ちゃーちのブログ

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週末は野菜作りをしていたが、H23年12月に慢性リンパ性白血病の疑いと診断された。
畑をやめて闘病生活? 
気晴らしに始めた「ミニ盆栽」と「水彩画」

 娘から送られてくる孫の写真から何枚かを選択して描いているのですが、失敗したと思うのが何枚もあります。

 その内の1枚がこれです。

 眼と鼻が難しくてyoutubeを見て、さらに日焼け跡や細部をどう描けばいいのかとまたyoutubeを見ての繰り返しですが、影や奥行きはyoutubeを見てもよく解かりません。

 この絵で最後に悩んだのは背景です。(背景は最初に書いた方が良かったとは後で思いました。)

顔や白いシャツのとの境界をはっきりさすには暗い色と思ったのですが何色が良いのかは解らず、結局 青にしましたが、何かスッキリしません。

もっともっと数を描かないと上達しないし無理だなあとは解っているのですが、「描きたい」と思う気力が中々湧いてきません。・・・・これも病気のせいかなあ?

 暖かくなれば気分も晴れるし多分もっと描きたくなると思います。

 

 

 この時期はミニ盆栽も落葉し水彩画のモチーフがありませんので、娘が送ってくる孫の画像を描いてみました。

 人物画は初心者には難しすぎますが、気晴らし&練習で挑戦してみました。

 

   影・奥行き・背景はどうすれば良いのか解りません。

もっとラフに描きたいのですが、リアルになってしまいます。

 

 

2月28日(水)  今日はリンパ節への転移の有無を調べる為のCT検査と定期的な血液検査の為に病院へ行った。

 体調は相変わらず自覚症状はないが、検査の為に病院に来ると不安が増幅する。

 

 予約票にCT検査が先か血液検査が先か書いてないのでどっちに行こうか悩んだが、血液検査はいつも混んでいるので先に済まそうと混んでる方を選択した。

 それは検査結果が出るのにCTより血液検査の方が項目が沢山あるので時間が掛かると想像しこちらを先に選んだのですが、案外早く呼んでもらい血液検査は終了。

 病院では予約をしていてもその時間に呼ばれる事はほとんどないので、ちょっと早くて

びっくり。

 

 CT検査も予約時間より早く済んだが、結局診察室に呼ばれたのは1時間半後でした。

 

 検査結果に時間が掛かったのはひょっとして何かあったのかなあと勝手に不安を感じながら

いざ診察室へ。

 

一枚の検査結果データの紙を渡され、「血液検査の詳細結果はもう少し時間が掛かりますが、白血球数等々も前回と大きく変わっていませんし、CT検査でもリンパの腫れもないのでこのまま様子を見ましょう」との事。

 

 

 

 

白血球数は少し上がったが誤差範囲で「良かった。良かった。」と心の中でつぶやいて、

「これから定期的な血液検査は何ヶ月事にするんですか?」と質問すると、

「3ヶ月くらいで良いと思います。」との事で、次回は5月15日(水)に予約を入れて本日は終了しました。 

 

 まだ始まったばっかりですが、このままずーっと変化なく行ってくれと願っています。

 1月31日(水) 今日は1月17日に受けた骨髄検査の結果と合わせて脾臓が大きくなっていないかを見る腹部エコー検査を受ける為に病院へ行った。

エコー検査は11時30分からですが絶食が必須なので朝食抜きはちょっときついです。

 

 担当医から検査の詳細説明はエコー検査の結果が出るまでの時間があるので、14時~14時30分の予約です。今日は妻も同席で聞くのですが、エコー検査から説明まで2時間30分以上あるので妻には13時30分頃に来るように伝えてあります。

 

 こういう検査結果を聞きに来る時は嫌や想像しかしないのですが、「すいません。慢性リンパ性白血病ではなかったです」とか言ってくれないかなあと少し期待が過ぎりますが、それはないかと気が重たい長~い時間でした。

 

 妻も来て一緒に診察室へ入り詳細を聞きました。

専門的な数値や表現が入るのですべてを理解するのは難しいですが、白血球数は12000と大きな変化はなく、リンパ球は正常境界の5000/μLを少し超えた6000/μLです。

リンパ球数が 5,000/μL を3ケ月?続けて超えると「慢性リンパ性白血病」と診断するそうですが、数値的に見て初期の「慢性リンパ性白血病」ですと言われました。

14100÷47%=6627/μL   12000÷50%=6000/μL

(%は基準値20.0~51.0内に入っているが計算すると5000/μLを超えている)

 

 前回も言われましたが、「進行が遅く人によっては症状が出ない人も居られるので、すぐに治療をすることはありません。ただしこの病気は一生治らないので、治療を始めると一生続ける事になります。」

 

検査の結果については

 「脾臓の肥大に付いては今日のエコーを見る限りそんなに大きくはなっていません(10㎝に対し10.7㎝)」「骨髄のリンパ球もそんなに大きな数値ではないし(40%に対し20%) 異常染色体TP53も検出されませんでした。」「後はリンパ節にも増殖するので、CTかPETで検査しましょう。CTの予約をしましょうか?2月28日はどうですか?ついでに血液検査もしましょう。」と云う事で次回は2月28日です。

 

 数値的にはホッとした数字ですが、「突然悪化する事もあるので、定期的な検査が必要です。」との事でした。

 

「この病気は一生治らない」は相変わらず引きずりますが、

一方で「人によっては症状が出ない」に縋りつきたいです。

 

 

1月17日(水) 血液検査と骨髄検査に行ってきました。

 

主治医から「骨髄は麻酔が効かないので、2~3mmの注射針を刺す部分は麻酔をしますが、髄液を抜く瞬間に強い痛みがあります。」と言われていたので、痛がりの私は相当ビビッていました。

 

ベッドにうつ伏せになり、麻酔を数カ所打たれ(これが痛かった)、数分後に麻酔が効き「ちょっとグリグリします(太い針が入った)」の後、主治医の 「1,2, 3」のタイミング(髄液の吸引)我慢の体制に入った。

何か引っ張らられる?間隔があったが、「もう一回行きます」 えっ?これからが本番?

二度目の「1,2, 3」で我慢の体制に入ったが、同じ様に引っ張られる感じ?

「終わりました」の声に対し「よかった。痛くなくて良かった」と何故か感激した。

 

前回主治医から人間ドッグのエコー検査で「脾臓が大きいとか言われた事がありますか?」と聞かれて「いえ 一度もないです」と返答したが気になって、家に帰って人間ドッグの判定書結果を見たら確かに「脾腫(脾臓腫れている)」と書かれていた。

今日それを主治医に話すと、「やっぱりそうですか。私の思いと一致です。もう一度見てみましょう。」

 

「慢性リンパ性白血病」は癌化したリンパ球はリンパ節・骨髄・脾臓」で増殖するらしい。

 

結果は2週間後で、夫婦で話を聞きに行きますがその時に「エコー検査」が追加された。