モーセは民に言った、「あなたがたは恐れてはならない。かたく立って、主がきょう、あなたがたのためになされる救を見なさい。きょう、あなたがたはエジプトびとを見るが、もはや永久に、二度と彼らを見ないであろう。
主があなたがたのために戦われるから、あなたがたは黙していなさい」。
主はモーセに言われた、「あなたは、なぜわたしにむかって叫ぶのか。イスラエルの人々に語って彼らを進み行かせなさい。
「勝利の戦い」(英文)1986年10月、ゴードン・B・ヒンクレー、大管長会
ところで、イスラエルの民がエジプトを逃れたときのことが思い出されます。民は紅海のほとりに宿営しました。振り返ると、パロとその軍勢が彼らを滅ぼそうとやって来るのが見えます。民は恐怖に捕らえられました。パロの軍勢を後ろに、紅海を前にして、民は恐れおののき叫びました。
「モーセは民に言った、『あなたがたは恐れてはならない。かたく立って、主がきょう、あなたがたのためになされる救いを見なさい。きょう、あなたがたはエジプトびとを見るが、もはや永久に、二度と彼らを見ないであろう。主があなたがたのために戦われるから、あなたがたは黙していなさい。』
主はモーセに言われた、『……イスラエルの人々に語って彼らを進み行かせなさい。』」(出エジプト14:13-15)
海は分かれ、イスラエルの民は救いへの道を進んでいきました。一方、エジプト人たちは滅亡への道をたどって行ったのです。
私たちも信仰をもって進み行こうではありませんか。永遠の指導者、主イエス・キリストは啓示の中で、私たちに次のようなチャレンジを与えておられます。
「それゆえ、あなたがたの心を高めて喜び、また腰に帯を締めなさい。災いの日に耐えられるように、そしてすべてを成し遂げて立つことができるように、わたしの武具を身に着けなさい。
それゆえ、立って真理の帯を腰に締め、正義の胸当てを着け、わたしが天使たちを遣わしてあなたがたに託した平和の福音の備えを足に履き、悪い者の放つ火の矢をことごとく消すことのできる信仰の盾を取り、また、救いのかぶとをかぶり、わたしがあなたがたに注ぐわたしの御霊の剣を取り、わたしがあなたがたに明らかにするわたしの言葉を保ちなさい。また、あなたがたがわたしに求めるすべてのことについて心を一つにし、わたしが来るまで忠実でありなさい。そうすれば、あなたがたは引き上げられて、わたしのいる所にあなたがたもいるようになるであろう。アーメン。」(教義と聖約27:15-18)
