「わたしに従ってきなさい」の聖句学習 -42ページ目

「わたしに従ってきなさい」の聖句学習

末日聖徒イエス・キリスト教会が提供する「わたしに従ってきなさい」の聖句を学ぶために、ここではその聖句を引用している現代の預言者のお話を中心に、主に総大会からご紹介します。

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

教義と聖約133:16

耳を傾けて聞きなさい、おお、地に住む者よ。ともに耳を傾け、主の声を聞きなさい、わたしの教会の長老たちよ。主はすべての人に呼びかけ、どこにいる人でもすべての人に悔い改めるように命じるからである。

 

「祈りがもたらす穏やかな力」2003年4月、ラッセル・M・ネルソン、十二使徒定員会

祈るときには主に助言しようとすべきではありません。そうではなく,主に問いかけ,※ 主の助言に耳を傾けるべきです。出エジプト15:26申命13:17-18サムエル上15:22エレミヤ:4-6オムナイ1:13教義と聖約41:1133:16参照)ジョセフ・スミスの最初の祈りは福音の回復の先駆けとなりました。ジョセフ・スミス—歴史1:15-20参照)1833年,主の勧告を求めた結果,知恵の言葉が授けられました。教義と聖約89章参照)1978年にスペンサー・W・キンボール大管長が受けた神権に関する示現は,懸命な問いかけの後に与えられました。公式の宣言2参照)小規模神殿の建設に関する霊感は,ゴードン・B・ヒンクレー大管長が熟慮した末に与えられたのです。(Church News,1998年8月1日付,3,12;1999年3月13日付,9;2000年3月4日付,7;2000年6月24日付,9参照)

 

※主は言われた。「あなたは求めれば,啓示の上に啓示を,知識の上に知識を受け…るであろう。」(教義と聖約42:61)例えば,教義と聖約第9章を参照すると,主は次のように説明しておられる。「あなたは心の中でそれをよく思い計り,その後,それが正しいかどうかわたしに尋ねなければならない。もしそれが正しければ,わたしはあなたの胸を内から燃やそう。それゆえ,あなたはそれが正しいと感じるであろう。しかし,もしそれが正しくなければ,あなたはこのような感じを少しも受けず,思いが鈍くな……る。」(8-9節, モルモン書ヤコブ4:10も参照)

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2025年版(BOX)

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

教義と聖約133:10

まことに、あなたがたの叫びをすべての人の中に出て行かせなさい。『目を覚まし、立ち上がり、花婿を迎えに出なさい。見よ、見よ、花婿は来る。あなたがたは花婿を迎えに出なさい。主の大いなる日のために自らを備えなさい。

 

「再臨への備え」2004年4月、ダリン・H・オークス、十二使徒定員会

兄弟姉妹の皆さん,モルモン書が教えているように,「現世は人が神にお会いする用意をする時期である。まことに,現世の生涯は,人が各自の務めを果たす時期である。」アルマ34:32わたしたちは備えているでしょうか。

 

主は近代の啓示のはしがきでこう宣言されました。「あなたがたは備えなさい。来るべきことのために備えなさい。主は近いからである。」教義と聖約1:12

 

また,次のようにも警告しておられます。「まことに,あなたがたの叫びをすべての人の中に出て行かせなさい。『目を覚まし,立ち上がり,花婿を迎えに出なさい。見よ,見よ,花婿は来る。あなたがたは花婿を迎えに出なさい。主の大いなる日のために自らを備えなさい。……』」教義と聖約133:10教義と聖約34:6も参照)

 

主の来臨の日時を知ることはできないと絶えず警告されています。マタイ24章でイエスはこうお教えになりました。

 

「だから,目をさましていなさい。いつの日にあなたがたの主がこられるのか,あなたがたには,分からないからである。

 

このことをわきまえているがよい。家の主人は,盗賊がいつごろ来るかわかっているなら,目をさましていて,自分の家に押し入ることを許さないであろう。」マタイ24:42-43「〔そして〕用意をしていたであろう。」ジョセフ・スミス―マタイ 1:47

 

「だから,あなたがたも用意をしていなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。」マタイ24:44教義と聖約51:20も参照)

 

もし主が明日来られるとしたらどうでしょうか。早すぎる死や予期せぬ主の来臨によって,明日主にお会いすることが分かったなら,わたしたちは今日何をするでしょうか。何を告白するでしょうか。どのような習慣を断ち,どのような問題を解決し,どのような赦しの手を差し伸べるでしょうか。また,どのような証をするでしょうか。

 

主の来臨のときにそうするのであれば,なぜ今しないのでしょう。得られるときに平安を求めないのはなぜでしょうか。備えのランプが消えかかっていたら,すぐに油を補充しましょう。

 

再臨のときに起こると預言されている事柄に対して物質的および霊的な備えをする必要があります。最も怠りがちな備えは,目に見えにくく,より難しい霊的な備えです。緊急物資を集めた72時間キットは,この世的な問題に対して価値があるでしょう。しかし,思慮の浅いおとめたちが悲しみのうちに学んだように,霊的に備えるための24時間キットには,はるかに大きく永続的な価値があります。

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2025年版(BOX)

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

教義と聖約133:7

まことに、わたしは重ねてあなたがたに言う。主の声があなたがたに及ぶ時が来た。あなたがたはバビロンから出なさい。もろもろの国民の中から、天の果てから果てまで四方から集まりなさい。

 

「シオンに来たれよ」2008年10月、D・トッド・クリストファーソン、十二使徒定員会

シオンの対極にあり,敵対するのはバビロンです。バビロンの町は,もともとはバベルの塔で知られたバベルであり,後にバビロニア帝国の首都になりました。この地で最も目立つ建造物はベルまたはバアルの神殿です。バアルは,礼拝に際して行われた性倒錯のために,旧約の預言者たちから「恥ずべき者」と呼ばれた偶像です。(『聖句ガイド』「バビロン;バベル」の項参照)世俗的で,悪を礼拝し,紀元前587年にユダを征服してとりことしたバビロンは,これらなどのすべてから,退廃的な社会,霊的な囚とらわれの象徴となっています。

 

このような歴史的背景のもと,主は御自身の教会の会員に語られました。「あなたがたはバビロンから出なさい。もろもろの国民の中から,天の果てから果てまで四方から集まりなさい。」教義と聖約133:7主は御自身の教会の長老たちに,この集合を成し遂げるために全世界へ出で行くよう呼びかけられました。このようにして始まった努力は,今も力強く続けられています。「見よ,見よ,これが彼らの叫びであり,すべての人への主の声である。すなわち,『あなたがたはシオンの地へ行って,わたしの民の境が広げられ,シオンのステークが強くされ,シオンが周りの地域に及ぶようにしなさい。』」教義と聖約133:9

 

そして今日,主の民は世界各地に広がる末日聖徒イエス・キリスト教会のワードや支部,そしてステークに集合することで,「もろもろの国民の中から」集まっているのです。ニーファイは,「占める場所」は小さいものの,主の力が「地の全面に散っている小羊の教会の聖徒たち……に下〔り,〕……義と神の力とをもって,大いなる栄光のうちに武装」するのを予見しました1ニーファイ14:12-14参照)

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2025年版(BOX)