)を増やし、
企業やブランドに対する「信頼・愛着心」
を高めることが重要です。
ブランディング
ブランディングとは、
「企業や商品・サービスの価値を高める」
ことです。
また、企業や商品・サービスの価値について
顧客に対して「共通のイメージ」を認識
させることが重要です。
購入した商品の機能性や品質、デザイン、
コストパフォーマンス、企業の対応に
「感動」した顧客は、
その商品・サービスやその会社の
ファンになってくれる可能性が
一挙に高まります
メリットの提供
顧客にとって「リピート購入」してもらい
長期的な売上アップを目指すためには
圧倒的な「メリット」が必要です。
そのため、顧客に対して「より具体的な」
メリットを準備してあげましょう。
代表的な施策としては、
ポイントやクーポン、会員サービス、
回数券、定額制などです
まとめ
今回は「購入回数」について
詳しく解説しました。
まとめると、イソップ物語の
「ガチョウと黄金の卵」です。
「欲張り過ぎて、一度に大きな利益を
(短期的な利益を)得ようとすると、
長期的な利益を生み出す資源まで
失ってしまう」という教訓の話です。
利益を生み出す資源を
大切にすることで、長期的に大きな利益を
得ることができるでしょう。
応援しています。
*** 参考記事 ***
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*** 参考記事 ***
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