自分がこうやってケガをして、色々勉強する前は、
スポーツ新聞やスポーツニュースをみてこう思っていた。
「違和感?違和感ごときで試合やすんでんじゃねーよ」
「捻挫?テーピングすりゃでれるし、怪我のうちにはいるの?」
「肉離れ?靭帯が切れたわけでもあるまいし、そんなに休む必要あるの?」
「怪我するのは二流の証拠、無事是名馬」
いや、本当に申し訳ございませんでした。
違和感を抱えたまま運動はしちゃいけません。
捻挫は立派な靭帯損傷だし、肉離れは筋肉断裂なんです。
サッカーどころか、ジャンプやダッシュもできない。
たしかに怪我はしないにこしたことはない。
怪我に強い選手は本当にすごい。
でも、いくら自分が気をつけていても、相手もいることだし、
そもそもサッカーは激しいスポーツ。
今まで大きな故障はなかったが、こうやって怪我をして
時には冷静に、時には悶々と自分の身体と向き合うことで
自分のことだけではなく、他人のことまで考えられるようになれたことは
逆によかったのかもしれない。
トゥーリオのように守り、Cロナウドのようなドリブルで攻め上がり、
ルーニーのような超絶ループを決める自分を妄想しながら
リハビリリハビリ。
とにかくサッカーができるだけで幸せなんだ、ってことを
チームメイトには分かって欲しいし、その機会を大切にして欲しいし、
無駄に浪費しないでほしい。そうすればもっとうまくなる。