廃棄物で形造られてゆく 僕ららしく
どれだけの節減でも やりくりし辛い世界
どれを選べばいいのかを 選び続けている
この夜空に優しさが散らばって
みんなのところを 照らせたらいいのに
恥ずべきものだ、と 多くが口にするから
スコップで掘った穴に埋めた
たくさの解釈から棄てられた希望
どれが正しいのかを ありったけ悩んだなら
それは間違いだ、と区分けできるのか
採掘坑の中から 隠さないで、と
染み込んだはずの、それはまた 溢れ出た
この波にみんなで浮かんで
優しさを所々 配り歩けたらいいのに
たくさの解釈で埋めつくされた世界
どんな正しさで 過ちを悔やんでみても
掘り返した場所には もう無いこともある
忙しない荒波で消えた世界
今日も待ち望んでいる
何も打ち寄せない海岸沿い
やがて僕らを包む 悲しみや幸せなんかも
元々、彩られたような
綺麗なものなんかじゃないから
余計に未来を愛しく思って
見合うように、って心を 着飾ってみるけど
たくさの解釈で焙れた世界
どれが正しいのかを どれだけ悩んでみれば
自分らしさを愛せるんだろう
途切れない荒波で揺れた世界
何が打ち寄せるのか 変わらず瞬く夜空の下
今日も待ち望んでいる
written by SA7