義を知る者よ、
心のうちにわが律法をたもつ者よ、わたしに聞け。
人のそしりを恐れてはならない、
彼らのののしりに驚いてはならない。
「計画と宣言」2017年10月、ダリン・H・オークス、十二使徒定員会
神の救いの計画を理解している末日聖徒は,その比類ない世界観のために,神の戒めや神が求められる儀式の不変性,救い主イエス・キリストの基本的な役割が持つ意味をよりよく見据えることができます。救い主の贖罪は,わたしたちを死からよみがえらせ,悔い改めを条件に,わたしたちを罪から救います。そのような世界観により,特有の優先事項と慣行を持つ末日聖徒は,現世で経験する挫折や苦痛を堪え忍ぶ力に恵まれているのです。
神の救いの計画に従おうと努める人々の行動は,必然的に,その原則を信じていない家族の一員や友人との間に,誤解や衝突をも生み出すことがあります。そのような衝突は今に始まったことではありません。いつの時代も,神の計画に従おうとする人は試練を経験してきたのです。古代,預言者イザヤは,イスラエルの民,すなわち自分が「義を知る者……,心のうちにわが律法をたもつ者」と呼んだ人々を励まし,「人のそしりを恐れてはならない,彼らのののしりに驚いてはならない」と語りました(イザヤ51:7。2ニーファイ8:7も参照)。しかし,神の計画を理解しない,あるいは信じない人々との衝突の原因が何であれ,神の計画を理解する人々はいつも,世の方法ではなく,主の方法を選ぶよう命じられているのです。
