わたしは、あなたの指のわざなる天を見、
あなたが設けられた月と星とを見て思います。
人は何者なので、これをみ心にとめられるのですか、
人の子は何者なので、これを顧みられるのですか。
ただ少しく人を神よりも低く造って、
栄えと誉とをこうむらせ、
「忘れな草」2011年10月、ディーター・F・ウークトドルフ、大管長会
姉妹の皆さん,皆さんがどこにいようと,どのような状況であろうと,皆さんは忘れられていません。どんなに暗い人生に思えようと,自分がどれほど取るに足りない人間に思えようと,自分のことをどんなに影の薄い存在だと考えようと,天の御父はあなたを忘れてはおられません。御父はあなたを限りなく愛しておられます。
考えてみてください。宇宙で最も偉大で力と栄光に満ちた御方があなたを御存じで,覚えておられるのです。無限の空間と永遠の時を治める王にあなたは愛されているのです。
もろもろの星を造り,それらを御存じの御方があなたとあなたの名前を知っておられるのです。皆さんは神の王国の娘です。詩篇にはこうあります。
「わたしは,あなたの指のわざなる天を見,あなたが設けられた月と星とを見て思います。
人は何者なので,これをみ心にとめられるのですか,……。
ただ少しく人を神よりも低く造って,栄えと誉ほまれをこうむらせ〔られました。〕」(詩篇8:3-5)
神があなたを愛しておられるのは,あなたが神の子供だからです。あなたが時々孤独を感じても,間違ったことをしても,神はあなたを愛しておられます。
神の愛と回復された福音の力は,わたしたちを贖い,救います。神の神聖な愛が生活に入り込むだけで,どんな傷も手当てがなされ,どんな痛みも癒いやされ,どんな悲しみも和らげられます。
