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久しぶりの更新です。

 

先週の木曜日にひと月半ぶりの通院をしました。

 

新型コロナの影響がじわじわと迫っていますが、

 

これを逃すとしばらく通院できないのではと思い、完全防備での通院です。

 

マスク・手袋着用で人との近距離での接触を可能な限り避けます。

 

手すりやつり革などにも極力触れないように気を付けます。

 

小池都知事が「3つの密」を避けるように会見で話していましたが、

 

地下鉄の窓は換気のために開けられていたので助かりました。

 

近距離でマスクなしにお話しをする方を地下鉄内でも見かけました。

 

都内でも危機意識があまり高くないことに驚きました。

 

今回は現在の身体状況と手作りマスクについてです。

 

 

(1)現在の身体状況

 

3月に入り気候が穏やかになってきたためか、頭の症状は軽くなってきました。

 

動かないでいれば足の痛みも気にならず、活動しやすい状態です。

 

以前よりも立っているのが楽になり、昨年の11月の頃に近い感覚でした。

 

この身体状況ならば医師も太鼓判を押してくれるだろうという自信がありました。

 

各部位のこわばりを確認しつつ施術をしてもらいましたが、

 

・頭      〇

 

・太もも    ×

 

・ふくらはぎ △

 

・足裏     △

 

といった状況でした。

 

これまでもお話ししてきましたが、このギャップがなかなか埋まりません。

 

自分では治ったくらいのつもりなのに筋肉のこわばりは依然として残っています。

 

「症状が全くない状態を最低6か月継続」のスタート地点にも立てていませんでした。

 

気を引き締める意味でも通院できたのは良かったと思います。

 

 

(2)新型コロナウィルス

 

いよいよ茨城でも感染者が報告されるようになりました。

 

昨日は近隣の市で複数名の患者が出ています。

 

イタリアも2月の下旬は今の日本くらいの状況だったそうです。

 

「私は高齢者じゃないから大丈夫」「過剰反応しすぎ」「インフルエンザみたいなもの」

 

そこからたった2週間も経たないうちに感染者が爆発的な増加をみせ医療施設がパンク。

 

結果としてたくさんの人が亡くなる状況に至りました。

 

潜伏期間は平均5日。最長で14日間。

 

報告されている日本の感染者数も2週間前の人数だと考える必要があります。

 

8割の人は無症状もしくは症状が極めて軽いため、無自覚に他人にうつしてしまいます。

 

それが2週間後にはとんでもない数字になって現れるわけです。

 

不要不急の外出はとにかく避けるべきです。

 

 

(3)キッチンペーパーマスク

 

花粉症のためマスクの買い置きがある程度ありましたが、在庫がもう少しで切れそうです。

 

都内への通院用を残すため、週に2回程度の買い出しの際には使用していませんでした。

 

いよいよそうも言っていられない状況になってきたのでマスクを自作することにしました。

 

外部リンク:【縫わない】簡単!手作りマスクの作り方

 

材料は キッチンペーパー

      ラッピングタイ(プレゼント袋などをくくるものです)

            両面テープ

      ゴムひも     です。

 

ラッピングタイは品切れでしたので、かわりに園芸用のビニールひもを購入しました。

 

ほとんど動画の通りに作りましたが、ゴムひもの取り付けだけ変えてみました。

 

そのためにカーテンクリップも購入。

 

キッチンペーパー自作マスク材料

  

リング部分にゴムひもを取り付けクリップ部分でペーパーをはさむ作戦です。

 

これならゴムひもを輪っかにしてテープでとめる作業を省略できます。

 

クリップ自体も半透明なのであまり目立たないのもポイントです。

 

試作品がこちら。

 

キッチンペーパー自作マスク完成品

 

細めのゴムが在庫切れのため太さが少々気になりますが、問題なく使用できそうです。

 

ゴムひも自体の衛生も気になるところですが、複数作成すれば洗浄も可能です。

 

何よりマスク部分をまとめて作成できるので、一日の中でも手軽に交換が可能です。

 

両面テープを使用するため素手でないと作業ができないのがデメリットでしょうか。

 

自分の分を作るのであればかなり有効な手段かと思います。

 

学校の再開が近づいていますが、ご家庭やLHRなどでみんなで作ってみてはどうでしょうか。

 

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