「わたしに従ってきなさい」の聖句学習 -16ページ目

「わたしに従ってきなさい」の聖句学習

末日聖徒イエス・キリスト教会が提供する「わたしに従ってきなさい」の聖句を学ぶために、ここではその聖句を引用している現代の預言者のお話を中心に、主に総大会からご紹介します。

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

モーセ8:17

主はノアに言われた。「わたしの御霊はいつでも人を励ますわけではない。人はすべての肉なるものが死ぬことを知るであろう。それでも、人の年は百二十年である。もし人々が悔い改めなければ、わたしは彼らに洪水を送ろう。」

 

「言い尽くせない賜物」2003年、ジョセフ・B・ワースリン、十二使徒定員会

教義と聖約で,主は聖霊の賜物を「言い尽くせない賜物」と呼んでおられます。教義と聖約121:26これこそ,証と霊的な賜物の源です。思いを照らし,霊に喜びを満たし,教義と聖約11:13参照)すべてのことを教え,忘れた事柄を思い起こさせてくれます。ヨハネ14:26参照)聖霊はまた,「なすべきことをすべて……示〔し〕」てくださいます。2ニーファイ32:5これに加えて,ジェームズ・E・ファウスト副管長は,聖霊の賜物は「この不安定な世にあって,ほかの何よりも心の平安を保証してくれる」と語りました。(「聖霊の賜—正しい羅針盤」『聖徒の道』1989年7月号,35参照)

 

ゴードン・B・ヒンクレー大管長は,「神会の御一方から導きを得られるとは,何と大きな祝福でしょうか」と教えています。Teachings of Gordon B. Hinckley (1997年),259)このことの意味を考えてください。神会に属する御方から導きを受ける能力と権利です。無限の知恵,無限の知識,無限の力と交われるのです。

 

すべての賜物と同じようにこの賜物も,受けた後,活用しなければなりません。神権者の手が頭に置かれ,皆さんを教会の会員として確認したとき,「聖霊を受けなさい」という言葉を聞いたことでしょう。これは聖霊が無条件に,常に伴侶となるという意味ではありません。聖文には,主の御霊は「ながく人の中にとどまらない」という警告があります。創世6:32ニーファイ26:11教義と聖約1:33モーセ8:17も参照)教会員として確認されるとき,聖霊を伴侶とする「権利」を与えられます。しかし,この権利は従順とふさわしさによって保っていかなければなりません。この賜物をおろそかにしてはなりません。

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2026年版(BOX)

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

エテル1:42-43

そして、あなたはこれを終えたら、彼らを率いて北方にある谷に下って行きなさい。そこでわたしはあなたに会おう。そして、わたしはあなたの前を行き、地のあらゆる土地に勝ったえり抜きの土地へとあなたを導こう。 そしてわたしは、あなたとあなたの子孫をそこで祝福し、またあなたの子孫と、あなたの兄弟の子孫と、あなたがたとともに行く者たちの子孫から、わたしのために一つの大いなる国民を起こそう。わたしがあなたがたの子孫からわたしのために起こす国民よりも大いなる国民は、地の全面に一つもないであろう。わたしがあなたにこのように行うのは、あなたがこのように長い間わたしに叫び求めてきたからである。

 

「ふさわしさは完璧さではない」2021年10月、ブラッドリー・R・ウィルコックス、中央若い男性会長会

あまりに多くの人が,神の哀れみの情と寛容を信じるのが難しくなるほど,人間関係の崩壊やストレスに苦しんでいます。必要を満たしエテル1:42-43参照),「求めてくる者に良いものをくださ〔る〕」3ニーファイ14:11愛ある御父という神の本来の御姿を見ることに苦労しています。神の恵みは,ふさわしい者たちへの褒美というだけでなく,ふさわしくなれるよう助けるために「神が与えられる支援」でもあるのです。神の恵みは,義人への報いというだけではありません。義にかなう者となれるよう助けるために「神から授けられる……力」※1 なのです。わたしたちはただ神とキリストに向かって歩んでいるのではありません。御二方とともに歩んでいるのです。※2

 

※1 ディーター・F・ウークトドルフ「恵みの賜物『リアホナ』2015年5月号,107。2ニーファイ2:3;モルモン書ヤコブ4:7も参照。ラッセル・M・ネルソン大管長はこのように述べている。「主は,御自分の完全な力にあずかるために,わたしたちが完全な信仰を持つようにとは要求しておられません〔。〕」(「キリストはよみがえられた—キリストを信じる信仰は山を動かす『リアホナ』2021年5月号,102)

※2 申命2:7マタイ1:23教義と聖約100:12参照。ロバート・E・ウエルズ長老は次のように記している。「わたしたちの天の御父は物言わぬ神ではありませんし,イエスも死人ではありません。御二方は今までにないほどわたしたちとかかわっておられるのです。」(The Mount and the Master [1991], 26)

 

 

 

Walk with me

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2026年版(BOX)

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

教義と聖約97:21

それゆえ、主はこのように言う。まことに、シオンを喜ばせなさい。心の清い者、これこそシオンである。それゆえ、シオンを喜ばせなさい。一方、悪人は皆嘆き悲しむであろう。

 

「主の再臨に備える」2019年4月、D・トッド・クリストファーソン、十二使徒定員会

まず主の再臨に不可欠なことは,主の来臨に際して主を受け入れる備えのできた人々が地上に存在することです。主はその日に地上に残る人々についてこのように言明されました。「そのとき,最も小さい者から最も大いなる者……が……主を知る知識に満たされ,目と目を合わせ,声を上げ,声を合わせて次のような新しい歌を歌うであろう。主はシオンを回復された。……主は万物を一つに集められた。主は上からシオンを下された。主は下からシオンを上げられた。」教義と聖約84:98-100

 

古代に,神は義にかなったシオンの町を御自分のもとへ取り上げられました。(聖文の記録には簡単にこう記されている。「シオンはなくなった。神が御自身の懐にそれを迎え入れられたからである。」モーセ7:69その一方で,終わりのときの新しいシオンは,主の来臨の際に主を受け入れます。モーセ7:62,64シオンは,心の清い者であり,心を一つにし,思いを一つにする人々で,義のうちに住み,彼らの中に貧しい者はいません。教義と聖約97:21モーセ7:18参照)預言者ジョセフ・スミスはこのように宣言しています。「わたしたちはシオンを築き上げることを最大の目標としなければなりません。」(『歴代大管長の教え—ジョセフ・スミス』186)家庭,ワード,支部,ステークにおいて,一致と信心と慈愛によってシオンを築きます。(D・トッド・クリストファーソン「シオンに来たれよ」2008年10月)

 

わたしたちは,シオンの確立が激動の時代に起こることを認めなければなりません。「これは激しい怒りの日,焼き払いの日,荒廃の日,泣き,嘆き,悲しむ日である。それは旋風のように地の全面に及ぶであろう,と主は言う。」教義と聖約112:24したがって,ステークへの集合は,「防御のためとなり,また嵐と激しい怒りが全地にありのままに注がれるときに,その避け所となる」のです。教義と聖約115:6

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2026年版(BOX)