なんと1年ぶりに更新!宮内がお送りする、本日の青建ブログ
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この4月から、リフォーム工事において
●解体部分の床面積80㎡以上
●請負金額100万円(税込!)
上記2点に該当する改修工事については、アスベスト含有建材の事前調査結果の電子報告が義務付けられております。
この電子報告、これの入力だけで「厚生労働省」と「環境省」同時に報告ができるって点は楽でいい。
ただ、その報告方法はまだまだ改善の余地「しか」ない状態です。
報告自体は今に始まった話ではなく、かなり以前から行われておりました。アスベスト含有建材は「レベル1、レベル2」いわゆる目で見てすぐわかる吹付石綿や含有保温材が報告対象だったんですが、そこに「レベル3」と銘打たれた微量石綿含有建材が報告対象になったんです。
ここで問題になるのが、レベル3になると使用方法が多岐に渡りすぎて、今の電子報告ではうまく報告できない点。
何が面白いかって、報告方法を役所に確認しても、その役所が戸惑っているんです 基本的にチェック項目を埋めていく方式なんですが、該当箇所が無いからって「備考欄に手入力で記載してください」だそうで…
たぶんですが、これは真面目に報告している業者さんってまだ7割もいないだろうなぁ…ってのが正直な感想。あ、私は四苦八苦しながらやってますよ。でも、もうちょっとやり方を工夫しないと、ご年配の業者さんなんかは対応難しそうです。
私が担当する現場は、私がアスベスト含有建材調査を行います。処理費用もそんな大幅に金額が上がるわけではなさそうなこともわかりましたので、ご安心ください むしろ、事前調査時に私が熱中症にならないかが心配なくらいです
皆さんも気温の変化に風邪などめされません様。
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