あなたは心をつくし、精神をつくし、力をつくして、あなたの神、主を愛さなければならない。
「個人の平安を見いだす」2023年4月、ヘンリー・B・アイリング、大管長会
まず,平安の賜物は,主の戒めを守る信仰を持った後に与えられます。聖約を交わした主の教会の会員にとって,従順であることは,自分がそうするとすでに約束していることです。
第2に,聖霊が訪れて,わたしたちとともにいてくださいます。わたしたちが忠実であり続けるなら,聖霊がわたしたちの中に宿ると,主は言っておられます。それが聖餐の祈りの約束であり,御霊が伴侶となり,心と思いの中で御霊の慰めを感じることができるということです。
第3に,救い主は,わたしたちが聖約を守るのであれば,御父と御子が互いに対して持っておられる愛,またわたしたちに対して持っておられる愛を感じられると約束しておられます。わたしたちは,将来永遠に御二方とともにいる祝福にあずかるときと同じように,現世で御二方を身近に感じることができます。
第4に,主の戒めを守るには,従順以上のものが必要です。心,力,思い,精神を尽くして神を愛さなければなりません。(申命6:5;マタイ22:37;モロナイ10:32参照)
神を愛さない人は神の戒めを守りません。そのような人には,この世でも来るべき世でも平安の賜物はありません。
第5に,主はわたしたちを愛しておられ,わたしたちの罪の代価を払ってくださいました。そのため,わたしたちが主を信じる信仰と悔い改めによって,主の贖罪の効力によって,「人知ではとうてい測り知ることのできない」(ピリピ4:7)平安の賜物を現世で,また主とともに永遠に得ることができることは明らかです。
