今年の秋冬に流行るメンズ向けの生地は? | ふぞくやのブログ

ふぞくやのブログ

株式会社クロップオザキの社長、
尾崎博之の公式ブログです。

今朝は暖かい朝でした。春に一歩づつ向かっていますね。

 

 

ボタン、ファスナー、生地など洋服の資材を扱う株式会社クロップオザキの2代目社長の尾崎博之(@cropozaki)です。

 

さて、今日のお話は、「今年の秋冬に流行るメンズ向けの生地は?」です。

 

月曜日にイタリアで1月に行われたメンズファッションの展示会Pitti Uomoに行ってきたスタッフが報告してくれた内容から、この秋冬にメンズで流行る生地をご紹介。と言っても私はあまり生地に詳しくないので受け売りです(笑)あまり深く突っ込まないようにお願いします〜。

 

この秋冬に流行る生地は?

まずは当社のショールームにある製品を見てみましょう。

 

 

 

ジャケットもコートもチェック柄です。そう、チェックが流行っています。これは昨年あたりからですが、今年はさらにチェックが流行るということ。色は茶系がいいそうです。そして、ベージュ系も。

 

柄はチェックということですが、チェックと言ってもいろいろなチェックがあります。どんなチェックが来ているのでしょうか?

 

今年流行るチェック柄は?

千鳥格子

まずは先ほどのジャケットにあったこれです。ちょっと分かりづらいかもしれませんが、これは皆さんもご存知の千鳥格子(ちどりごうし)です。柄の一つひとつが、鳥が飛ぶように見えるのでこう呼ばれています。英語で言うと、ハウンド・トゥース(hound's tooth)です。ハウンドは猟犬、トゥースは歯です。猟犬の歯(きば)のように柄が見えるのでそう呼ばれています。

 

 

 

 

グレンチェック

次は先ほどのコートの写真で一番前にあった赤茶の生地。これも分かりづらいですが、ちょっと変形のグレンチェックです。言葉で表すのは難しいですが、千鳥格子とヘアラインストライプ(毛のように細い縦縞)を組み合わせた柄です。これも見たことのある柄だと思われます。グレン(glen)は、スコットランドの地名で谷の意味です。

 

 

 

ガンクラブチェック

写真の左手の生地。千鳥格子の柄を2色、3色で表現したもの。英国の狩猟クラブ(ガンクラブ)のユニフォームだったことから、この名前が付いています。英国ぽいデザインですよね。ちょっとオジさんぽい?でも流行りです。

 

 

タータンチェック

レディースのラップスカートなどによく使われるタータンチェック。縦と緯(よこ)と同色、同本数の多色使いで格子柄を表したものです。スコットランドで古くから用いられていて、氏族毎に独自のタータンチェックの色柄を定めていました。

 

 

オンブレチェック

最後はオンブレチェック。タータンチェックに似ていますが、線の片側もしくは両側に少しづつ地の色に近づくようにグラデーションぽくなっているのが特徴。パキっと決まっているチェック柄よるちょっとボヤけた感じで柔らかいイメージになります。

 

 

他にもチェック柄はいろいろありますが、秋冬に流行しそうな柄を取り上げてみました。

 

チェック以外には?

チェック以外にもこの秋冬に来そうなのが2つ。どちらも昨年から引き続きですが、より一層増えそうな生地です。まず、これ。

 

 

ヘリンボーン

ヘリンボーンは杉綾とも言われ、生地の表にでる柄が、魚(ニシン)の骨に似ているためにこの名前が付いています。日本で言うと杉の葉に似ていることから杉綾と言われてます。

 

 

 

そして、今年引き合いがものすごく多いのがこれ。

 

コーデュロイ

コーデュロイはコール天とも言われ、畝(うね)が特徴的なベルベット織物。畝が細いもの太いものなどいろいろありますが、流行りは太いもの。また、細いものと太いものの組み合わせの親子コールというのも人気です。

 

 

まとめ

今年の秋冬の生地のトレンドを紹介ました。チェック、ヘリンボーン、コーデュロイです。カラーはブラウン系、ベージュ系が人気です。ぜひ、この秋冬の企画に取り入れてみてくださいね。当社では表生地も多数扱っているので、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせはこちらから。

 

 

 

今日の教訓

 

チェック、コーデュロイは要チェック!

 

今日のボタン

 

 

キレイ目ミリタリー系コート。フードのスピンドルの先止めは金属の筒状のパーツ。下側が塞がれているタイプでこれは高価。メッキもゴールドで高級感があります。ちなみにこの先止めは、スピンドルのほつれ止めと引っ張り易いという機能がありますが、無くても大丈夫です。