米国株主要三指数はダウ+1.59%、SP500+0.80%、ナス-0.01%

米国PCEが市場予測どおりの結果となってインフレ懸念が後退したとして決算で弱含んだハイテク株以外は株価は上昇、、ダウは今年一番の上昇になりました

日経225先物は上昇して38730の高値引けです

 

さて、週末なので一週間の振り返りと今後の相場考察をしておきます

 

まずは値動きからです

週足は上下にヒゲの長い陰線となり、前の週よりも高安切り下げました

日足は横ばいからいったん25MAを下に抜けて戻してきましたが、MACDが下向き、価格が75MAよりも下にあるので下が有利です

25MAと75MAがゴールデンクロスするまでは安定上昇とはならないでしょうね

(チャートパターンは下記参照)

 

現物株需給はというと

東証が公開している投資主体別の売買状況からは海外勢は5週ぶりの売り越し、証券自己は4月から8週連続の売り越しが続いています

いずれ財務省のデータが公表されればわかることですが、海外勢の投機筋は日本の証券会社と結構な額を取引所外取引で売り越しを続けているのではないかと妄想しています

需給予想に変化がなく海外勢の本気買いが入るまでは最高値更新はなく上下するだけじゃないかと考えています

日本株需給の今後の予想(5/12)

 

SQに向けての先物オプション手口は

昨日の大きなリバウンドでは先物建玉は増えていないのでショートカバーが多かったようです

プットは37500が増加、コールは39750が増加していることから上下狙っている大口のバトルになりそうです

勝ちウマ大口は売り方も買い方のどちらもちゃんと利益を上げているので高いところで売って、安いところで買っていると思われます

まあ、大口はバトルをしているようで保ち合い?譲り合い?しているように見えます!笑

SQまであと9日間あるので売り方、買い方どちらもSQ前に目的達成できるように上下をする相場を想定しています

 

今週のトレードを振り返ると+2300円と大きく獲れました

買い下がりロングを狙っていたのに週末のショートカバーの上昇を獲りこぼしたのは残念ですが、5/29のヘッドフェイクからの下げのときにスイング参戦して+1370円獲れたのは大きかったです

トレードではいつも勝てるわけではないので、慎重にコツコツ、そして時々勝負してドカン、と獲れるのが理想ですね

 

来週からのトレード戦略としては

大前提として最近の需給と値動きからは昨年来の海外勢の日本株需給は見られず横ばい相場を想定しています

SQに向けては大口はバトルをしているような保ち合い?

買い方が上を目指しているときに売り方はどうぞどうぞ売り上がる!売り方が下を目指しているときは買い方はどうぞどうぞ買い下がる!どうぞどうぞと譲り合いしていると勝手に妄想しています

先週のブログには今はスタコラサッサとは動かない相場と書きましたが、SQに向けてはスタコラサッサと上下することを期待しています

39250より上ではスイングショート、37750より下ではスイングロングを狙ってみます!

{今の相場にアジャストしたスイング参戦基準}

 

以上が自分の考察です


自信なんてありませんので、右往左往ないように自分の考えを先にまとめてから他の方の考察を拝見しにいくようにしています


同じ理論で同じチャートやデータを見ても人によって考察が違うから相場は面白いし、勝ち負けが分かれます

皆さんどんな考察をしているのか楽しみです🤣

 

現在ニュートラルポジションです

40700売り2

40680売り

37230買い

37000買い2

6月限既実現利益+17740円

 


【週末チャートパターン】

週足 ペナント



日足 チャネルアップ



1時間 チャネルアップ



15分チャネルアップ