「ヤスコとケンジ」は、泣けた！
ハッピーエンドで良かったよ♪
「ブザービート」
山p（直輝）
北川景子chan（莉子）
相武紗季chan（菜月）
バスケットボールのteamで
ポテンシャルは高いのに、
いざここぞ！という場面で
ヘタレな直輝。
夢に向かって頑張ってるけど
なかなかうまくいかない
バイオリニストの莉子。
直輝の彼女で、
「いいこ」の顔と
「どす黒い陰湿な」顔をもつ
同じ会社の菜月。
菜月の浮気で別れることになるのだけれど
直輝と莉子がいい感じになってきてるのを
察知して、ヤキモチなのか
未練なのか「どす黒さ」で
あけすけに莉子を不安にさせていく。
そんな一面があるなんて、別れてからも
想いもしない「やさしい男」直輝。
うんざりするほど、やさしい！
やさしいから"だれか"を傷付けてることもあるって
考えもしない「やさしい男」。
お互いに夢を最後まで諦めないでいようね。
って、励まし合ってるのを
「傷の舐め合いでしょ！」って
不機嫌さMAXな菜月。
なかなか順調にいかない。
チャンスがきて
さ～こっからだ！いい波だ！
ってところで、
直輝が怪我したり
それを莉子に言えなかったり。
莉子は、菜月に聞かされてまた不安だったり。
お互いの存在が、お互いの夢を邪魔するのはいやだから・・
って、やさしい男MAXな直輝は別れる。
莉子も泣く泣く別れて、
バイオリンの夢を咲かせられる場所に
たてるチャンスを活かして
離れ離れに・・
でもさ～～～元カノにあんまりやさしいって
どうなんでしょうね；
いいこ！！ｔｈｅいいこ！！
っていうのを演じてる菜月の歪んでる部分を知らんから
心配でならないのだろうけど
だったら、菜月がチームメイトの
対照的なキャラの男と浮気してたからって
別れなきゃいいじゃないか・・
でも「夢」「夢」っていう男に
「現実逃避でしょ」としか受け止められない菜月じゃ
結局うまくいかないのだろうけど。
やさしいにも限度があるし、
事後報告ってやっぱし人を不安にさせるよ。
「心配させたくなかったから」ってのを
理由に、直輝も莉子も
お互い言い出せないことが出てくるんやけど
そういう本質をうやむやにしてると
誤解しかうまんよね。
どんだけ好き合ってっても、付き合いが始まると
好きが膨らむよりも
不安の方が膨らむのははやいし
いつまでも引きずるよね。
干渉してるみたいになってもいややし、
告げ口みたいになってもいややし、
菜月のヘドの出るような接近にも
なにも言えない莉子は
いいように振り回される。
過去の人のはずやのに、いつも近くに居てる菜月はうまくやるよね；
あああああ！恋愛って疲れるね；
ああ、したくない気分になる。
いい印象しかもたれてない女が
どす黒かったとしても、男は信用しないっしょ？
影で、イヤミ三昧で苦しめられてることなんか
信用しないっしょ？
やんわり言いかけても、
「俺たちの何を知ってんの？！」って
不機嫌そうにされたら
付き合い始めたばかりの莉子は可哀想よね。
別れた男が自分より先に、
安定した付き合いを始めようとしてて
邪魔をして、壊してやりたい！
苦しめてやりたい！って正直めんどくさい女。
この逆な男もいるけどね。
邪魔してやりたい！壊してやりたい！
苦しめてやりたい！後悔させてやりたい！
結局は、執着でしかなくて
それも自分がさみしいからでしょ？
二人で慣れた時間のせいで、ひとりを
さみしく感じたからって
「壊してやりたい」って想ったら
なんか負けてる気がする！！
自分が終わってるって自分で認めたような気がして
わたしはスルッと気にしてないふりして
我慢してでも生きるけどな。
別れることが決まったら、もう
しゃーない！ほかに集中するのがよろしい。
でもドラマとしては、結局
みんなうまくいきましたとさ
・・・・でした。
現実では、菜月みたいな女子と
かかわり合いになりたくないです。