ブログネタ:窓から見えたらテンション上がる景色
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ひこうき雲
ユーミンの「ひこうき雲」に、
子供心に受けた印象は
心は今にも涙ぐみそうに
寂しげで佇んでる。
でも、心のもう半分では
希望を遠くに描いて、
長い道のりを歩いていこうとしている
そんな女の子の後ろ姿を
思い浮かべて聴いたものです。
でも
わたしの感じる
ひこうき雲
は、
澄み渡った水色の空に
真っ白い線を引いていく。
飛行機は、
セスナくらいのsizeなのか
雲の尾を引いて
そう
ずっと先の
見えないくらい先まで、
ずっと伸びていく
それは
『希望』にも似ていて
一点の迷いも、憂いもない。
ただまっすぐに伸びていく。
わたしの願いを乗せて・・
誰かの想いを乗せて・・
忘れてしまいたいもの
全部乗せて、
空を切り裂いていくように
苦痛も、切り裂いていってくれる。
希望や未来は、
道しるべを指し示すように
清々しく伸びていく・・。
いいことには、
明るい道しるべをなり
わるいことには、
綺麗に断絶させて
後腐れも残さないような
潔さで、伸びていく。
ひこうき雲をみると、
わたしが「見失いそうになってるものを根こそぎ、未来へと連れてってくれる」
そう明るい方へ・・
それくらいピュアな存在。
ひこうき雲
やさしくて、尊い感じ・・