週末ナイトの米国株主要三指数はダウ+0.01%、SP500+0.70%、ナス+1.10%とそろって上昇して日経225先物も+0.52%の上昇でした
米国ではエヌビディアの大幅上昇でハイテク関連株がナスダックを最高値更新まで押し上げ、ダウも小幅に上昇しました
月曜日がメモリアルデーで米国市場が休みの週末に上昇しているので市場は下落の不安は感じてないのでしょうね
日経225先物は風見鶏上昇しました
さて、週末なので一週間の振り返っておきます
まずは値動きからです
週足は上ヒゲ陰線になりましたが、安値を切り上げて13MAを試しています
日足は横ばいをしていますが、25MAが上向き始めています
ジリジリと戻りを試している動きです
現物株需給はというと
東証が公開している投資主体別の売買状況からは海外勢は4月末から買い越しが続いていますが証券自己は4月から毎週売り越しが続いています
いずれ財務省のデータが公表されればわかることですが、海外勢の投機筋は日本の証券会社と結構な額を取引所外取引で売り越しているのではないかと疑っています
需給予想に変化がなく海外勢の本気買いが入るまでは最高値更新はなく上下するだけじゃないかと思っています
SQに向けての先物オプション手口は
価格が上下に大きく動いても先物建玉は増えずプットが増えたりコールが増えたりしてSQに向けては大口も上下狙いが分かれておりSQに向けての本気の仕掛けはまだのようです
昨年来一番利益を上げている勝馬はBCLYですが、買いポジのコントロールで上手く利益を得ているのでが海外投機筋の取引情報を持っていると妄想して注目しています
今週のトレードを振り返ると+1210円
上下する相場でスイングトレードのミスがあったり、獲りこぼしがありましたが、5/23の+870が大きかったですね
最近の需給と値動きからは昨年来の海外勢の日本株需給は見られず、2年前の相場のようにレンジを形成しながらジリジリ動く相場を想定しながらSQに向けて大口の買い仕掛け入ったところでは上手く乗りたい
足元はスタコラサッサと上昇する相場ではないので、来週もデイトレをメインにしてチャンスがあれば今の相場にアジャストした参戦基準でスイング狙います!
以上が自分の考察ですが、同じ理論で同じチャートやデータを見ても人によって考察が違うから相場は面白いし、勝ち負けが分かれます
先入観が入ると右往左往してしまうので自分の考えを先にまとめたうえで他の方の考察を拝見しにいくようにしています
他の方の考察を拝見するのも週末の相場の楽しみです
現在ニュートラルポジションです
40700売り2
40680売り
39370売り
38580買い
37230買い
37000買い2
6月限既実現利益+15440円
週足 上ヒゲ陰線、安値切り上げ
日足 MACD上抜け、75MA上抜け
1時間 チャネルダウン トレンドレス
15分 ベアフラッグ