すべての災からわたしをあがなわれたみ使よ、この子供たちを祝福してください。またわが名と先祖アブラハムとイサクの名とが、彼らによって唱えられますように、また彼らが地の上にふえひろがりますように。
「キリストに対する新しい証人」(英文)1984年10月、エズラ・タフト・ベンソン、十二使徒定員会
キリスト教徒は聖書を用いています。そして、私たちも同じように聖書を受け入れています。聖書には、ひとつの民、すなわちユダヤ人、彼らの土地、聖地、預言者、そしてイエス・キリストの生誕とその恵みと導きの業が書かれています。
しかしイスラエルの支族はひとつだけでしょうか。長子の特権を持ち、イスラエルの家族を飢饉から救ったヨセフはどうでしょう。ヨセフの息子たちはイスラエルから「わが名と先祖アブラハムとイサクの名とが、彼らによって唱えられますように」(創世48:16)との祝福を授けられましたが、あのヨセフはどうでしょう。
「泉のほとりの実を結ぶ若木。その枝は、かきねを越えるであろう」(創世49:22)と、ヤコブから祝福と約束を受けたヨセフ。そのヨセフの記録はどこにあるのでしょう。
私たちは、ヨセフの記録、すなわちモルモン経があることを世に証します。ユダのようにヨセフも一個の民を形作っていたのです。その中にニーファイ人とレーマン人がいました。ユダと同じように、ヨセフはアメリカという土地を与えられました。またユダの民と同じく、ヨセフの民にも預言者がいて、復活した主イエス・キリストは彼らにも現われたもうたのです。
