今と、この先。 〈この先〉 | 長女Aは、夢を見る。

長女Aは、夢を見る。

長女A(満50歳)
父と同居を始めてみた。

大学生の息子×2
父の愛犬
ワタシの愛猫

楽しいことばかりじゃないと
重々考えてのことだったけど

想定以上の毎日に
もう笑うしかないわけで。

いや、ほんとは泣いて怒ってばかりだけどさ。

 

 

 

 

 

昨日の夕方、父の畑から

一緒に収穫した夏野菜たちにんじん

 






父の畑のことは

また時間があるときに書こうと思う…予防

 

 

毎日せっせと畑と部屋を行き来しているのに


水やりを忘れていたり

大きく育っても知らんぷりだったり笑

雑草を抜く気なんて全然ない!

じゃあ、何してんのよ笑

 

 

おじいちゃん「何してるんだろうな笑 アハハ」

 

 

もっと一緒にやった方がいいのは

わかってるんだけどさ…

とりあえず、野菜はどれも美味しいですにっこり

(家計も助かります)

 

 

 

 

 

認知症の父との日々を書いています

現在、要介護1認定の父(77)との日々

 

認知症?と気づく少し前からのこと

レビー小体型認知症と診断を受けたあとのこと

今の日常のどーでもいいこと

 

書くことで

何かが変えられたらいいな、って

思ってるんでしょうね、ワタシは。
 

 

 

 

ケアマネ先輩と弟①と三人で

たくさん話をしたので

細かいことは省略するけど

 

 



その日、先輩が用意してきたのは

グループホーム、有料老人ホーム、特養

近場で選べる施設が

一覧になっている資料だった。

 

 

いろいろ 相談したいので

時間を作って欲しいと

弟①が電話をかけたときも

内容の大筋を聞いて



「自分の親(がその状態)なら、施設一択だけどね」

と先輩はあっさり言ったそうだ。

 

 

近くで聞いていたが

弟①が「うーん……」と返事につまった

あのときだろうな。



話の途中で、先輩が

用意してきた資料を出したときも

一瞬固まった様子だった。

受け入れられないだろうなぁ

先輩だって弟①の性格

よくわかってるはずだわ。



あくまでも、この先の選択肢として

心に留めておくと良い、という

提案だったのだけど。



ワタシ?

ワタシは今これを先輩が出してきたことに

「ほぉ、今」とは思ったけど

いつかの選択肢を具体的に出してくれたことは

ありがたいと思った。



「施設一択」というのは

先輩の場合の選択。


ワタシたちは同じでなくていい。



ワタシはあれこれ

皆さんのブログや、検索魔なこともあって

だいぶ介護の知識だけは

頭に入れてきたのだが



弟①には

グループホームがどんなところ、区分なのか

特養、有料老人ホームの違い

入居の条件など

「こういうのは親父に合わんやろ」

「こんないっぱいあったら

どっかには入れるやろ」

説明しがいのある反応をしていてにっこり

よいお勉強の時間になった。


新しく知ったこともあった。

(長くなるので今は省略)




弟①が電話の対応で席を外したとき

ケアマネ先輩と話していて



ワタシは同居しているので

父の食事や洗濯、掃除はしているが

介護、と呼べるものは

まだほとんどしていないと思う。

認知症の父の対応に

ストレスを溜めることはあっても

食事や着替え、トイレの介助など

今の時点では何も必要ない。



ただ、認知症の問題行動だけが……



という感じのことを言ったら



そういう見えない分

分かりにくい労力、精神的な重さが

人を追い詰めていくのだから

この先

十分周り含めての対応しなきゃいけないんだ

的なことを言っていた。


 

身体的介護だけが

施設入居を考える基準というわけではなく

認知症の問題行動も

十分それになり得る、

ということを伝えたいのはわかった。



ここは考え方だろうなぁ

そうだとも思うわー

今以上のことが起きたら…と想像してみる。



それでも

今回ケアマネ先輩が

ワタシたちにとっては

踏み込んだ提案をしたことで

なんとなく思ったことがあったな。



やっぱり今は

できることを考えて

できることを

冷たい娘なりに

家でさせてあげたいんだろうな

ワタシは。

たぶん、身体的介護がまだないことは

大きな境目になってる気はする。



今の時点ではね……


という、但し書きが入る笑




いかんね……

考えがまとまってないのに書き始めて

最後までまとまらない昇天




もう寝てるんだよ、隣で……








ワタシも寝ますふとん1ふとん3

(急にドロン)