主の使は彼に現れて言った、「大勇士よ、主はあなたと共におられます」。
ギデオンは言った、「ああ、君よ、主がわたしたちと共におられるならば、どうしてこれらの事がわたしたちに臨んだのでしょう。わたしたちの先祖が『主はわれわれをエジプトから導き上られたではないか』といって、わたしたちに告げたそのすべての不思議なみわざはどこにありますか。今、主はわたしたちを捨てて、ミデアンびとの手にわたされました」。
主はふり向いて彼に言われた、「あなたはこのあなたの力をもって行って、ミデアンびとの手からイスラエルを救い出しなさい。わたしがあなたをつかわすのではありませんか」。
ギデオンは主に言った、「ああ主よ、わたしはどうしてイスラエルを救うことができましょうか。わたしの氏族はマナセのうちで最も弱いものです。わたしはまたわたしの父の家族のうちで最も小さいものです」。
主は言われた、「しかし、わたしがあなたと共におるから、ひとりを撃つようにミデアンびとを撃つことができるでしょう」。
「すばらしく益になっています!」2015年10月、ディーター・F・ウークトドルフ、大管長会
神は,今この瞬間にありのままのあなたを受け入れ,ともに働き始めてくださいます。あなたに必要なのはただ,進んで行う心と,信じたいという望みと,主への信頼です。
ギデオンは自分のことを貧しい農夫であり,父の家族のうちで最も小さな者であると考えていました。しかし,神は彼を大勇士として御覧になりました。(士師6:12-16参照)
サムエルがサウルを王に選んだとき,サウルはそれを考え直してもらえるように話しました。イスラエルのうちの最も小さな部族出身である自分がどうして王になどなれるだろうかと考えたのです。(サムエル上9:21参照) しかし,神はサウルを「若くて麗し〔い〕」特別な者として御覧になったのです。(サムエル上9:2)
偉大な預言者モーセでさえも,一度は圧倒され,やる気をなくし,あきらめて死にたいとさえ思いました。 (民数11:14-15参照)しかし,神はモーセをあきらめることはされませんでした。
愛する兄弟姉妹の皆さん,不完全な肉体の目だけを通して自分自身を見るとき,十分よいとは思えないかもしれません。しかし,天のお父様はわたしたちの本当の姿を御覧になっておられ,将来どのようになれるかも御存じです。御父の息子,娘として,永遠の光と永遠の可能性と神聖な特質を持った存在として見ておられるのです。(1ヨハネ3:1-3参照)
