今にも切れそうな繋ぎ目 眺めて尚
まだ大丈夫だよ、と 声には出さないまま
またひとつ、ひとつ 植えつけられてゆく
どの人のせいにしていいんですか?
寂しさと痛みを引き換えに
手にしようとした幸せに
もう何度 翻弄されてきたんだろう
それでも生きてしまえている
いつかの隠し事は何事もなかったかのよう
幾度目かに取り出して思い出し笑いを覚える
時に疑うことでしか 居場所だと気付けない
何の為に踏ん張ってるのか
解らなくなっても 幸せだよと主張してきたのに
背後で根を張ってんのは 人の形した物差し
廃れ具合を窘められてる
寂しさと痛みを引き換えに
手にしようとした幸せに
もう何度 翻弄されてきたんだろう
それでも忘れられない笑顔を
こっそり取り出しては怯えながら微笑む
誰が奪いにくるわけでもないはずなのに
誰かのせいにしても、無意味
寂しさと痛みを引き換えに
手にしようとした幸せに
もう何度 翻弄されてきたんだろう
それでも生きてしまえている
いつかの隠し事は何事もなかったかのよう
幾度目かに取り出して思い出し笑いを覚える
written by SA7
