週末の米国主要三指数はダウ-0.22%、SP500-0.11%、ナス-0.25%とそろって下落、日経225先物は+0.15%とほぼ動かず
21:30に発表された米国雇用統計では注目される非農業部門の雇用者数が市場予想19万人増と大きく上回る27.万人増加となって景気の底堅さで利下げ期待が後退して金利は上昇し株価は下落して始まったもののほぼ戻して引けました
市場参加者は徐々に景気後退に意識が向いてきて景気の強さを好材料に受け止め始めているのかもしれません
ネガティブサプライズと思って見ていましたが、市場は答えを出してくれませんでした
来週のFOMC、日銀決定会合まで決着は先送りしたように感じました
今週のトレードを振り返ると+1460
今週はスイングで獲る機会は少なかったのですが、上下にスタコラサッサと動く相場を予想していたのでデイトレ中心にコツコツ利益を重ねました
トレードにメリハリをつけたことでストレス貯めずに済みました!笑
さて、週末なので値動き・需給の考察、あと4日に迫ってきたSQまでのトレード方針をまとまておきます
まずは値動きからです
週足は上下にヒゲの長い陰線となり、前の週にはらむ動き
日足は移動平均線が収斂してペナント形成中です
MACDと25MA・75MAが上を向いているので上が有利だとは思いますがゴールデンクロスするまでは安定上昇とはならないでしょうね
(チャートパターンは下記参照)
現物株需給はというと
東証が公開している投資主体別の売買状況からは海外勢は2週連続の売り越しですが、証券自己は4月から9週ぶりの買い越しです
先物が2週連続買い越しに転じていることから、取引所外取引で海外勢が買い始めたのかもしれないと妄想して上有利と想定しています
しかしながら売り手と買い手の構図に変化が出てこなければ最高値更新はなく上下するだけじゃないかと思っていますす
先物オプション手口は
いよいよMSQまであと4日となっても動かない相場で大口がMSQに向けてどんな仕掛けをしてくるのか
今週は先物・オプションともにロールオーバーが多く、新しい仕掛けのような手口は入っている様子はありませんでした
オプション建玉からはコールは39000・39500、プットは38000・38500がポジションが多いのでこの間で動きそうですが、上下どちらかに抜けるとエクスパンションしそうです
SQまであと4日間なので月曜日にどちらかに仕掛けてくる可能性もあります
来週のトレードはSQに向けての動きを狙います
FOMC,日銀会合前なのでトレンド方向は固まりませんがMSQに向けて仕掛けてくる可能性は十分あります
むしろ上下どちらにも仕掛けやすいかもしれません
日足ペナントと価格の位置、需給、オプション建玉から考えると、日足ペナント上ブレイクによるショートスクイーズ、下限までの下げて買い玉ふるい落としてからの急上昇あたりが狙い目ですね
さて、どうなるか
分からないから面白い🤣
現在ニュートラルポジションです
40700売り2
40680売り
37230買い
37000買い2
6月限既実現利益+19200円
日足
1時間
15分
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