今週発売のサッカーマガジンの最終ページ、
武智幸徳氏のコラム 「ピッチのそら耳」に、自分が漠然と感じていたものが
具体的に書かれてあったのでここにも記しておきたい。
「ユースから人材を輩出する広島だが、柏木なんかいずれは
ビッグクラブに引き抜かれる逸材。強くなるほどに「オシム千葉化」し、
人材が四散していくのは目に見えている。こういうクラブの花の命は短い。
今見ないともったいないですよ」
柏木だけじゃない。佐藤寿人や駒野だっていつどこにいくかわからない。
若くないウェズレイや戸田、盛田が輝く時間だってそう長くはないだろう。
ここ数年がピークだということが、悲しいけど自分にはわかっている。
だから、だから試合をできるだけ見ておきたい。
だから、得点後にウェズレイと佐藤が肩を組んで走っている姿に目がうるんでしまうのだ。
ここ1~2年で、サッカーに対する見方、考え方が変わってきた。
取り組み方も変わってきた。1試合1試合がとても貴重に思える。
それは広島のことだけでもない。自分がやってるサッカーにしてもだ。
広島も、今自分がキャプテンをしているチームも、自分の肉体も、ピークは長くない。
今のメンバーで勝ってほしい、今のメンバーに勝って欲しい、広島には。
今のメンバーで勝ちたい、フォアローゼズは。
もはや自分にとってサッカーは、ただの週末の楽しみの域を超えている。
なんか・・こう・・人生なのだ。生きがいなのだ。