前の記事:休職後の生活(7)

 

マスクや消毒液などが店頭に並ぶようになってきました。

 

各地の公立学校の授業再開の記事も目立ちます。

 

今後は学校でのクラスター発生をどう防いでいくかが論点になりそうです。

 

当然ですが教室の数や広さは変えようがありません。

 

分散登校しようにも対応する教員数はそのまま。

 

こんな事態でも不要不急と思われる各種調査・報告はなくなりません。

 

かえってコロナ関連の事務処理が増えていると思われます。

 

震災の時ですらそうでした。

 

9月入学の検討などのニュースは聞こえてきますが、

 

それ以外の特別措置などは検討されているんでしょうか。

 

「各自治体で対応」で逃げ切るのだけは勘弁願いたいものです。

 

 

(1)休職してから8か月目の生活(11月)

 

この月から通院の回数を毎週から月1回に変更しました。

 

第1口座が底を尽き、第2口座を切り崩す必要が出てきたからです。

 

復帰できるかどうかも不明のためできる限り残しておくのが良案と思われました。

 

10月末に良くなった具合が維持できるようになりました。

 

これまでは数日~1週間程度で再び悪化するのが常でした。

 

通院時にいかに調子がよいかを話したうえで4月からの復職を医師に打診しました。

 

ところが私の予想に反して「無理でしょう」と即答でした。

 

復帰したとしてもすぐに元の状態に戻ってしまうとのこと。

 

それでもこの時はまだ復帰できると本気で思っていました。

 

 

(2)休職してから9か月目の生活(12月)

 

1か月近く維持できていた調子に陰りが見え始めました。

 

きっかけは足裏のこわばりの再発。

 

それからひどい眼精疲労が始まりました。

 

就寝時には背中と肩の痛みのために眠れなくなり、

 

トイレにも1~2回は行くようになっていました。

 

この頃には入浴しても3分以上浸かっていられるようになりましたが、

 

通院や買い物の際の歩行がかなり辛くなっていました。

 

 

(3)休職してから10か月目の生活(1月)

 

就寝時の身体の痛み対策として毛布を1枚増やし帽子を被って寝ることにしました。

 

16度を下回ると頭が締め付けられ、頭痛と歯ぎしりが続きます。

 

就寝中もエアコンをかけたり、雨戸を閉め窓から離れた場所に布団を敷くように変更。

 

足首から先の冷えが著しく、湯たんぽなしではすぐに氷のような冷たさに。

 

通院で外出した際には足裏やふくらはぎのこわばりが悪化。

 

帰宅時には極度の疲労感に襲われ2~3時間目が覚めませんでした。

 

 

これまでにない好調を経験してからの悪化でした。

 

何をしても寒さに抗えない状況に身体が壊れたままだということを思い知らされました。

 

はやく良くなりたい気持ちからでしたが焦っても身体は都合よく治りません。

 

最初から長期戦を覚悟しておくべきだったと今では思います。

 

次の記事:食事での失敗あれこれ