湯たんぽでの温熱治療を再開して2週間ほどが経過します。
睡眠の質が改善したためか身体に変化がみられました。
以前は立って1分を待たずに足裏の痛みとふくらはぎのしびれが出ていました。
それがここ数日はあまり感じない程度になりました。
試しに歩いてみましたが10~15分程度の散歩なら可能でした。
太ももが少し張るのため途中で休憩をはさみますが今のところ悪化も見られません。
歩き方がどうしてもブリキのきこりのようなぎこちなさになりますが、
以前が「さび付いたブリキ」なら現在は「油を差したブリキ」くらいの状態です。
このまま維持できるように湯たんぽを抱えていこうと思います。
(1)休職してから11か月目の生活(2月)
冷えの自覚がなかった腹部の加温を再開しました。
お灸の回数を増やすように言われたので実践。歯ぎしりは改善傾向に。
湯たんぽを抱えると眠気が生じるので午前午後とも2~3時間寝てしまうような生活に。
右足のしびれとこわばりが続くため立っているのが辛い状況。
食事のあと湯たんぽで温めるとすぐ寝てしまうため逆流性食道炎の症状が出始めます。
月末になっても足裏の症状がおさまらないため温湿布を貼って寝てみることに。
リンパ球が減るのでやめたほうがよいと言われていたがどうにもならずに解禁しました。
2日程度でこわばりが軽減し歩きやすくなりましたが動いた後は強い疲労感に襲われます。
やはり根本的な解決法にはならず副作用のあるドーピングの扱いです。
(2)休職してから12か月目の生活(3月)
足裏のこわばりは小さくなりましたが右ももの張りが続きます。
冷えの症状が強く湯たんぽから離れると10分程度で氷のような冷たさに。
就寝中も頭が冷え痛みが生じるので帽子を被りますが途中で脱げてしまいます。
寝てから2時間ほどで目が覚めてしまいそこから明け方まで眠れないことも。
月末に久しぶりの通院をしますが移動時にカイロなどで温めておかないと痛みが生じるのは変わらず。
暖かくなったためか頭の調子は良くなりましたが、足の症状は芳しくない状態でした。
痛みやしびれで立っていられない症状が出ると筋力が低下したためではと何度も疑いました。
回復する度に学習したつもりでも悪化するとまた疑うようになります。
これまでの記録を読み返してみてもやはり冷えと睡眠の質低下が大きく影響しているようです。
暑い日が続くと入浴や湯たんぽが億劫になりますがこれが悪化の一因なのだと思います。