「B to B」ビジネス歴16年、
某オフホワイト日系企業（メーカー）で
営業成績1位の「はる
」がお届けします
今回は売上アップ
のための
基礎知識についてです
営業職であれば、
「売上をアップしたい
」と
考えるのが普通です。
もし、社内の営業職で
「売上アップに興味がない」
なんて言う人は、
痒み止めの副作用に
「痒み」って書いてある薬
くらいオワってます
今すぐ会社を辞めてもらいましょう
売上アップの基礎知識
売上アップのために本当に使うべきは
「ド根性
」ではなく「頭」です。
「ド根性
」は昭和の天然記念物
です。
根性なんて、使う
のではなく
眺める
だけにしましょう
「頭を使う
」とは
「戦略的に進める
」ことです。
早速始めていきましょう
戦略的に売上をアップさせるために
必要な基礎知識は、
「売上 = 顧客数 × 客単価 × 購入回数」
です。
すごく簡単でしょう？
でも、この計算式を使ってる営業職の方って
案外少ないんです
この計算式を使うのと使わないのとでは、
営業成績が「大きく」違ってきます。
「えなり」と「いなり」くらい違います
それでは、詳しく解説していきます。
顧客数
ここで言う「顧客」とは、
「商品を購入したお客様」のことです。
10件/年の顧客を獲得できているとします。
それが、11件/年になったら
売上は10%アップします。
*** 参考記事 ***
********************
客単価
「客単価」とは
「1件のお客様が購入した価格」です。
お客様が購入する価格が
500円/件だとします。
これを、550円/件にすれば、
売上は10%アップします。
*** 参考記事 ***
********************
購入回数
「購入回数」とは
説明しなくても分かりますよね
いわゆる「リピート回数」です。
1件のお客様が10回/年、
自社商品を購入してくれるとします。
これを11回/年にすれば、
売上は10%アップします。
*** 参考記事 ***
********************
まとめ
今回は「売上アップの基礎知識」でした。
「売上 = 顧客数 × 客単価 × 購入頻度」
「顧客数」
「客単価」
「購入回数」
この3つの、「どれ」に
「1番の力を入れるか」を
「自分で決める」ことで
売上をアップさせるための
戦略的な行動が決まります。
売上アップの具体的な方法については
また今度お話したいと思います
やみくもに働く
のではなく、戦略を持って
「最短距離」を走りましょう
応援しています。