去れよ、去れよ、そこを出て、
汚れた物にさわるな。
その中を出よ、主の器をになう者よ、
おのれを清く保て。
「選びについての3つのR」2010年10月、トーマス・S・モンソン大管長
運命を変えるような難しい決断から30年以上がたちました。時がたった今,クリステンセン兄弟はあの決断が人生で最も大切な決断の一つだったと語っています。別の決断をして,次のように言うことはとても簡単だったでしょう。「安息日を聖く保つことは確かに正しい戒めです。でも,この酌量すべき特殊な状況では,今回だけ守れなくても仕方のないことです。」しかしクリステンセン兄弟は,結局のところ人生は最初から最後まで特殊な状況の連続であり,一度でも例外を作ってしまえば,この場合は仕方がないという切羽詰まったことが次に起こったとき,いとも簡単にまた例外を作ってしまっていただろうと話しています。彼が得た教訓は,戒めは98パーセントの確率で守るよりも100パーセントの確率で守る方が簡単だということです。(クレートン・M・クリステンセン,“Decisions for Which I’ve Been Grateful”(ブリガム・ヤング大学アイダホ校でのディボーショナル,2004年6月8日), Decisions For Which I've Been Grateful 参照)
愛する兄弟の皆さん,選ぶ権利に感謝し,選ぶ責任を受け入れ,選びの結果を常に心にとどめることができますように。わたしたちは,神権を持つ者として一つとなり,慎重にそして正しく選ぶときに,天の御父から導きを受けるにふさわしくなれます。わたしたちは主イエス・キリストの業に携わっています。昔の人々のように,わたしたちも主からの召しを受け入れました。わたしたちは主の用向きを受ける者です。わたしたちは「主の器をになう者よ,おのれを清く保て」(イザヤ52:11)という厳粛な戒めを守ることができるでしょう。そのようになるよう,厳粛に,へりくだって祈ります。わたしたちの主,イエス・キリストの御名により,アーメン
