骨髄検査とエコー(脾臓肥大)の結果を聞きに行った。 | ちゃーちのブログ

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週末は野菜作りをしていたが、H23年12月に慢性リンパ性白血病の疑いと診断された。
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 1月31日(水) 今日は1月17日に受けた骨髄検査の結果と合わせて脾臓が大きくなっていないかを見る腹部エコー検査を受ける為に病院へ行った。

エコー検査は11時30分からですが絶食が必須なので朝食抜きはちょっときついです。

 

 担当医から検査の詳細説明はエコー検査の結果が出るまでの時間があるので、14時~14時30分の予約です。今日は妻も同席で聞くのですが、エコー検査から説明まで2時間30分以上あるので妻には13時30分頃に来るように伝えてあります。

 

 こういう検査結果を聞きに来る時は嫌や想像しかしないのですが、「すいません。慢性リンパ性白血病ではなかったです」とか言ってくれないかなあと少し期待が過ぎりますが、それはないかと気が重たい長~い時間でした。

 

 妻も来て一緒に診察室へ入り詳細を聞きました。

専門的な数値や表現が入るのですべてを理解するのは難しいですが、白血球数は12000と大きな変化はなく、リンパ球は正常境界の5000/μLを少し超えた6000/μLです。

リンパ球数が 5,000/μL を3ケ月?続けて超えると「慢性リンパ性白血病」と診断するそうですが、数値的に見て初期の「慢性リンパ性白血病」ですと言われました。

14100÷47%=6627/μL   12000÷50%=6000/μL

(%は基準値20.0~51.0内に入っているが計算すると5000/μLを超えている)

 

 前回も言われましたが、「進行が遅く人によっては症状が出ない人も居られるので、すぐに治療をすることはありません。ただしこの病気は一生治らないので、治療を始めると一生続ける事になります。」

 

検査の結果については

 「脾臓の肥大に付いては今日のエコーを見る限りそんなに大きくはなっていません(10㎝に対し10.7㎝)」「骨髄のリンパ球もそんなに大きな数値ではないし(40%に対し20%) 異常染色体TP53も検出されませんでした。」「後はリンパ節にも増殖するので、CTかPETで検査しましょう。CTの予約をしましょうか?2月28日はどうですか?ついでに血液検査もしましょう。」と云う事で次回は2月28日です。

 

 数値的にはホッとした数字ですが、「突然悪化する事もあるので、定期的な検査が必要です。」との事でした。

 

「この病気は一生治らない」は相変わらず引きずりますが、

一方で「人によっては症状が出ない」に縋りつきたいです。