それゆえ、欺かれないように気をつけなさい。そして、欺かれないために熱心に最善の賜物を求め、それらが何のために与えられているのかを常に覚えておきなさい。
まことに、わたしはあなたがたに言う。それらは、わたしを愛してわたしのすべての戒めを守る者たちと、そうしようと努める者たちのために与えられる。それは、わたしを求める者たちや、わたしに願い求める者たち、願い求めるけれども自分の欲のために使うようにしるしを求めるのではない者たちのすべてが、益を得られるようにするためである。
これらすべての賜物は、神の子たちを益するために神から来る。
「御霊の促し」2023年10月、ゲーリー・E・スティーブンソン、十二使徒定員会
福音のレンズを通して見ると,神は御自分の子供たちに多くの霊的な賜物を授けて,彼らを霊的に才能のある者としておられます。聖約を守っている教会員は,御霊の賜物を授けられます。それには,救い主イエス・キリストについて証する賜物,聖霊の賜物,癒す,そして癒される信仰の賜物,識別の賜物,奇跡を受ける賜物,知恵と知識の賜物が含まれます。(教義と聖約46:13-25参照)主は,最善の賜物,実に霊的な賜物を熱心に求めるようわたしたちを招いておられます。神はわたしたちを祝福するため,またわたしたちがそれを用いて人々を祝福するために,霊的賜物を授けてくださいます。(教義と聖約 46:8-9, 26; 「わたしの福音を宣べ伝えなさい」(2023),103参照)
才能あるパフォーマーの話に戻りますが,賜物だけでは卓越した人になれないということを覚えておくことが重要です。並外れた天性の才能があるとしても,パフォーマーが技能を磨き上げて最高レベルに達するのは,忍耐して熱心に練習し,努力することによるのです。贈り物でも,受け取って包装を解くと,「組み立てが必要です」という,不安を与える言葉がしばしば添えられています。
同様に,わたしは霊的な賜物に関する学習曲線を目にしてきました。霊的な賜物を用いるのには,霊的な鍛錬が必要です。「生活の中で聖霊の導きを受けるには,霊的な働きが必要です。この働きには,熱烈な祈りと着実な聖文研究が含まれます。また,聖約と神の戒めを守ることも含まれます。……毎週ふさわしい状態で聖餐を受けることが含まれます。」( 「わたしの福音を宣べ伝えなさい」,101、第4章:御霊を求め,御霊に頼る)


