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いよいよ明日から復帰予定

 

咳き込むことがまだ残るのと

 

頭がボーッとする状況ですが

 

早めに進めていた仕事の貯金も

 

そろそろ尽きてしまいそうな所です

 

「コロナにかからなければ」

 

と考えてしまうこともありますが

 

・これまで感染を避けられた

 

・他の人に移すリスクを減らせた

 

・復帰後慌てる必要がない位の

 

仕事を進めておけた

 

と前向きに考えようと思います

 

 

①発症3日目(月曜日)

 

朝にやっとお通じがある

 

カロナールの効果も出始め

 

熱も36度台に下がる

 

やはり胃腸が動いていないことが

 

薬の効きの悪さにも

 

影響していたのかと思う

 

熱は下がるも具合は変わらず

 

熱があるような怠さや

 

筋肉・関節の痛みが続き

 

指先に抜けるような

 

痺れを伴うジーンとした痛み

 

出始めると止まらない咳症状

 

頭部・肩・腕にかけた筋肉の凝り

 

などなど

 

様々な症状が続きます

 

香りは完全に分からず

 

味覚は苦味と酸味を除いて

 

分からなくなりました

 

 

②嗅覚・味覚症状の変化

 

人により違うと聞いていますが

 

私の場合はまず香りが分からず

 

味覚は苦みと酸味が少し分かり

 

甘味と塩味はゼロの状態でした

 

これに拍車をかけるのが例の

 

コロナ特効薬の副作用で

image

こちらの薬を服用すると味覚が

 

いつもより鋭敏になるようです

 

甘味・塩味はゼロなので

 

そこに何を掛けてもゼロですが

 

苦みは3倍~5倍となりました

 

毎回服薬して3時間くらいで

 

まず苦み倍加のデバフが掛かり

 

追って6時間くらいから

 

咳の症状もより悪化します

 

筋肉痛やボーッとした感覚も

 

どこまでが感染症のものか

 

はたまた薬の副作用か分からず


「魔法のように劇的に改善」

 

をイメージしておりましたが

 

世の中甘くないようでした

 

 

③全身の痛みへの対処法

 

頭部と肩・腕の痛みがひどく

 

いつものお灸で筋肉をほぐし

 

なんとか横になれるように

 

湯たんぽはフル稼働で

 

背中・胸・首を湯たんぽで

 

ハクキンカイロを後頭部にと

 

ここは持病の経験が生きました

 

特に呼吸が浅くなることに関しては

 

胸を温めることによって

 

自然と呼吸が改善されます

 

 

④食事について

 

食事で役に立ったのは

 

酸味のある食品です

味は分かりませんでしたが

 

酸味はなんとなく分かるのと

 

高菜の辛味は刺激として伝わり

 

なんとなく食べてる感が出ました

 

特にチキンライスは薄焼き卵を

 

自分で焼いてオムライスにし

 

タンパク質を追加できました

汁気のある鍋焼きうどんや

長崎ちゃんぽんは胃腸が弱っている

 

状況でも食べやすかったです

 

その他はビタミン入りゼリー飲料や

 

酸味のあるのど飴などに

 

助けられました

 

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